‘コラム’ カテゴリーのアーカイブ

【ニチコミコラム】 今だからできること

2020 年 5 月 18 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

NHです。

コロナウィルスが猛威を振るっていますが、

この事態にどう向き合っていけばいいのかと

考えることがよくあります。

そんな中、かの解剖学者の養老孟司はこんな発言をしていました。

「人類の遺伝子的進化は感染症とともにある」

「感染症は自然現象と同じ」

「感染症と闘うというマインドには疑問符。闘うよりも手なずけていく」

よって私たちの出来ることは、

今この困難な状況に目を逸らさず、ジタバタせず、全て受け止める。

これに尽きます。

今だからこそ、平常心を意識し、自分ができることを地道にやり遂げる。

強くしなやかに生きていきたいと思います。

【ニチコミコラム】頑張ってコロナ危機を乗り切ろう!

2020 年 5 月 15 日 金曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちトシです。
皆さん、コロナウイルスの影響で大変な日々をお過ごしだと思います。今まで震災をはじめいろんな出来事を経験しましたが、日本全体が一斉に経済活動を停止するような状況を経験したのは初めてです。私自身も、親元を離れてからゴールデンウィークに帰省しなかったのは今回が初めてです。阪神大震災も経験していますが帰省はしています。また、まさか観光地がゴールデンウィークに「来ないでください!」という様な呼びかけをする様な事態が来るとは想像もつきませんでした。
 そんな中で、経済活動が停止するということがいかに大変な事態なのか、企業が幅広く倒産或いは廃業に追い込まれ、国力も失われていくということを初めて実感として気付かされたような気がします。言い換えれば、私達の日々の労働が経済活動の一つの歯車として役割を果たし経済発展に寄与しているという事に実感として気付かされたとも言えます。
 コロナ後は、社会も変わり働き方も変わってくるというようなことも言われていますが、今回の件で世の中の人は、経済活動を停滞させないことがいかに大切な事か身に染みて気付いたと思います。そして、どんな世の中になっても労働に対する価値観は以前にも増して高まってくると思います。私達の会社の仕事も業務の内容から、よく社会貢献が話題になりますが、もっと根本的に、私達が会社で働いていること自体が経済発展の一役を担っていると自負し、自己管理を徹底して、全員の力で頑張ってコロナ危機を乗り切ろうではありませんか。

[ニチコミコラム] ⽬標を持つ事

2020 年 4 月 28 日 火曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは。Tomoです。

私も⼊社して⻑い年⽉がたち、⼊社した時は若⼿、若⼿と⾔われ1年、2年は仕事をやっているというより、やらされている感覚でした。
毎⽇が必死で⾃分と先輩の実⼒の違いに何度も⼼が折れそうになり、その原因を違う何かのせいにしたり、
そんな⾃分に落胆したり、⽇々葛藤でした。

 今のニチコミは若い世代が多くなり、昔の私と似た感情になっている⼈も、もしかし
て、いるかも知れません。
しかし、私から⾒たら、みんなは私の1.2年⽬の時と⽐べると、はるかに素晴らしいです。
⾃信を持って欲しいと思います。
まずは⽬先の事だけに捉われずに明確な⽬標を持ち、その⽬標を達成するには、⾃分は何をすべきか、何が⾜りない
か、考えてはどうでしょうか? 私⾃⾝もそう考えて、少しずつですが成⻑できました。

 シニアの総合商社が実現すれば、もっと社会に貢献でき、シニアの⽅に⾊んなサービスを提供できる。
その為に今私達は何をすべきか、今やっている仕事も本当に⼤事な事だと私は思い、誇りを持っています。
⽬標や夢を⾃分で定めれば、考え⽅、⾏動が変わり、必ず色々な変化が起こります。
もうすぐ⻑い連休に⼊りますが、少しそんな事を考える時間をとってはどうでしょうか?

