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【ニチコミコラム】誰もがいつまでも活躍できる社会

2022 年 10 月 3 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは、くまです!

私がニチコミに入社してはや半年が経ちました。

みなさま半年目の仕事内容だとどのようなものを想像されるでしょうか?

新入社員の方であれば長い研修期間を終えてようやく業務に携わり始めたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

私の状況はというと編集課としてなんとすでに広報紙の担当をいくつか任せていただいています。

ニチコミの本業は老人クラブの広報紙の制作発行ですから、これは少年誌でいうと連載漫画家の担当編集を半年で任せてもらえているようなものです。すごいことですね。

 

なぜこのように任せてもらえるのか。それにはニチコミの経営理念、その一節が関係しています。

「誰もがいつまでも活躍できる社会の実現」

この誰もが、というのは老人クラブの方々はもちろんニチコミの従業員も当然その対象です。

「チャンスや機会がない人々に活躍の場と機会を提供する」

私は中途採用ではありますが、その経歴は褒められたものではありません。

しかし、そんな私でも城戸社長は暖かく迎えてくださり、このようなチャンスも与えてくださっているのです。

 

ニチコミでは順風満帆な人生を送ってきたという人はむしろ少数派です。

しかし、だからこそニチコミにしかできないことがあると私は思います。

入社してすぐに営業役として売り上げ目標達成する人や、老人クラブの人々が唸るような広報紙をデザインするものなどおそらく他の会社であればそのような機会が与えられるのは何年も(下手すれば十何年も)先だったでしょう。

 

城戸社長はよくおっしゃいます。「一度人生のレールを外れたただけで活躍の機会を奪われるのは間違っている」

この言葉が間違っているか正しいのかを決めるのはまさしく今後のニチコミの躍進にかかっています。

私も活躍の場と機会を与えられた身として、精一杯チャンスを掴めるよう切磋琢磨してまいりたいと思います。

【ニチコミコラム】元気の秘訣は「感謝」

2022 年 9 月 26 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは、PANです。

入社してまもなく1年半が経ち、様々なことことを経験しました。

その中でも老人クラブへの取材では、いきいきと活動されている会員の皆さんにお会いして、毎回私も元気をいただいています。

 

高齢者と聞くと、皆さんはどのような印象をお持ちですか?

私はニチコミに入社するまで、歳をとって身体の弱った方という印象でいました。

そのような方ももちろんいらっしゃいますが、老人クラブの高齢者の方々はとにかく前向きで明るく、活発に今を全力で楽しく過ごされています。

 

スポーツ大会を取材すると激しい動きではないものの走ったり頭を使ったりする競技があり、演芸大会や作品展を取材に行くと、力強く経験をを重ねてきた深みのある演技や作品を見ることができます。

また、それらの行事を準備・運営しているのも老人クラブの役員の方々で、何日も前から計画や準備をして当日も忙しなく参加者の皆さんのお世話をしてくださっています。

そのような取材に行くたびに、私は毎回新鮮な気持ちで老人クラブの皆さんの若々しい姿に驚きと感動を覚えます。

 

そして何よりいいなと思うのが、校区やクラブに関わらず誰とでも分け隔てなくおしゃべりをして、助け合っていらっしゃるところです。

ある地区のグラウンド・ゴルフ大会では、様々な校区やクラブからばらばらにチームを組んで行い、初対面のはずなのに終始歓声や笑い声が絶えない様子で楽しまれていました。

どの取材でも、参加者の中の最高齢の方にインタビューをした際には「自分ではなにもできないけど、皆さんがかわいがってくださるおかげ」と皆さん周りの人との関わりを大切にし、感謝されるコメントをくださいます。

老人クラブの皆さんは、本当に人に会うことの大切さを知っているんだなと感じます。

 

歳をとっても、体力がなくなりできないことが増えてきても、今の自分を受け入れ、しかし年齢に関係なく今より良くしようと挑戦したり、仲間をつくり支えあっていたりする姿は、本当に学ぶことが多いですし憧れます。

私も年齢や能力を理由にせず挑戦し「おかげさま」という周りへの感謝を忘れずいつまでも明るい気持ちで日々頑張っていきたいと思います。

【ニチコミコラム】私とばあば

2022 年 9 月 20 日 火曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは、福岡支店のナツですo( ^_^ )o入社4年目を迎えた私ですが、昨年と変わったことといえば、昨年に続き2月にまた1人後輩が増えました!賢くて、時には場を和ませてくれるとても楽しい方です!仲間が増えたことにより、私も上司や先輩の姿を見て学びながら、チームを引っ張っていくことに日々奮闘中です。

