【ニチコミコラム】働き盛り世代が増える?

2019 年 9 月 9 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

みなさまこんにちは。静岡支店わさです。

 少し前の話になりますが、コンビニで面白いポスターを見かけました。

「ふじのくに(静岡県)では喜寿まで働き盛り」と銘打ったそのポスターには、健康長寿日本一を目指す静岡県が提示する、新たな「人生区分(○○歳から○○歳が少年期、といった区分)」が載っていました。

 それによると、大きな括りでは18歳から45歳までが「青年」、46歳から76歳までが「壮年」、77歳以上が「老年」と区分されていたのですが、とりわけ目を引いたのが、「壮年」の説明の文章です。「壮年」とは、”経験を積み、様々なことに熟達し、社会で元気に活躍する世代(働き盛り)”とのことでした。

一般的に何歳からが「高齢者」とされるのか、厳密な定義はないものの、何となく70歳くらいからをイメージされる方が多いのではないかと思います。

私もそのようなイメージを持っていたため、76歳までもが働き盛りの世代に含まれるのかと、少し驚いたのが正直なところなのですが、よく考えたら73歳の私の母も週4でバイトをして生き生きとしていますし、何よりも、「誰もが、いつまでも活躍できる社会」の実現を目指す会社に属する者として、驚いていてはダメですね! 

一般的な概念では既に壮年に該当するアラフォーの私。身体の様々な部分に衰えを感じ始めた今日この頃ですが、この人生区分によるとまだまだ青年です。人生の諸先輩方に負けないよう、気持ちを若く持って頑張ります!

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