【ニチコミコラム】コロナウイルスについて思うこと

2020 年 4 月 20 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

皆さん、お久しぶりです!本社の釣り馬鹿エイちゃんです。
そろそろ私の好きな釣り、紀州釣りのシーズンインなんですが、コロナウイルスの影響で外出もままならず、今年の釣り初めはまだまだ先になりそうです。今年の年初に初めて茅渟神社に初詣に行き今年の爆釣を祈願していたのですが、まさかこんなことになるとは思いもしませんでした。釣りの面白いところは見えない海の中を創造して、魚の状況を読み、それに合わせて仕掛けや餌を工夫して釣れた時「釣った!」となるのですが、いかんせん自然の環境に大きく左右されるのも釣りであり、自然の偉大さ、雄大さ、時には無慈悲、怖さも感じることもあります。
 今回のコロナウイルスで、いくら人間の文明の進歩があろうとも自然には勝てない、抗えない存在だと再認識しました。
こんな時だからこそ、生きていることの有難さや、仕事をしていける有難さ、当たり前のようにあった日常すべてが当たり前じゃない、有難いことなんですよね。
この気持ちを忘れないように、日々色んなことに感謝しながら、毎日を過ごしていけば、世の中きっとコロナウイルスに勝って良くなっていくはず!
日々、前向きに頑張っていきましょう!

相手の生きがいが、私のやりがいに

2020 年 3 月 9 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

【ニチコミコラム】こんにちわ、たかおです。

今話題になっているのはやはり新型コロナウイルスですね。
マスクやティッシュ、トイレットペーパーがなくなるなど中々大きな事態になっています。
私も仕事柄薬局に行くことも多いのですが、どこの薬局もマスクが品切れで入荷未定となっています。

そして老人ホームや幼稚園保育園に行くことも多く、老人ホームではマスク着用、手の消毒は勿論ですが、入館前の検温も必ず行うという状況になっています。幼稚園保育園では園長先生や職員の方々が休園の対応に追われて、とても忙しくされております。

このような状況で興味深かったのが、インフルエンザの患者数です。
新型コロナウイルスの影響で手洗いうがいの推奨が強く言われたおかげで、
インフルエンザの患者数が今年に限り激減しているということでした。
日常的な予防がどれだけ効果的かがこれほどわかることは無いと思いましたし、私自身も手洗いうがいを徹底しようと思いました!!!

もう一つ気になったのが、新型コロナウイルスへの世界の対応です。
今までも数百万人から数千万人の死亡者を出した感染症がいくつもありますが、それらに比べるとどうしても小規模だなというイメージを持ってしまっていました。

ただ考え方を変えると、今の状況で大騒ぎをして対策をするからこそ、以前のような世界的に大規模な被害になる事を抑えられているんだろうなと気付きました。
対応に賛否両論はどうしてもありますが、この時点でも対応を行なっているのは頼れる、助かっているのだなと思いました。

私達は老人クラブという高齢者の団体に深く関わっている会社です。
こういった状況で、福祉会や世代間交流が中止になったという話をよく耳にします。
老人クラブは高齢者でも外に出て元気に活動をしたいという思いで加入されている方がほとんどですので、今はとても寂しい状況だと思います。

そんな中で今週たまたま訪問先でよく聞く話がありました。
訪問介護やデイサービスをされている事業所で、広報紙の話しをすると、
「いつも利用者さんに見せて貰っています。」という答えを複数の事業所で頂きました。
その話しを聞いていくと、自分達の投稿や活動が広報紙に載っていると、毎回嬉しそうに話しをしながら見せて貰っている。との事でした。

老人クラブの広報紙には、会員が投稿をした川柳や随想が載っています。
これが会員の一つの生きがいづくりになっている事を日々の中で聞くことが出来ると、私のやりがいになると共に、外に出る機会が減っている今の状況ではより一層会員の生きがいづくりの一つになることが出来ているんだなと感じました。

今はまだ広報紙を専門に扱っていますので、こういった貢献になりますが、もっともっと色々な角度から助けられる、頼られる会社になって行きます!