さて、入社1年目の時のニチコミコラムでは「私とじいじ」というタイトルで祖父のことを書きましたが、今回は今年の7月に90歳を迎えた祖母について書きます。

私のじいじが4年前に亡くなって、それからは実家にばあばと母と2人の伯父の4人暮らしではありますが、まだばあば以外の3人とも平日はもちろん、時には土日も働いているので、基本的には家に一人ぼっちです。そのため、私の仕事が休みで予定がない日は、できるだけ実家に帰ってばあばに会うようにしています。

こういう時、老人クラブの存在はとても大きいと感じます。ばあばは入会していませんが、老人クラブに入会すれば人と会う機会は増えますし、閉じこもりも減り心が元気になれます。そのような地域の大事な存在である老人クラブを広報紙の発行を通じて、力になれていることをとても誇りに思います。

今後も、地域の高齢者そして地域全体が元気になる仕事に携わらせていただいていることに感謝しながら、ばあばと過ごせる時間も大切にしていきたいと思います。これからもお互いに元気でいようね!

【ニチコミコラム】シニアの力が地域を支える

2022 年 9 月 12 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちはayaです。

今週から福岡支店より毎週ニチコミコラムを発信していきますのでよろしくお願いいします。

私は、編集課として様々な老人クラブの方と接していますが、入社前は「高齢者=守るべきもの」だと思っていました。しかし、老人クラブの皆さんが熱心に清掃をしたり、花壇の整備を行ったりと地域のために活躍している姿を見て、私の考え方は次第に「高齢者=地域を支える大きな存在」へと変わっていきました。

先日、熊本市老人クラブ連合会のある校区の会長から児童の登下校の見守りを行う「子ども見守りパトロール隊」を16年間続けているというお話をお伺いしました。この活動を始めるきっかけとなったのは、当時、全国的に児童を狙った犯罪が多発していた時代背景があり、子どもたちを犯罪から守るため、自治会長から「地域で何かできないか」と老人クラブに協力要請があったことでした。しかし老人クラブ内ではこの取り組みについて「高齢な会員も多いため体力的に難しいのでは」と反対意見もあり交渉が難航。そんななか、会長が「自分たちに残された時間を人のため、地域のために貢献し、価値ある人生を送りましょう」と呼びかけたところ、今では多くの方にご参加いただくようになったそうです。会長の当時の思いとしては、一般的に老人クラブというと、ゲートボールをしたり、旅行をしてお酒を飲んだりと、自分たちが楽しむためだけの団体というイメージが強かったことを危惧されていました。そこで「健康・友愛・奉仕」の活動をもとに、もっと老人クラブの存在価値を自分たちで高めていかなければいけないと考え「子ども見守りパトロール隊」を設立したそうです。今では、高齢独居老人「独居・準独居(昼間一人)」の生活安定と、社会参加の推進のため、老人クラブと町内の皆さんが協力して友愛訪問活動を行い、おしゃべりをしながら体調の確認などをされています。

 ニチコミの経営理念には「誰もが いつまでも活躍できる社会の実現を目指します」とありますが、老人クラブの皆さんは、年齢や環境に左右されず、自分たちで様々な活動を行い存在価値を高めています。基本は「自分たちで、できることから」そんな老人クラブの存在は、これからの時代ますます注目されると思います。私たちニチコミも、シニアの皆さんの可能性をさらに広げるため、今後もあらゆる活躍の場を提供していきたいと思います。

【ニチコミコラム】挑戦

2022 年 9 月 5 日 月曜日 投稿者:ニチコミ
皆さんこんにちは。タカです。
私がニチコミに入社してから2ヶ月以上が経ちました。最近特に時間の流れを
早く感じてますので、11日無駄のないように過ごしていきたいです。
私はずっとスポーツをやっておりました。スポーツはやればやるほど、
努力すればするほど楽しくなってきます。本気でやっていれば辛くて
辞めたくなる事やしんどい時も沢山ありますが、継続すればその壁が
高くないことに気付いたり、新しい景色を見ることができます。
仕事をする中でも今後たくさんの壁が現れると思いますが、地道な努力で
まずは楽しく感じられるまで継続したいです。途中で諦めるのは結構
勿体無いです。仕事でもそれ以外でも、壁があったら率先して挑戦できる
人生にしたいです。
最後に私自身、スポーツを何歳になってもやり続けてやろうと思っております。
スポーツは人生においてメリットだらけです。スポーツを通じての
人と人との繋がり、そして身体的にもメンタル的にも健康で充実した
人生を歩めると思います。
老人クラブに加入して積極的に活動されている会員様のように健康的に歳を
とっていきたいです。

【ニチコミコラム】ご応募お待ちしています!

