【岡山県 瀬戸内市老連】だんだんよくなる『だんだん会』
2013 年 10 月 9 日 水曜日 投稿者:wakkieこんにちは。
ワッキーです(^0^)
今日は岡山県瀬戸内市老連の、ある単位クラブをご紹介します。
その名も『だんだん会』。・・・ちょっと変わった名前です。
取材には会長に応じていただきました。
今年の4月から会長になったというNさん。「私の代では奉仕活動に力を入れます!」とやる気いっぱいの会長さんです。
このだんだん会、じつは平成23年に設立されたばかり。生まれたばかりのクラブだけあって、まだそんなに活動は・・・と思いきや、年間の活動計画を見てびっくり。
いやはや、これは失礼いたしました!
その活動内容はかなり充実しています。しかも「パソコン教室」や「パン焼きパーティ」など、魅力的な活動となっています。
現在の会員数は55名。今まで長らくの間、地域に老人クラブはなかったといいます。
「東日本大震災があってから、地域では老人クラブの必要性を感じていました。普段、地域にお住まいのみなさんが仕事や学校に行っているとき、地域を守るのは誰なのか。それは老人クラブだと思っています」
震災をきっかけに、地域のつながりを再認識したという会長。今は老人クラブで、その認識は実践となっています。
また、老人クラブとしては、『連携』も欠かせないと会長は言います。
「自治会や子ども会とも連携しながら活動を行うことで、相乗効果を期待しています。世代間交流ができるのみならず、子どもたちと一緒なら、なんといっても元気をもらうんです」
子どもたちは地域の宝。それを温かく見守る老人クラブがそこにはあります。
取材の最後に、『だんだん会』というクラブ名の由来について聞くと、それは暖かいの『暖』、談笑や相談の『談』、そして『だんだん』と良くなっていく会、という意味が込められてるとのこと。なるほど、なんだかあたたかさを感じます(●^o^●)
そんなだんだん会への取材は、『市老連だより12号』の中の1ページになりました。
だんだん会の活動が、他のクラブのみなさんにとっても参考になれば、それもまた相乗効果ですね!
ワッキーでした(^-^)/