【ニチコミ コラム】「何ができるのか」を考える
2017 年 6 月 12 日 月曜日 投稿者:ニチコミワッキーです(^-^)
久しぶりにブログを書いています。
このブログでは、私たちの経営理念である「誰もがいつまでも活躍できる社会の実現を目指すこと」についてお話しします。
みなさんは「誰もがいつまでも活躍できる社会」を想像したとき、その社会にどのような姿を想像されるでしょうか。
私は、それが「安心・安全」な社会であったり、人がよりいっそう「健康」に暮らせる社会であったり、人が「生きがい」をもって生活している社会といったものを想像しています。
そ れは、老人クラブの会報紙を作ることで多くの老人クラブの会員の方々に出会い、また多くのビジネスパートナーに出会いながら、その仕事の中で、社会をより 安全・安心なものにすること、より健康的で、また、より生きがいを持って生きることができる社会が必要とされていることを教えられているからです。
一方で、高齢者の方と接する機会が多い中で、これからさらに進行する高齢社会について考えることは多く、そういった社会が決して明るい話題として語られるわけではないということも身をもって経験しています。
しかし、私は入社してから8年になりますが、仕事を通じて自分は何ができるのかを強く考えるようになりました。
私 たちは生きていくにあたって、ただ生きていくことだけを望んでいるのではなく、「どのように生きるか」を選択しています。日常の中で常に生きていることを 意識しているわけではないにしても、自分がとる行動、考えていることの中にその選択があります。望むと望まざるとに関わらず、自由か不自由かにも関わら ず、私たちは考えたいように考え、生きることは何らかのアクションで満たされています。
では仕事をしていく上で、自分は何を選択しているのか。
私 たちが教わっている、私たちにできること、また私たちが企業として求められているものは、私たちに何を選択するべきか、社会に向けて何を発信していくべき かを問いかけています。その問いかけはすなわち、私たちがサービスや商品の提供を通じて、「何ができるのか」と考えることだと、私は思います。
私たちの選択は、「誰もがいつまでも活躍できる社会の実現」を目指すことです。
アクションで満たされている私たちは、これからの社会に向けて、その問いかけに答える時を、また選択できる機会を、まさに今、与えられています。
人にチャンスを、活躍の場を与える社会貢献を、明るい高齢社会を。
私は、私たちの次のアクションが、「何ができるのか」の答えの一つになると考えています。
ワッキーでした(^-^)