‘備前市’ カテゴリーのアーカイブ

【岡山県 備前市老連】気を付けよう、振り込め詐欺

2016 年 6 月 7 日 火曜日 投稿者:aya

皆さんこんにちは、アヤです(^^)

いよいよ梅雨入りしてジメジメした季節がやってきました。少しずつ暑くなってきましたが、くれぐれも体調管理には気を付けていきましょう!

 

今日は備前市老人クラブ連合会の活動についてご紹介します。

6月1日(水)、備前市民センター講座室において、平成28年度備前市老人クラブ連合会評議員会が開催されました。

約70名の会員が参加

約70名の会員が参加

議事では、昨年度の事業報告や決算報告、今年度の事業計画案や予算案がとどこおりなく承認・可決されました。

三宅会長はあいさつの中で、会員増強運動がスムーズにいくようにお願いするとともに、4月14日に起こった熊本地震への災害救援拠金のご協力についても呼び掛けられました。

また最後には日高信用金庫の皆さんより振り込め詐欺防止講演会として寸劇が行われました。犯人役と被害者役のやりとりに会員の皆さんの表情は真剣そのもの。

その電話、大丈夫?

その電話、大丈夫?

皆さん真剣な表情です

皆さん真剣な表情です

こういった振り込め詐欺について、「私が騙されるわけない!」と思っている方も多いのではないでしょうか? しかし高齢者を狙う詐欺はだんだん巧妙化してきています。過信せずに、細心の注意を払うことが大事ですね。

岡山県老連では「2万5千人会員増強運動」を展開しており、備前市老連もそれに呼応し会員増強のためさまざまな活動を展開しています。今年度も明るく楽しいクラブ活動が展開されることが期待されます。

以上アヤでした★

【岡山県 備前市老連】100万人増強運動に呼応

2014 年 7 月 15 日 火曜日 投稿者:wakkie

こんにちは。
ワッキーです(^O^)
今日は備前市老連の評議員会のようすをご紹介します。

評議員会という名称ですが、多くのの地域の方々は「総会」と呼んでいるものです。評議員会では、昨年度の事業報告や決算、新年度の事業計画や予算など、それぞれの案の承認・可決を求めます。

各地域から単位クラブ会長(評議員)のみなさんが集まりました

各地域から単位クラブ会長(評議員)のみなさんが集まりました

会場からは多くの意見があり、議論されましたが、それぞれの案は原案が承認を得ました。
特に、『100万人会員増強運動』についての発表があった際には、会長より「備前市老連もそれに呼応して、会員増強に努めていく」と方針が示される場面も見られました。

ちなみに、取材中はこんな感じです。

新人君が取材中です

新人君が取材中です

次回の広報紙の内容をイメージしながら、撮影と起稿を行います。
『会員増強を目指すための広報紙』と考えると、気持ちが入ります。『備前市老連だより』は次回10月の発行。この日の印象がそのまま伝わるように、記事を書きたいと思います。

ワッキーでした(^o^)丿

【岡山県 備前市老連】健康長寿GB大会

2013 年 11 月 14 日 木曜日 投稿者:wat

こんにちは(^0^)ターちゃんです。

10月3日に開催された備前市老連ゲートボール大会のようすをお伝えします。

開催地であるグラウンドに着くと、ボールを打つ快音が高らかに聞こえてきました(^0^)

SONY DSC

今回の大会では、おそろいのユニフォームを着てプレイしている方をよく見かけました。

試合の順番を待つ応援席にも、おそろいのユニフォームを着て団らんしている方々がいらっしゃいました。

 

きれいな桜色ですね(^-^)

きれいな桜色ですね(^-^)

 

最高齢者の方がいらっしゃるときいたのでおうかがいしてみると、なんとこの大会が催された今日、10月3日に92歳のお誕生日を迎えられたそうです。おめでとうございます(^▽^)

なんと当日に誕生日を迎えられたそうです
真ん中の方が最高齢者の中元さん

中元さんは、だいたい毎日ゲートボールの練習をしているそうで、それが健康につながっているのでは、とお話しをしてくださいました。

みんなから支えられて暮らしていることを毎日感謝して生きていると語る中元さん。

仲間にかこまれてとても楽しそうな笑顔です。

 

スポーツで体を動かし、仲間と話し笑うことの大切さを改めて感じました(~へ~)

来年お会いできることを楽しみにしています!