【ニチコミコラム】『生きがい』

2020 年 2 月 25 日 火曜日 投稿者:ニチコミ

はーい!どうも!すぎちゃんです!

お久しぶりでございます。
約1年ぶりくらいにブログを書かせて頂きます。

私たちニチコミの経営理念の基本概念には
『大切な人がいつまで元気で参画できる社会』という一節があります。

私もこの会社に入ってもう数年が経ち
日々考える事が多くなって、この言葉は
これからの社会に必要だなって事を感じるようになりました。

先日ラジオで高齢者の生きがいづくりの話をやってて、
高齢者の生きがいづくりにおいて、
1番高齢者が大切にしているのは家族との時間という事をラジオでやってました。
家族や孫と話す時間や喋る時間が何より元気になるという言葉を
インタビューに受けた人がおっしゃっていました。
この事を受けて、私もこのような時間をもっと大切にしないといけないし、
今からでもできる簡単に高齢者の生きがいづくりにつながることだと思い、
お正月に父親の実家に帰りお婆ちゃんと話す時間を増やすようにしました。
私自身、最近は親戚の集まりに数年くらい出ていなかったので、
このような時間が大切な家族達の生きがいづくりに繋がれば
私としても嬉しい気持ちになりますし、
またこんな機会があれば同じように家族との時間を大切にしていきたいと感じました。

そして老人クラブと関わる私達にとっても会報誌を通じて老人クラブの方々に
生きがいを与えられるような行動だったり、アイデアをもっと提供できるように
頑張りたいと感じました。

この生きがいを通じて日本の高齢者をもっと元気にして、社会との接点を長く持
てるよう日々の業務から意識して頑張りたいと思います。

さぁー今日も頑張るぞー!!!

【ニチコミコラム】他者貢献の星を頭上に掲げ

2020 年 1 月 27 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

 皆さま初めまして!編集課新入社員のKotaです!

入社して約3カ月が過ぎてもまだまだ不慣れな私ですが、社員の皆さんが温かく支えてくださり大変感謝しながら日々の業務に取り組んでおります。

私は今まで19年ほど漫画家を目指して活動しておりましたが、残念ながらその道では全く鳴かず飛ばずでした…。

そんな折、妻との間に子どもを授かることとなり心機一転!漫画の夢は諦めてニチコミに入社いたしました。

夢は諦めることとなりましたが、ニチコミは今まで私が培ってきた知識や技術を僅かでも活かせる場所だと思っております。そして、漫画家を目指していた時代から持っていた「他人に喜んでもらえるものを生み出したい!」という思いは今でも変わっておりません!会報誌に似顔絵掲載や4コマ漫画を掲載するといったような新しいコンテンツをどんどん提案し、オンリーワンの仕事ができるような社員を目指したいと思っています!

話は変わりますが入社してすぐ、私の祖母が亡くなりました。92歳で老衰と大往生でしたが、認知症を患っておりました。もしも私が老人クラブの存在をもう少し早く知っていれば祖母に勧めていたと思います。そして地域の多くの方々と交流を持ち日々を過ごしていれば認知症の進行も抑制でき、もっと長生きできたのではないかと思うと大変悔やまれます。

これからの私は、全国の老人クラブの皆様に、読者の皆様に、そしてゆくゆくは世界中の皆様に「夢と・希望と・明日を生きる活力」を与え、多くの人がいつまでも元気で暮らせる社会の実現を目指し、他者貢献の星を掲げて頑張っていく所存です!!末永くよろしくお願いいたします!

