【香川県 高松市老連】老人大学新年特別講座
2012 年 1 月 25 日 水曜日 投稿者:kit健康・文化・生活と3つの学科で年間を通じて行われている高松市老人大学の新年特別講座が1月12日(木)高松市総合福祉会館にて開催されました。
演題「新しい年を迎えて」では昨年に引き続き、高松市長 大西秀人氏による講演。写真やイラストで分かりやすい資料をもとに進められ、これからのまちづくりについてお話されました。
続いて「アメリカ横断ウルトラクイズ」でお茶の間の人気を博した石川牧子氏(日テレ学院学院長:元日本テレビアナウンサー)による講演では「父母の介護から学ぶ自分らしく生きること」と題して自身の体験、仕事をしながらの父母の介護体験をお話いただきました。介護では、声をかけ続けることの大切さや介護疲れを出さない秘訣など実際に体験された説得力ある内容に受講生のみなさんは聞き入っていました。
講演の最後に石川氏は、このような話で締めくくりました。
1秒で言える文字数は5文字
5文字で言える言葉
「ありがとう」
「こんにちは」
「こんばんは」
「さようなら」
「おめでとう」
「ありがとう」
「すいません」
「おせわさま」
「またあした」
「またこんど」
「あついよね」
「さむいよね」
「いいきもち」
「かわいいね」
「きれいだね」
…
たった1秒5文字の言葉で、人を和ますことができます。
たった1秒。
もっとわたしたちも人をいたわり、助け合わなければいけませんね。