ターちゃんでした(^0^)/

【岡山県 備前市老連】第1回ゲートボール大会

2012 年 10 月 10 日 水曜日 投稿者:micromen

前日の雨で心配された備前市老連のゲートボール大会が

9月19日(水)、吉永町南方ゲートボール場にて開催されました。

今回は市老連にとって初となる記念すべき第1回大会です。

わたくし今回が初めてのゲートボール取材だったのですが

さすがチームプレーの競技、ゲーム開始と同時に

コートに飛び交う叱咤激励!・・・なかなか激しいです。

でもその分、高得点を獲得した時のよろこびもひとしお。

仲間の一打にドキドキ・・・

みなさん日頃からGBの練習はされているようで

どれくらいの頻度か聞いてみると・・・

「ほとんど毎日よ〜!(笑)楽しくって」と笑顔で返答。す、スゴイ!

ボールの行く末は目が離せない

慎重に慎重に・・・

また隣りでおそろいのピンクのポロシャツを着ている方々を発見。

なかには10月に行われるねんりんピック宮城・仙台に出場される方もいて、

それに着るおそろいの真っ赤なポロシャツを用意しているとのこと。

そのシャツと同じものを着用している男性を発見!

背中には「がんばれニッポン」の文字が

やっぱりユニフォームをそろえるというのは気合いも入るようですね☆

次回、第2回開催も楽しみにしています!

 

【岡山県 備前市老連】クラブ活性化に向けて

2012 年 7 月 25 日 水曜日 投稿者:micromen

7月3日(火)、備前市の東備会場にて行われました、

岡山県老連主催の高齢者地域リーダー研修会に行ってきました。

この大会は、豊かで活力ある長寿社会の実現のため、

各地区の高齢者リーダーの資質向上をはかることを目的としています。

今回のテーマは

「若手委員会を活用したクラブ活動の活性化方策について」。

早速、A〜D、4つのグループに分かれて討議をされている

みなさんのお部屋におじゃましてきました。

まずはAグループ。

井上会長司会進行のもと討議はすすむ

県老連が推奨している「若手委員会の設置」について、

実際設置しているのはAグループのなかで1地区だけでした。

「若手が少ないので、つくりたくてもつくれない」

という意見があったりと、厳しい現状が背景にあるようです。

続いてDグループ。

リーダーたちもあたまを抱えます

老人クラブ活性化の問題では

「加入して名前をつらねてもいいが、役職には就きたくない」

そんな声があるなど、後継者を見つける苦労があるようです。

若手の事業についても、「クラブの脱会を防ぐのに精いっぱいで

若手にいろいろな活動をしてもらう余裕がなかった」

などリーダーたちの悩みはあります。

しかし、三世代交流やグラウンド・ゴルフなど、年々活発になっているクラブもたくさんあるのも事実です。

まだまだこれからが老人クラブの見せどころです!

みなさん、近くにクラブのリーダーがいたら

ぜひ悩みを聞いたり、助けてあげてくださいね(*>_<*)ゞ

【日本コミュニティ】ハワイと二十世紀とGGと。

2012 年 2 月 29 日 水曜日 投稿者:wakkie

ワッキーです。こんにちは\(^o^)/

梅のつぼみがほころびを見せる季節。もうすぐ春ですね!
…というか、もうすでに暖かくなっているような気がします。
電車の中では汗をかいている私。最近太ったからなのか、代謝が良くて健康なのか…。
桜が咲いたら花見に行こう…。

さて、そんなことを考えながらではありますが、先日、『備前市老連だより』を読み返していたところ、こんな記事がありました。「お互いに頑張ろう交流会」。内容は、備前市日生地区のゆうあいクラブ日生と、湯梨浜町老人クラブ連合会の交流会です。

湯梨浜町ってどこだろう?
聞いたことがあるようなないような…
というわけでちょっと調べてみました(^o^)丿

湯梨浜町は鳥取県にある町で、2004年に羽合町、東郷町、泊村が合併して誕生しました。
泊村といえば、グラウンド・ゴルフ発祥の地で有名ですね(^_^)
羽合といえば、ハワイという読み方から「日本のハワイ」とよばれたり、最近そんなCMもやっています。

それではではなぜ『湯梨浜』という名前になったのか。それは漢字の一文字一文字に秘密があります。
まずは『湯』。これは羽合と東郷の特長で、『温泉』が有名だからです。
お次は『浜』。これは白くてきれいな『砂浜』からきています。
『湯』と『浜』はわかりますが、では『梨』は?

