‘コラム’ カテゴリーのアーカイブ

【ニチコミコラム】 誰かのために

2019 年 7 月 1 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

ども!お久しぶりです!本社の釣り馬鹿エイちゃんです!

私事ではありますが、この投稿が掲載される頃には、待望の第一子が産まれる頃です。今はただ母子ともに健康に、第一子が無事に産まれてくることを願うことばかりです。

さて題名の「誰かのために」ですが、皆さんそうだと思いますが、一番大事なのは自分だと思います。私も結婚するまではそうでした。自分のために、頑張る!そう行動していましたが、うまくいかない時は、自分に妥協したりして、思いもいつの間にか雲散霧消したり。案外、自分のためだけには頑張れないものなんです。

それが結婚して、愛する人のために、また愛する子供のためにと思うと、不思議と自分のためだけ以上に沸々と、心の底から頑張ろうという気持ちが湧いてくるんですよね!

エレファントカシマシの「俺たちの明日」という歌の歌詞にこんな歌詞があります。

「10代、憎しみと愛入り交じった目で世間を罵り、20代、哀しみを知って目を背けたくって街を彷徨い歩き、30代、愛する人のためのこの命だってことに、あぁ、気づいたなぁ」

家族のために、会社の仲間のために、地域の老人会のために、高齢者のために、社会のために。。

誰かのために、皆で共に今日も汗かきながら頑張っていきましょう!

【ニチコミコラム】 自分の所作や立ち振舞いを考え直そう

2019 年 6 月 17 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちはKです。

令和の新時代を迎えました。新天皇が即位され、初めての国賓となるアメリカ大統領をおもてなしされました。その時の両陛下の立ち振る舞いが国内はもちろんのこと、世界中で賞賛されています。私も宮中晩さん会の様子をテレビで見ていましたが、マナーや立ち振舞いが完璧であり、自然体で堂々と接客されている両陛下のお姿を見て、国民として誇らしく思う反面、大変なお立場だなあと思ってしまいます。一つ間違えば、国のイメージを損ないかねないからです。このような所作や立ち振舞いは、幼少期からの教育もあるが、ご自身が常に意識されているから出来ることだと思います。

 さて、私のような凡人はどうでしょう。恐らくあまりマナーや所作を意識して生活している人は少ないでしょう。しかしながら、私たちもお客様と接するときは会社を代表する立場であり、私たちの所作や立ち振舞いが会社のイメージを良くも悪くもしていることを意識することが大切だと思います。現に、営業で訪問した時に、その会社の受付の態度が悪かったりすると、「ろくな会社じゃない」と思ったりします。また、私たちが営業で契約に結び付いているのも、トークだけでなく、その人の所作、立ち振舞いを含めた全体的な人物像、即ち、「人となり」を見て契約に至っていることが多いのではないでしょうか。私は前職銀行員でしたが、入行当時は、接客業であり何よりも風評を気にする職業であったためか、通常の業務よりマナーや態度をうるさく指導されたように思います。それだけ重要な位置づけだと今になって気づかされます。

 皆さん、時代も変わったことだし今一度自分を見つめ直そうではありませんか。そして、自分の所作や立ち振舞いを意識し、自分を高める努力をしていこうではありませんか。

【ニチコミコラム】生きがいを見つけて

2019 年 6 月 3 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは。SAYOです。

令和時代がスタートして1ヶ月になりましたね。このコラムを書くのも久しぶりです。

 以前、働きたいシニアを応援するフリーペーパーを見かけました。

そこにはコンビニでレジや品出しをする人や、介護の送迎ドライバーや警備のスタッフをされている人の1日やインタビューが取り上げられていました。

 正直、定年まで働いて、また働くのってしんどくないのかな? と思っていました。

それでも、記事を読んでいくと「もらったお給料で孫にプレゼントを買うのが楽しみ」「今までの仕事の経験を生かしたい」などの言葉があり、自分だけが満足するだけでは人生って充実しないかもしれないと思いました。老人会の方々も様々なボランティアで地域に貢献する活動を行われています。

