2018 年 10 月 のアーカイブ

【ニチコミコラム】母のように

2018 年 10 月 29 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

みなさまはじめまして。わさと申します。

ついこの間まで猛暑でうんざりしていたのに、気が付けば今年も残り約2ヵ月となりましたね。

さて、初コラムとなる今回は、私の母の話をさせていただきたいと思います。

母は今年で72歳になりましたが、ありがたいことにこれまで大きな病気をすることもなく、現在も週4でアルバイトをしつつ、友人や姉妹と小旅行やら食事会やらによく出かけています。

社交的な母は電話やLINEでのやりとりも多く、母のらくらくスマホは私のスマホよりもはるかに携帯電話としての役割を果たしています。

弊社の経営理念の一節に、「誰もがいつまでも活躍できる社会」とあります。

活躍の仕方は人それぞれですが、年齢に捉われずに忙しくも充実した毎日を過ごし、「自分は幸せだ」と事あるごとに口にしている母は、母自身の人生において、今もまさに「活躍」しているのだと感じます。

今年の夏に入社して約2ヵ月、まだまだひよっこではありますが、誰もがいつまでも活躍できる社会の実現を目指して、活躍中の母に負けぬよう日々精進してまいります!

【ニチコミコラム】いきいきと活躍することのすばらしさ

2018 年 10 月 22 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

みなさんこんにちは!shioriです。

ひさしぶりの投稿になります。

 

今回は私の祖母の話をしたいと思います。

祖父がなくなりもうすぐ3年になり、現在祖母は1人暮らしをしています。

祖母の家は私の家の道路を挟んで反対側にありますが

私も家族もみな働いたり、学校へ通っていたりと

こんなに近い距離なのになかなか顔を合わせることができず

祖母には寂しい思いをさせてしまっていました。

 

もともと外に活発に出る人ではなかったのですが

祖父が生きているころは祖父の誘いで旅行に行ったりしていました。

しかし祖父が亡くなり、さらに外に出なくなり、家にこもりがちになっていました。

そんな祖母を心配し、家族で地域で無料で行っている体操教室への参加を勧めました。

最初は「私はそんな知らない人と一緒になんかやりたくない」と

しぶしぶ通っていたのですが、そこで地域の同年代の方達と顔見知りになり、

今では「この前は●●さんがね~」と私が祖母の家にいくと楽しそうに様子を

話してくれるようになりました。

 

この間も新しい運動着が欲しいから私と母に見て欲しいということで

一緒に買い物にもいきました。

 

ひきこもりがちだった祖母がこんなにも変わったことで

人や地域との繋がりがほんとに大事なのだと改めて感じ、

いきいきと活躍する祖母の姿を見て

私もさらに頑張らないといけないなと思いました。

 

 

高齢化は今もさらに加速しています。

「誰もがいつまでも活躍できる社会の実現」のために・・・

人との繋がりを大切にしながら、これからも頑張っていきます!

【ニチコミコラム】人との繋がりを大切に

2018 年 10 月 15 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

みなさんこんにちは、かっきーです。
今週から静岡支店によるブログがスタート。久しぶりに投稿させていただきます。

今回は私の父親の話です。
父親は2度の脳出血の後遺症で、現在は介護施設のお世話になっています。
半身麻痺の状態で、施設内の移動は車いすが基本。しかしそれも
身体の自由がきかないため、なかなか思うように動くことができません。

現在は精神的にも落ち着いていますが、発症後すぐの入院生活、また施設に移ってからの
リハビリではうまく動けないストレスで、家族に当たることも多くありました。

それでもリハビリを続け、ゆっくりですが杖なしで歩けるようになっています。
本人の努力もありますが、多忙のなか親身になってリハビリやケアをしてくれた
介護施設職員の方々には感謝しかありません。

私たちの家族の場合もそうでしたが、介護の手助け無しでケアをするということは不可能でした。
さまざまな人に支えられ、日々の生活が成り立っていることを改めて実感しています。