実は、東郷は『二十世紀梨』の産地として有名で、地元には『二十世紀梨を大切にする条例』なるものがあり、東郷梨選果場で選び抜かれたその梨は、世界市場で「NASHI」と呼ばれるほどの品質なのだとか(ちなみにワッキーはリンゴよりナシが好きです)。

というわけで、ワッキーが想像する湯梨浜町のイメージはこんな感じです。

私が『備前市老連だより』で読んだのは、そんな湯梨浜町の老人クラブ会員のみなさんが日生にやってきて、「お互いに頑張ろう」と励まし合った交流会があった、という記事でした。
その後お会いした会長にそのことを尋ねてみると、「湯梨浜も大変そうだけど、日生も頑張ってるよ」とのこと。

そうですとも会長!日生にはカキオコがあるじゃないですか!
(リンク→カキオコ

前回はB-1グランプリでカキオコを食べましたが、今度は日生でカキオコを食べようと誓うワッキーでした(^o^)/

【岡山県 備前市老連】GGの笑顔・笑顔\(^O^)/

2011 年 11 月 30 日 水曜日 投稿者:micromen

みなさん、こんにちは!

11月10日、第7回目となる備前市老連のグラウンド・ゴルフ大会が開催されました。

当日はお天気が心配されていましたが
日が高くなるにつれてだんだん晴れてきて
絶好のグラウンド・ゴルフ日和となりました。

参加された皆さんはとにかく楽しそう!(*^_^*)

「みなさ〜ん!」と声を掛けるとこんな素敵な笑顔をいただきました!

はいっピース!

はいっピース!パート2☆

中にはこんなユニークな表情も☆

「くやしー!」思わず地団駄?

私も仲間に入りたい!と思わず思ってしまうほど

陽気にプレーを楽しむみなさんなのでした(*^O^*)/

【岡山県 備前市老連】ああ、やってるよ。

2011 年 6 月 25 日 土曜日 投稿者:wakkie

こんにちは。ワッキーです(^o^)

このたびは、あるたくらみを抱きながら、備前市老人クラブ連合会が行う評議員会におじゃましました。

いつも備前、日生(ひなせ)、吉永の3つの地区に分かれて活動している備前市老連では、評議員会のような機会は貴重です。

だからこそ、「他の地区がやっていることで良いことがあれば、今日はそれを持ち帰り、自分のクラブに活かしましょう」と呼びかけるのは、市老連のI会長。取材の中で、「ウチは地理的にそう多く市老連の事業ができませんが、各地区ではそれぞれ活発に活動してもらっています。市老連のグラウンド・ゴルフ大会を年に1回やっていますが、遠くからでも参加してくれている会員さんを見ると、こちらもそれに応えなければと思います」と話してくださいました。

会長は市老連の活性化を考え、今年度もアクションを起こします。

評議員会のようす

さて、それでは会長に聞いてみましょう。

ワッキー「ところで…備前市で、まちおこしのために何かやっていませんか?会長の地元とかで」

会長「ああ、もしかして日生の『カキオコ』のこと?やってるよ」

会長、ありがとうございます。実は私、それが気になって気になって仕方がなかったんです。会長がおっしゃった『カキオコ』とは、牡蠣の入ったお好み焼きのこと。

我がたくらみは成就せりヽ(^o^)丿

さて、ここからグルメの話になります。

みなさんご存じですか?

「B級ご当地グルメの祭典!B-1グランプリinHIMEJI」

日本全国津々浦々から、ご当地ならではのグルメが一堂に会し、地域をPRすることを目的とした、今年で第6回を迎えるまちおこしイベントです。

『日生カキオコ』がB-1グランプリに参戦すると聞いて、早速行ってきました。

日生カキオコを探してみると…

発見!

ありました!たいへん盛況にやっています。

牡蠣がシーズンを迎える本番の11月ではもっと盛り上がるでしょう!

たくさんのカキをのせて

こんがりと焼きます

おいしそうですね~。

店の人にお話を伺うと、備前市老連の皆さんがよく利用する店の方や、ある地区会長の親戚の方などもいらっしゃいました。

まちの人々が一致団結して、まちおこしをしようという情熱が伝わってきます。

みなさん、ぜひ『日生カキオコ』ご賞味あれ。

食いしん坊のワッキーでした(^_^)/

【岡山県 備前市】備前焼…その後。

2011 年 5 月 30 日 月曜日 投稿者:wakkie

こんにちは。

備前市の備前焼教室をご紹介した前回のブログで、陶器といえば「湯のみ」と連想したワッキーです。

もしかすると前回のご紹介で備前焼に興味をお持ちになった方がいらっしゃるかもしれないので、今日は、少し詳しく備前焼について紹介したいと思います(実をいうと、私が一番興味を持ったのですが)。