 ニチコミに入社して「生きがい」という言葉をよく耳にし、考える機会が増えました。自分の家族が高齢になって、定年退職をした時、ずっと元気でいてほしいけれど残りの人生を「ただ生きている」ようにはなってほしくありません。いきいきと毎日を楽しく過ごしてもらいたい。「生きがい」を見つけてほしい。

 そのために今の私にはニチコミで「生きがい」を見つけて活動する人、これから探す人のお手伝いで寄り添っていく仕事をしていけたらと思いました。

【ニチコミコラム】居場所の大切さ

2019 年 5 月 27 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

 

みなさん、こんにちは。アヤです。久しぶりにニチコミコラムを書きます!

先日、用事があって実家に帰った際、両親とゆっくり話す機会がありました。

私の両親は60代で、もう既に仕事は退職しているのですが、話を聞くと母は市民農園を借りて野菜づくりにハマっており、父は市民講座に通ったりと、それぞれ仕事という社会と関わる場所を卒業しても、自分たちなりの居場所を見つけて楽しい生活を送っているようです。

それを聞いて私は心から嬉しくなりました。そして同時に、退職してからも周りの人達とコミュニケーションをとれる場所があることに改めて感謝しました。

最近はSNSなども普及しており、極端な話、人と関わることなく生きていける時代になってきたと思います。私自身、あまり人と上手くコミュニケーションをとれるタイプではないのですが、ニチコミで老人クラブの活動を身近に見る機会が多くなり、「周りの人と付き合いを続けること」が元気に暮らす秘訣なんだろうな、と実感するようになりました。

大事な両親がこれからも健康で、毎日楽しい生活を送ってほしい。そのために、もっと年配の方や高齢者の方々の居場所が増えていってほしいな、と思います。

 

【ニチコミコラム】くじけない人生 自分に自信を

2019 年 5 月 13 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

お疲れ様です。本社の島内です。

今年度も新卒を迎え、1ヶ月が過ぎました。

今回は、くじけない人生 自分に自信をというテーマで話したいと思います。

年度変わって間もない時期で、新たな役職や配属もあり、入社間がない方から、中堅・ベテラン社員に至るまで、業務以外の仕事も増えている状況ですが、自信がない人・不安に感じている社員もいるかと思います。自分になかなか自身が持てない人に根本から性格を変えて「自身を持て」といってもなかなか難しいと思います。

自分の欠点を受け入れよう

人は誰もが完璧ではありません。みんな欠点を持っています。これはいくら頑張っても変えるのは難しい。だからといって努力する必要がないわけではなくて自身に欠点があっても価値ある存在と思うのが第一歩ではないでしょうか。

自分に投げかける言葉を改善する

「私は無能だからダメだ」などの口癖は自信喪失に繋がります。

自分の人生の主導権を握ってますか。

自人生をドライブに例えると、みなさんは自分でハンドルを握っていますか。自分以外の人がハンドルを握っているひとはいるのでは。

「あの上司のせいで…」「運悪くこうなった…」など他の人や環境のせいにするのではなく、あなた自身が決めることだと認識しましょう。

自信がつくまで待つのをやめよう

自信がないから今回はやめておこうとか、自信がついたら挑戦すればいい。この凝り返しになっていませんか?

自信がつくのは行動をおこす前でなく後です。

つまり行動しなければ、現状は変わりません。不安を乗り越え、まずは第一歩でもよいので、行動に移そうではありませんか。

【ニチコミ コラム】“いつまでも”の実現に必要なのは

2019 年 4 月 22 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

初めまして庭氏です。

これからよろしくお願いします。

 

私には埼玉の大宮に祖母が居るのですが、認知症で介護度が4で現在は施設に入ってます。

僕のことは覚えてなく、会うたびに支離滅裂な事を言い、自分が施設に居ることも分からない状態です。

 

祖父を亡くしてから認知症が悪化していったのだと思います。どちらかというとおばあちゃん子だった私は、自分の事を思い出せない祖母に会った時とても悲しい気持ちになりました。

 

「後悔先に立たず」と言いますが、その通りで自分はもっと祖母と接して忘れられないような思い出を作っておけばと思いました。

 

