2018 年 9 月 のアーカイブ

【ニチコミコラム】生きがい

2018 年 9 月 25 日 火曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは。はじめまして!ハルです。

私が入社してからもう5カ月、時間が経つのが早いなと感じる今日この頃。

ニチコミコラムに初登場させていただきます。

 

今回は私の大叔父の話をしたいと思います。

その大叔父は定年を迎えていますが、現在も保険関係の仕事をしておりバリバリ働いています。入社前大叔父に会いに行き一緒に過ごしていた際も、ひっきりなしに電話がなっていました。大叔母に聞いたところ休日もその状態らしく、出張に行ったりと毎日忙しくしているそうです。

 

そんな大叔父に「いつまで仕事をするの?」と聞いてみたところ「いつまでかな」と笑いながら答えました。その時思いました。

 

この人は体が動かなくなっても仕事をするんだろうな。

 

仕事でいろいろな方にお会いする中で、年配の社長さんも多くいらしゃいます。

その方達は大叔父と一緒でいきいきとされているなと感じます。それは、社会との繋がりや自身の生きがいをしっかり持っているからではないでしょうか。

生きがいは人それぞれですが、ニチコミで老人クラブの広報紙を発行するなかで高齢者の生きがいづくりの手助けをしていると改めて感じました。

【ニチコミコラム】目標に向かって

2018 年 9 月 18 日 火曜日 投稿者:ニチコミ

 

はじめまして。入社半年のクロです。ニチコミコラムは初めて書きます。
本当にあっという間に半年が経ったなと思います。

 

振り返ると一年前、まだ私はアルバイトとして、毎日朝も晩も働いていました。
いわゆるフリーターです。
一年後、正社員としてサラリーマン生活をしてるとは当時は思っていなかったです。
本当に一年後どうなっているか想像できないものですね。

 

ただ、私はちょうど一年前、就職しようという目標を常に持って働いていました。
就職してバリバリ働いてる姿を当時想像していました。
ニチコミで今年、就職して働かせてもらっていて
目標を持って行動すれば、わからないなりに一年後の理想の自分に近づくことはできるものだなと思うし、自分でつくっていくものだなと、とても感じます。

 

みなさんは一年後の目標はありますか?
私はあります。

 

そしてニチコミも高い目標に向かって進んでいる会社です。

 

想像を超える一年後を楽しめるように、高い目標をもって一緒に頑張りましょう。

 

【ニチコミコラム】ゆたかに

2018 年 9 月 10 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

おひさしぶりです、めるちゃんです(°▽°)

 

母校が老人ホームになるそうです。

 

私の通っていた小学校は市内で一番新しくてぴかぴかでしたが、最初から老人ホームになるべくして誕生しました。

全面バリアフリー仕様で、「オープンスペース」という教室と廊下の境界がない気取った造りになっていました。 そのため、休み時間にはギャーギャーーと、けたたま…賑やかな声がフロア全体に響き渡ります。また、よく遊んでいた下駄箱ヨコの謎スペースは、将来エレベーターを設置するための空間だと教えられていました。「最初から設置しろや」と呪いながら階段を昇ったエブリデイ…(私の教室は4階)。

 

ついにその時がやってきたのですね〜。思ったより早かった!

なんだか寂しいような、「未来はじまった!」と希望に燃えてくるような。

とはいえ、65歳以上の高齢者が21%を超える、「超高齢社会」に突入してからもう10年以上経ちます。もうとっくに始まっているんですよね。

 

弊社の経営理念の中の「誰もが、いつまでも活躍できる社会」という一節。

現代の日本でこれを実現させるためには高齢者の積極的な社会参加が必須条件であるようです。

活躍とは、社会の中で個人が生きがいを見出せる状態のこと。それには自らを取り巻く状況も大切な要素ですが、自身がどう感じるか、つまり受け取り方が最も重要だと思うのです。

 

母校の教育理念の中に「ゆたかに」という一節がありました。

豊かな状態とは、物質面のみではなく心が満ち足りた状態であること、それに気付いて感謝を持つこと。校長が理念のなかで一番大切だと仰っていたのを今でも覚えています。

 

小学生の頃はピンとこなかった言葉ですが、いま高齢者の方とお話しすると、この「ゆたかさ」を体得している方が多いと感じます。歳を重ねると、思うように言葉が出てこなかったり、体が動かなかったり、自らに満足がいかないことも増えてくると思います。しかし自分のできる範囲で満ち足りて、周りに感謝を持つ。その姿勢は年月が築き上げた財産であり、私たちも見習っていくべきものです。

 

このように、小学生と高齢者ではできること・できないことのバランスが違ってくるのですが、思い出の場所が形を変えて、もう一度人々の豊かな生活を支える場になるとしたら嬉しい事です。

 

普段老人クラブに関わる仕事をしているとはいえ、社会の状況を肌で感じる機会って意外とありません。超高齢社会の到来を身近に触れ、私も仕事を通して、これからの社会で生きる人々を支えていきたいと、改めて決意しました。

【ニチコミコラム】「人と街の繋がりをより強固に」

2018 年 9 月 3 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは! お久しぶりです。Kiyoです。
最近、仕事で感じたこと。
出張が多く、全国様々な場所に行き様々な経験、出会いがあり楽しい。

少し前に、西日本豪雨で被災地に行った時の話。

現地は酷い土砂崩れや川の氾濫による浸水で、スーパーやコンビニが閉店したり、断水の影響でトイレやお風呂が使えなかったりと街として機能していなかった。

当たり前だが街には多くの人が暮らしている。

何もかも失った街で、建造物よりも、「人の繋がり」が力になっている事に気づいた。
老若男女関係なくお互いが助け合い、支え合いの現場を目の当たりにし、街とは「人の繋がり」「地域の繋がり」で出来ているのだと強く感じ、胸を熱くした。

地域貢献にはボランティアや寄付など色々な形が存在する。

当社は会報紙発行で、地域と密着し、人の繋がりをより強固に出来る会社である。小さな社会貢献かも知れないが、社会に寄与していることが嬉しかった。
当社の仕事は終わり無きやりがい、突き抜けるやりがいがある。
と改めて感じた今日この頃。