こんにちは、くまです!
私がニチコミに入社してはや半年が経ちました。
みなさま半年目の仕事内容だとどのようなものを想像されるでしょうか?
新入社員の方であれば長い研修期間を終えてようやく業務に携わり始めたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私の状況はというと編集課としてなんとすでに広報紙の担当をいくつか任せていただいています。
ニチコミの本業は老人クラブの広報紙の制作発行ですから、これは少年誌でいうと連載漫画家の担当編集を半年で任せてもらえているようなものです。すごいことですね。
なぜこのように任せてもらえるのか。それにはニチコミの経営理念、その一節が関係しています。
「誰もがいつまでも活躍できる社会の実現」
この誰もが、というのは老人クラブの方々はもちろんニチコミの従業員も当然その対象です。
「チャンスや機会がない人々に活躍の場と機会を提供する」
私は中途採用ではありますが、その経歴は褒められたものではありません。
しかし、そんな私でも城戸社長は暖かく迎えてくださり、このようなチャンスも与えてくださっているのです。
ニチコミでは順風満帆な人生を送ってきたという人はむしろ少数派です。
しかし、だからこそニチコミにしかできないことがあると私は思います。
入社してすぐに営業役として売り上げ目標達成する人や、老人クラブの人々が唸るような広報紙をデザインするものなどおそらく他の会社であればそのような機会が与えられるのは何年も(下手すれば十何年も)先だったでしょう。
城戸社長はよくおっしゃいます。「一度人生のレールを外れたただけで活躍の機会を奪われるのは間違っている」
この言葉が間違っているか正しいのかを決めるのはまさしく今後のニチコミの躍進にかかっています。
私も活躍の場と機会を与えられた身として、精一杯チャンスを掴めるよう切磋琢磨してまいりたいと思います。