【ニチコミコラム】他者目線の重要性

2020 年 1 月 6 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

あけましておめでとうございます。Kenchanです。

 

早いもので、このリレー式ブログを始めてのバトンも4回目になります。

4回目ともなると何を書けばいいのか悩みどころですが、せっかくなので先日電車の中で見た光景を話したいと思います。

 

部会の帰りの電車の中の事です。

車内は混雑し始めたところで、あるひとりの高齢者の方が乗車してきました。

彼は杖をついており、少し腰も曲がった状態で、いわゆるお年寄りという雰囲気でした。

それを見た親切な男性が、席を譲ろうとしたところ、彼は「私はまだ若いから、席は譲られたくない」と拒否しました。

 

それを見た私の最初の考えは「素直に譲ってもらえばいいのに」というものでした。杖をついている、腰も曲がっている、そのような状態で、無理に立たなくても……という自分本位の考えを相手に押し付けていたのです。

しかし、改めて考えてみるにそれは違うと。その考えは老人というテンプレートしか見ていなく、その人物という個人を見ていない誤った考えであると思い直しました。

 

私たちはどうしても心のどこかで相手をグループ化して、若いから、年寄りだから、男だから、女だから、と何々だからという枕詞を使えばそれで相手を分かった気になってしまいます。

ですが、この考えは相手を個人としては見ておらず、私たちの経営理念でもある「誰もが」という言葉から外れていってしまいます。

相手を自分としてとらえ、何を求めているのかという他者目線を持つことで、初めて「誰もが」活躍できる環境を考えはじめられるのではないでしょうか。

その考え、視線が今の自分には足りないことだということを、電車の中で教えられました。

 

最後になりますが、先の話からどのような流れになってそうなったのか、先の高齢者の方は席を譲ってもらっていました。

お疲れだったのか着席直後に、疲れを吐き出すかの様に大きく息を吐きました。

 

席を譲った方はそこまで考えていたのかは分かりませんが、相手の事を考えるというのは、相手の言葉を聞くということではなく、相手が何を望んでいるのかを考えて行動することだと思います。

「若いから座りたくない」という意見を尊重しながら、相手が疲れていると思ったら、座ってもらって楽になってもらえるように持っていく。

 

私たちも相手の事を思って、きちんと提案すべきところは提案していくことこそが、相手に対する誠意にもなるということを改めて感じ、見方や感じ方次第で、どこでも勉強というものはできるのだなと思ったKenchanでした。

【ニチコミコラム】広報紙にのせる思い

2019 年 12 月 23 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは。

東京支社のワッキーです。

私たちが経営理念に寄せるこのコラム、

過去にさまざまな社員が書き込んでいるこのページをご覧いただいている方はご存じかもしれませんが、私たちが社会の中における企業として大切にしている考え方は、「誰もがいつまでも活躍できる社会を目指そう」というもので、そのために「まず私たちの会社がそうなっていこう」というものです。

 

私たちは将来、シニアの総合商社となるべく、今この「老人クラブ広報紙の制作」を行っていますが、この広報紙制作は、その礎となる大変重要な仕事です。私自身もおよそ10年にわたって制作業務に携わってきましたが、その間さまざまな会員の方と接し、スポンサーの方と接し、多くを学ばせていただきました。

このブログを書くにあたり過去を振り返るところではありますが、今思えば、仕事の中で常に共通していたのは「この広報紙が実際に読まれ、人と人とをつなぐ架け橋になり、それが世界有数の高齢社会となった日本において、地域社会を活性化する可能性になる」ということです。

 

広報紙を制作していると、さまざまな原稿に出会います。つい最近あったのは、ある会員さんが昔の旧友と同姓同名の投稿者を見つけ、同意を得た上で連絡をとってみると、なんと友人その人であった、という内容を投稿したものです。こんな珍しいことがあるのか、と思いたくなる出来事ですが、実際にあったそうです。またその他にも、広報紙に掲載されている短歌を見て刺激を受け、80を過ぎてからも自身も練習して新聞などに投稿していたところ、初めて掲載され、それが嬉しく、報告の意味も込めてこの広報紙にも投稿しました、という内容のものもありました。こういった投稿を見るたびに、私たちの広報紙がどこかで読まれ、読んだ人がさまざまな思いを持ち、その思いが行動になり、ささやかながら人生に豊かさを添えているという思いになり、大変嬉しい思いがします。

 