社会の中で人は生き、何らかの繋がりのなかで生活をしています。
自分の大切な人たちが安心して日々の生活を送ることができる、
このような社会の実現が皆の幸せに繋がります。

ニチコミもそのような「繋がり」「絆」を大切にした企業であります。
ニチコミの一員としてこれからも「誰もがいつまでも活躍できる社会の実現」を
目指し、行動していきたいと思います。

【ニチコミコラム】同窓会

2018 年 10 月 9 日 火曜日 投稿者:ニチコミ

今年、古希を迎えました。この節目の年に――と、高校時代の同窓会をこのほど開催しました。卒業から52年。戦後のベビーブームに生まれ、多感な青春時代を1クラスの生徒数50人を超す「すし詰め教室」で共に過ごした仲間たち。

 

春秋の流れは早く、団塊の世代と言われた私たちも70歳、いつのまにか「高齢者」と呼ばれる年齢になっていました。

振り返れば、ガキ大将も勉強家も、皆一緒にふざけあうことができた良き時代でした。あどけなさの残る10代後半の青春時代の心を育んだのは、授業よりもたくさんの仲間たちとの温かな交流だったような気がします。

 

物質的には貧しくとも、心優しい級友たちがいたから、楽しい学校生活が過ごせ、良き思い出がいっぱい生まれました。たくさんの仲間たちの刺激を受けた学校生活があったから、昭和という激動の時代を、平成という情報化時代を、たくましく生き抜いてこられたのではと、ちょっぴり誇らしく思えてなりません。

 

卒業から半世紀余り。再会した仲間と旧交を温めあい50年という時を語った4時間という時間は、刹那のように感じました。みんな、まだ、わんぱく坊主とおてんば娘のままでした。

 

それぞれが歩んできた波乱万丈の道のりを聞いていて、話のあちこちに咲く幸せの花は香しくも清々しく、仲間というものは良きものとつくづく絆の素晴らしさを実感した次第です。

 

このような人とのかかわりが人生を彩り、輝かせていること、老人クラブの活動も一番大切なのは、このかけがえのない「仲間」にあることを、再認識させられた同窓会でした。気の置けない仲間が周りにいることは、心強く、幸せなことですね。コッキーでした。

【ニチコミコラム】先頭を切って活躍できる人に

2018 年 10 月 1 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは!あわちゃんです!

今日は今一緒に住んでいる祖母の話をしたいと思います。

祖母は今年で84歳になります。

阪神ファンでいつも野球中継を見ては騒いでいます(笑)

 

そんな元気な祖母も以前に比べると少し体が弱くなってきました。

家事をすることが減ってきたからではないかと考えています。

 

祖母は数年前まで親戚家族と今の家で生活をし、家事・炊事・洗濯をこなしていました。

このまま歳をとらないのでは?と思うくらいにパワフルでした。

 

歳をとったなと感じたのは従兄弟が全員家を出ていったあたりからだと思います。

家に1人でいることが増えて、作るご飯の量、洗濯物の数、掃除の回数、話す量…

色々なものが一気になくなり、それと同時に体力も落ちたのかなぁと思いました。

それでも祖母からはまだまだ元気だぞという気持ちが伝わってきます。

食器を毎日洗ってくれたり、お風呂掃除をしてくれたりと

自分より家族の事を気遣ってくれます!

 

いつまでも元気でいたいというのは誰もが思う事ですが

定年退職を含め、環境の変化でそれが実現しづらいことが多々あると思います。

 

その点私たちの会社は定年制がありません。

活躍の場が用意されていることは幸せなことです。

私はその環境に甘えることなくシニアの総合商社として自分自身が先頭を切って

いつまでも元気で活躍し、身の回りの人にまで働ける環境を提供できるような人間になりたいです!

 

歳をとっても元気で頑張っている祖母を見て、改めて自分も頑張ろうという決意ができた

あわちゃんでした!