会社の経営理念に「誰もがいつまでも元気で」とありますが、「永遠」はないのだなと感じました。

ただ、その時々一瞬一瞬を大切にしていく、そうすれば永遠に思い出は残っていく。

 

「いつまでも」を実現する為に日々どうすれば良いか迷う時があります。

そこで今の自分が出した答えは、その一時をめいいっぱい楽しみ、周りに居る人にも楽しんで笑顔になってもらうことです。

 

どんな時も元気な人は常に笑顔で過ごしていると思いますのでこの答えに辿り着きました。自分の仕事にプラスαとして笑顔を届ける。

笑顔の輪を広げ世界中を元気にし、老若男女どんな人でもいつまでも笑顔で居られるような日々を心掛けていきます。

 

今回は真面目な話になりましたが、次回から楽しく面白いお話をしていきます。

Good  luck

またどこかで!

 

【ニチコミコラム】個性が認められる社会

2019 年 4 月 15 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは。お久しぶりです。

たかおです。

 

今はちょうど桜の時期で、今年は満開の桜を長く見れているなという印象です。

そしてこの時期に営業をしていて街中でよく見るのが、新入社員の人達です。

なぜわかるかというと、やはりあのよく見る「みんな同じ格好」と言われながらも、フレッシュな姿を見かけるからです。

 

あのスタイル、テレビなどで問題化していたりします。

「同じ髪型で同じ服装、個性が潰されている」という指摘です。

そういった悪しき風習と言われがちな日本の就活ですが、私はちょっと違うんじゃないかなと思っています。

 

こういった日本の就活状況でよく比較されるのが欧米型の雇用です。

ただこういった話が出る時に、あまりふれられないのが、欧米での無資格、未経験者の就職の難しさです。

 

日本の就活生と比較されているのが、欧米のエリートと言われる高学歴や有資格者、経験者の就職活動です。日本の就活生と同じような人達はそういったエリートと同じラインで選考されることになります。

勿論、海外には新卒ブランドというものはありませんので、就職活動が難しくなることがわかるかと思います。

 

その点日本では新卒への間口が非常に広いです。

会社がコストを使って、リスクを負って育てていこうというスタイルが当たり前です。

これは世界に誇っても良い環境なのではないかと思います。

 

それに加えて、ニチコミでは中退やフリーター等の中途採用でも関係なく育てていこうというスタイルです。

こうして見ると、世界でも珍しい環境の中でも珍しい環境って凄いなあと思ったりもします。

 

色々と話が飛んでしまいましたが、要するに具体的な経歴がある訳でも無い人達を大勢面接で選考する場合、ある程度の見た目の統一というのはとても合理的な事なのではないかと思います。

見た目を統一する事でその人の内面に集中する事が出来て、今後育って活躍してくれる人になるかどうかを見極めやすくなると私は思っています。

こういった事を理解した上で、やりすぎな部分には指摘しあって修正していき、チャンスや機会が無い人々に活躍の場と機会を提供出来る会社の一人として貢献していきます!!!

 

【ニチコミ コラム】商店街のおじいちゃん

2019 年 4 月 1 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは、masaです。

 

久しぶりのブログ、回ってくるたび何を書こうか思いを巡らすと、浮かんでくるのは営業でお話させていただいたパワーあふれるシニア経営者の方々のお姿です。

今回はある商店街で布団屋さんを営んでいる80を超えたおじいちゃんの話にしたいと思います。

 

そのおじいちゃん曰く、その商店街はかつて150もの商店で賑わっていたそうです。でも今は20の商店しかなく、賑わっているように見えてもほとんどがチェーン店だと教えてくださりびっくりいたしました。

 

そして衝撃的な話をそのあと聞きました。

「個人商店がつぶれていってそこで働いていたおじいちゃん、おばあちゃんは皆病気になって寝ているよ!」

心が痛みました…。

 

今、そのおじいちゃんは大学に行って勉強をしているそうで、私に昨年書いた論文を見せて下さりました。内容は高齢者の活用についてでした。

こっちにはもっとびっくりしてしまいました。

おじいちゃんと思っていたのですが、失礼でしたね!こんな風にいつも皆さんには驚かされてばかり、色々と学ばせていただいています。

 