私たちが目指すのは、その人がいつまでも活躍し、豊かな人生、張りのある人生、生きがいある人生を送ることのできる社会づくりです。年間数百万部にもなる広報紙は、その1冊1冊が配られるところを私たちが見ることはありませんが、そこには確かに人から人の手に渡る広報紙の姿があり、その広報紙には、人々の思いが綴られ、それが生きがいにつながっています。

この事業を通じて大切なことは、私たちは一人ひとりの会員、1社1社のスポンサーのみなさんに感謝するとともに、これからの社会を見据えて、この広報紙を世に送り出していかなければならない、ということです。

 

いつまでも活躍する姿とは、その人がその人らしく、その地域でいつまでも幸せに暮らしている姿です。

今日も私たちは、私たちが作る広報紙にその思いをのせていきます。

 

ワッキーでした(^^)/

【ニチコミコラム】感謝と決意、そして再出発

2019 年 10 月 21 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは、福岡支店のkomaです!

 

 

久しぶりのコラム執筆となります。

 

というのも、前回福岡支店にコラムのバトンがまわってきたとき

私komaは仕事そのものをお休みしていて書くことができなかったのです。

 

komaさんの登場を楽しみにしていたという方(がいたら)、本当にすみません…!

 

 

去年の秋頃になります。

 

体調を崩し、病院からもしばらくお休みする必要があるという診断を受けました。

 

最初にお休みしてしまった頃は、心身ともに本当に辛い状況で食事も摂れず何もできない状態で、

「この先どうなるんだろう」そんな気持ちでいっぱいでした。

 

実家に戻って通院しながら少しずつ回復し、本当に少しずつだけども先のことも考えられるようになっていく中で

私はとてもとても大切な「あること」に気づきました。

 

それは、多くの人たちによって自分自身が生かされているということ。

 

体調を崩してしまったことによって、多くの人にたくさんの心配をかけてしまった一方で、

家族、友人、職場の仲間、お世話になっている老人クラブの方…本当に多くの励ましの言葉もいただきました。

 

「たくさんの人たちのおかげで自分が存在するんだ」

「自分は「生きている」ということ以上に「生かされている」んだ」

そう気づいた時、支えてくれる人たちのためにももう一度頑張ろう、元気な姿を見せたい!

そんな思いが強いものになってきました。

 

3月末に復帰して半年とちょっと。

お休みしてしまった数か月は自分にとって本当に本当に辛い時期だったけど、人と人とのつながりや支え合い、絆といった大切なことに気づくためにも必要な期間だったのかもしれません。

分かっていても日頃忙しさの中でふと忘れがちになってしまう大切なこと、それを身をもって実感することのできたこの期間は、今後の自分の人生においても大きな経験となるのではと思います。

 

少子高齢化や地域のつながりが希薄になりつつある現代において、老人クラブでは各地で地域を豊かにする活動や地域で支え合う活動が多く実施されており、地域へ大きな貢献をいただいています。

しかしその一方で、全国的に会員が減少傾向にあるのも事実です。

老人クラブの役員さんや会員さんとお話する際に「会員を増やすためにいろいろと取り組んではいるけど、なかなか会員さんが増えなくてね…」「今年はクラブの解散がいくつかあって会員がまた減ってしまったよ」ということを耳にすることもよくあります。

そのようなことを聞くたび、私はとても残念で悲しい気持ちになります。

 

「地域を支える老人クラブという団体が、これから先もずっと続いていってほしい」

「多くの人に、老人クラブへの関心をもってほしい」

人とのつながりや絆の大切さに改めて気づくことのできた今、老人クラブへの思いも以前よりも一層強いものになりました。

 

広報紙の制作や発行を通して、老人クラブの発展に私ももっともっと貢献していきたい。

老人クラブのため、そしてこれからの自分の人生を豊かなものにするためにも、支えてくれている全ての人たちへの感謝を忘れることなく、今日からまた自分のできること全てに全力で取り組んでいきます。