2022 年 8 月 29 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

皆さまこんにちは。さわです。

「誰もがいつまでも活躍できる社会の実現」を経営理念として掲げるニチコミですが、その一環として、シニアの皆さまに少しでも楽しんでいただける機会を提供すべく、「ニチコミ大賞川柳!!腕自慢!!」と称して、定期的に川柳のコンテストを開催しています。

手探りで始めた本コンテストですが、皆さまのおかげで徐々に応募数も増え、次回で第10回目の開催となります。

普段コンテストの事務作業を担当しているのですが、人生経験豊富なシニアの皆さまが詠む川柳はどれもユーモアに溢れていて面白く、作業中に思わず笑ってしまうこともしばしばです。

シニアの皆さまに楽しんでいただくために行っている本コンテストですが、逆にシニアの皆さまからの作品を楽しく拝見し、元気をいただいています。小さなことかもしれませんが、誰かの活躍を感じることができるのは嬉しいことですね!

これからも、皆さまに「川柳!!腕自慢!!」を楽しんでいただけるよう鋭意努力してまいりますので、引き続き、たくさんの作品のご応募をお待ちしております!

【ニチコミコラム】チャレンジしつづけること

2022 年 8 月 22 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

ごきげんよう。静岡支店のSです。去年の8月10日から一年ぶりですね。入社をしてから今年の9月で3年目になります。時が経つのは早いですね。

去年の私、一昨年の私のコラムをぜひご覧ください。自分でも「何て初々しいのかしら」と感じられます。

さて、本日は「チャレンジ」について考えてみたいと思います。皆様は今、何かにチャレンジされていますか?ニチコミの社員は「今までにやったことがないことでもチャレンジする精神」というものを大切にしています。

その結果、今まで気づかなかった自分の能力や可能性にめざめることができるのです。

入社1年目の年、何をしたらいいのか分からず戸惑いながらお仕事を続けていました。入社2年目の年は、これまでにない案件や、制作物の依頼などがあり、出会いの年でもありました。入社3年目ともなると、きっとさらに大きな出会いが待っているのでしょう。

老人クラブの会員さんで、習い事や催し事などを「この年齢になってから初めてやるのよ」とおっしゃっている方がたくさんいらっしゃいますが、自分もぜひ見習いたいと思います。

「継続こそが力」とも言いますので、何歳からはじめたとしても、趣味も仕事も長く続けていきたいですね。

【ニチコミコラム】経営理念と私

2022 年 8 月 17 日 水曜日 投稿者:ニチコミ
お疲れ様です。朝食はパン派のAです。

私、入社してまだ日も浅いですが、改めて感じるのがニチコミの理念、
誰もがいつまでも活躍できる社会の実現の素晴らしさです。

今や人生100年時代と言われるほどに超高齢社会となっている日本。
約3人に1人が高齢者であるのが現状です。ただそれは昔に比べ、
年を取っても健康に生活している人が多くなっている証拠でもあります。

私の地元でも、早朝からジョギングするお年寄りや、70、75歳を超えても
現役で働くお年寄りもいたりと、年を取っても変わらず活発に活動する
高齢者が確実に増えていると肌で感じております。この先高齢化はさらに
加速し、平均寿命もさらに伸びるものと考えられています。だからこそ
ニチコミが掲げる理念は社会的に大きな意義を持つものと私は考えています。

株式会社ニチコミはまだまだ発展途上にあります。私達一人一人が一丸と
なってこの大きな目標に向かって懸命に努力することで、より会社を大きくし、
ひいてはより大きな価値を広く社会に提供できるものと思います。
共に全力で頑張って行きましょう。

【ニチコミコラム】孝行(感謝)したいときに○○は無し

2022 年 8 月 8 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

先月65才になりました。

40数年前彼岸の世界に旅立った親父と同じ年になりました。

旅立つ際、何を思っていたのでしょう。

後に残す母、妻、子供等々と色々あったでしょう。

今自分が思う事。親父と一緒でしょうか。

存命ならば酒を飲みたかったし、旅行にも行きたかったし…

世俗で言う孝行(感謝)したいときに親は無しです。

先ずは、生きている事から、自分の周りの人・事に一所懸命感謝し続けていかなければと再々思うこの頃です。

―ハットマンより―

【ニチコミコラム】本を読む面白さとその先

2022 年 8 月 1 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは ひがしです。

「読書」していますか?

本は自分の知らなかった知識、自分の知らない世界を教えてくれます。仕事の中で役立つことや普段の生活に使える知識、自分の国の昔の出来事、偉大な人が残した言葉や考え方様々なことを教えてくれます。

そんな私が読書を始めたのは今年に入ってからです。

読み始めの頃は10分間読書することも続かず苦労しましたが、今は休日に1冊を読み終える勢いで読書に集中してしまうこともしばしばあるくらいになりました。

知識を得られる読書を身に着けましたが、次はその知識を自分の知恵として活かすように努力しなければと思っています。本で得た知識をただ持っているだけでは意味がありません。得た知識、情報を日ごろの仕事や思考に活かしてこそ意味のあるものになります。

私はこの多くの先人たちが残した知識を多く吸収して自分の知恵として活用しより良い人生を送っていきたい。そう思っております。