備前焼は、平安時代の須恵器の流れをくんでいるといわれ、現在のような備前焼が確立されたのは桃山時代であるともいわれます。特に室町時代から桃山時代にかけての備前焼は古備前と呼ばれ、蒐集家にも人気があります。

そんな長い歴史の中で少しずつ洗練されてきた備前焼ですが、その原材料となる「土」は無限ではありません。なぜなら、備前以外でとれた土を使うとそれは備前焼ではなくなるからです。陶芸家の人々は自身で土を確保しているのですが、その残りが自然の中にどれだけあるか、つまり、あとどれだけ備前焼を作ることができるのか、ということは、誰にもわかりません。

ところで、前回のブログでもご紹介しましたが、作り手としては「窯出し」が一番の楽しみ、とのことです。

そこで気になるのが窯で焼いている現場ですが、備前焼は約1200度の温度で、1週間から10日間ほど焼き続けます。そのために使われる薪は、窯の大きさにもよりますが、なんと2万本ともいわれます。

2万本!?

窯の中は一体どうなってしまうのでしょう?

答えは簡単。『数日間にわたって薪を入れ続ける=灰で埋まる』となります。

私も初めて知りました。灰に埋まった備前焼。窯出しした後にやることは、こびりついた灰を洗い流すことなのだとか。

しかし、そんな灼熱の数日間で焼き尽くされるからこそ、あの自然な味わい、あの、何とも言えない独特の風情が生まれます。陶芸家のみなさんは自分の理想の陶器を求めながら、今日も窯出ししているのでしょうか。

私もなんだか無縁ではなくなってきたような気がしますので、今度取材でおうかがいする時に、前回ご紹介した「Nさんの教室」をのぞいてみようかと思います。

備前焼の湯のみ

ちなみに…

窯出しをするための「窯」そのものですが、幅3メートル、奥行き10メートルほどの窯を作るのに、400万円~500万円かかるのだそうです…

ワッキーでした(^_^)/

【岡山県 備前市】1200度の楽しみ

2011 年 4 月 25 日 月曜日 投稿者:wakkie

こんにちは。神戸本社のワッキーです.

みなさんは、「瀬戸物」や「唐津物」といえば、何を思い浮かべますか?

越前焼?あるいは清水焼?それとも、備前焼?

焼き物に詳しくない私は、陶器と言われれば「湯のみ」と答えてしまいます(笑)

ただ、ガラスやプラスチックでできている容器とは違って、焼き物には独特な色合いがあるなぁ、とは思います。作り方も面白そうで、ろくろでクルクル回す作業を一度はやってみたいものです。

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「最近は生徒が減ってきているんです」

と悩みを打ち明けてくれたのは、備前市で備前焼の陶芸教室に通うNさん。Nさんは陶芸教室の生徒であるとともに備前市老人クラブ連合会の会員でもあり、私たちは「備前市老連だより」の紙面づくりを通じて出会いました。

「今でだいたい20人ぐらいの生徒がいます。僕はこの教室に通って5年くらい。長い人で、う~ん、おそらく20年以上通ってるんじゃないかなぁ。陶芸教室自体は25年ぐらいやっています。生徒の平均年齢はやや高めです。85歳くらいの人が1人か2人ぐらいいますね」

と話すNさん。その陶芸教室の様子がこちら。

教室では、先生はアドバイスをしたり、簡単な手伝いをするだけ。あとは生徒のみなさんが各々でテーマを決めて、自由に制作します。

集中しています

そして、ベテランの方から初心者の方まで、みんなが楽しみにしているのが窯出しです。自分の作ったかたちが、およそ1200度ともいわれる窯で焼いた後に、どんな色あいになるのか。経験のない私でも、気になってしまうくらいです。

みなさんの出来上がった作品がこちら。

見事な出来栄えですね!

器だけかと思っていたら、動物をモチーフにした作品などもあって、とてもバラエティーに富んでいます。

「毎年10月に備前市で行われる『備前焼まつり』には、私たちの作品も販売されます。来場されるみなさんに、ぜひともご覧いただきたいですね」と話し、備前焼の面白さをもっと多くの人に知ってもらいたいというNさん。

なるほど。生徒が減ってはいるけれども、それは、備前焼の魅力に接する機会が、人々のあいだで減っただけかもしれません。

備前焼の魅力にふれて、その面白さを知った人なら、誰もが「1200度」を楽しみにするはず。私は今回の取材をさせていただいて、そう思いました。

Nさん、 今後もユニークな作品を期待していますね(^_^)