最近、世間では働き方改革が話題になっていましたが、それはシニア世代にも今後波及していくそうです。企業は人材不足の中、働き手を様々な人に求めて、そしてその人その人に合った働き方を提供することによって人手不足を解決しようとしています。専門性の高い職業でもそうでなくてもシニア世代の経験は企業にとって貴重であって、体力に合わせた様々な雇用体系が今後は生まれていくと思います。

 

私も布団屋さんのおじいちゃんのように勉強して何か貢献できればと思う今日この頃です。

 

頑張るぞー!

【ニチコミコラム】恩返し

2019 年 3 月 25 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは~!!スギちゃんですよ!!

早いもので、このブログも3回目!

 

そして気づけば会社に入りもう3年が経ちました。

3年の月日が過ぎてとうとう私の地元である練馬区にこないだ初めて営業に入らせて頂きました。会社に入った頃は老人クラブの存在を全く知りませんでしたが、小さい頃から身近な所にいて、公園でゲートボールをしたり、登下校の旗振りをやっていたりと日々生活の中で老人クラブは僕らのまわりで活動をしていて、今こうして老人クラブに関わって仕事をしているのはなんか不思議でもあり、運命的なものも感じます。

 

そんな生まれ育ったこの練馬区は、達成までは大変な道のりでした。

時には、町内会の回覧板を親から借りたり、時にはお世話になった幼稚園等にご協力をして頂いたりと必死に頑張りました。頑張ってる最中、思い浮かぶのは老人会の会員だったおじいちゃんの事でした。小学生時代には一人っ子だった私の世話をしてくれました。学校から帰ったら一緒にゲームをしてくれたり、親が共働きだったため、夜ご飯を買ってきてくれたりと今思うと感謝することは多かったと思います。

 

そんなおじいちゃんがいた老人会の広報誌を無事発行できて本当に良かったです。久しぶりに他社を思いながらなにかを成し遂げる気持ちに触れられて最高でした。今回また助けてもらった親や同級生のお母さんには感謝として北海道でカニやいくらやエビを送りました。

 

このような事も忘れずにしていき、地元や育った環境には感謝をして、他社(老人会)の事をこれからも想いながら営業活動を日々に精進していきたいです。

 

それでは今週も頑張ろう!!

いくぞーーーいくぞーーーいくぞーーー!!!

【ニチコミコラム】経営理念から世間を鑑みる

2019 年 3 月 18 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは。ヨシです。

 

今回はニチコミの経営理念の基本概念について『大切な人がいつまでも活躍できる社会』について話していきたいと思います。

 

いつまでも活躍できる――今まで仕事を続けてきて、働く意欲や自分自身が生きていくための手段・理由等は人それぞれに必ず存在していると思います。

ただ一方でそれには付随しないと言ったら語弊があるかもしれませんが、身体的に障害を持った人はどうでしょうか。

私ごとですが、親族に発達障害の人がいます。その人は成人の年齢間近ではありますが、生まれた直後に成人の年が限度だろうとの話を聞いたことを覚えています。

障害をもった人と聞いて、就職について周りが考えてしまうこと。例えば自身が働く上で障害にならなかったことが多く存在してしまい大変になってくると思います。

少し前では障害者雇用水増し問題というニュースが流れました。一般人とは違うかもしれませんが、障害者という言葉でくくり、その言葉を軽く見て問題が起きてしまっていることは遺憾でした。

とりわけ障害のある失業者の数が少ないことは解っていますが、反面障害をもった人らが職に就けないことやカウントの方法においても杜撰なのが実態でした。今、毎月勤労調査の不正や介護に関する問題があがり、国がいい加減な政策を行ってきたのが浮き彫りになっていると一個人思います。

ただ、障害者の就職に関して問題点だけがニュースになるのではなく自身としては嬉しいニュースとして聞いてみたいものですし、障害者をもっている人たちが活躍させてくれる環境を企業側から増えていることは改善の方向へ向かっているのだと思います。