2017 年 6 月 のアーカイブ

【ニチコミ コラム】ぼくの日常

2017 年 6 月 26 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

みなさん、こんにちは。

スギちゃんです^_^

私達ニチコミの経営理念の基本概念に「チャンスや機会が無い人々に活躍の場と機会を提供する」という一節があります。

私は営業部に所属していて

老人会の会報紙の制作にあたって日々

汗水垂らして色んな企業に入って営業に励んでおります。

そんな私の休日の癒しといえば

ライブです。そう!!アイドルライブです。

実は私はヲタクなんです(笑)

私は5年ほど前に某アイドルにハマりました。

そのアイドルは王道とはかけ離れており、いわば、異色のグループでした。

このグループは私達ニチコミと似ている部分もあり、皆んな一度ドロップアウトしたり、挫折を繰り返した人達の集まりです。

そのグループに先日31歳の女性が加入しました。31歳??って思われる方も多いと思います。アイドルをやるには遅いくらいのスタートです。ですが、その人が持つ「熱意や情熱」という部分に惹かれて加入が決まったと思います。

私の休日の楽しみでもありますが、身近に同じ境遇の人達が頑張っていると感じると、私も日々もっと頑張ろうって気持ちが熱くなる時があります。

チャンスや機会を与えてくれたニチコミに感謝もしてます。業界や業種は違えど、私も人に笑顔や夢などを与えられる人でありたい。

そのために日々、老人会の会報紙を無事発行できるよう営業を頑張っていきたいと思います。

では、本日も頑張ろう。

それでは皆さん、行きますよー!

やるぞー(やるぞー)

やるぞー(やるぞー)

やるぞー(やるぞー)

いってきまーす!

【ニチコミ コラム】身近なところから実現を

2017 年 6 月 19 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは、oyoneです。

突然ですが、みなさんは最近巷をちょっと賑わせた「注文をまちがえる料理店」というレストランをご存じですか? なんだか有名な童話を彷彿させる店名ですよね。

実はこれ、認知症の方がフロアで働く料理店なんです。期間限定でオープンしています。

注文を取りに来た従業員が全員認知症なわけですから、オーダーしても頼んでいないメニューが運ばれる可能性もなきにしもあらず。だから、注文を「まちがえる」料理店、というわけなんです。

認知症の患者は、今現在サポートの対象として位置付けられています。実際、ここのフロア全員が自立での生活は難しく、福祉サービスを利用しています。しかしこのレストランをレポートした記事では、みなさん楽しそうに働いていました。

認知症と言えば本人も周囲も苦労のつきないマイナスなイメージが付随しがちですが、支援される立場にとどまらず「ワクワクする」仕事を当事者たちにこうして提供できるというのは、未来を予感させる事業だと思います。

実際訪れたお客さんの反応を見ると、肯定的です。まちがうことをむしろ楽しんでいます。

「誰もがいつまでも活躍できる社会」は、それを実現する制度や構造を構築することも大切ですが、制度やシステムがなくとも、もっと身近に、そのような社会を実現する方法があるのではないでしょうか。

「誰 もがいつまでも活躍できる社会」のためには、難しいことを考える必要はありません。ただ、まちがった料理がきても笑って流せるようになればいいんです。他 でもないあなたが、私が許すことを覚えたら、きっと呼吸しやすくなる。そうして「誰もがいつまでも活躍できる社会」に一歩近付く。

入社して、あまり大きく取りざたされていないニュースに、そんな風に思いました。

【ニチコミ コラム】「何ができるのか」を考える

2017 年 6 月 12 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

ワッキーです(^-^)

久しぶりにブログを書いています。

このブログでは、私たちの経営理念である「誰もがいつまでも活躍できる社会の実現を目指すこと」についてお話しします。

みなさんは「誰もがいつまでも活躍できる社会」を想像したとき、その社会にどのような姿を想像されるでしょうか。

私は、それが「安心・安全」な社会であったり、人がよりいっそう「健康」に暮らせる社会であったり、人が「生きがい」をもって生活している社会といったものを想像しています。

そ れは、老人クラブの会報紙を作ることで多くの老人クラブの会員の方々に出会い、また多くのビジネスパートナーに出会いながら、その仕事の中で、社会をより 安全・安心なものにすること、より健康的で、また、より生きがいを持って生きることができる社会が必要とされていることを教えられているからです。

一方で、高齢者の方と接する機会が多い中で、これからさらに進行する高齢社会について考えることは多く、そういった社会が決して明るい話題として語られるわけではないということも身をもって経験しています。

しかし、私は入社してから8年になりますが、仕事を通じて自分は何ができるのかを強く考えるようになりました。

私 たちは生きていくにあたって、ただ生きていくことだけを望んでいるのではなく、「どのように生きるか」を選択しています。日常の中で常に生きていることを 意識しているわけではないにしても、自分がとる行動、考えていることの中にその選択があります。望むと望まざるとに関わらず、自由か不自由かにも関わら ず、私たちは考えたいように考え、生きることは何らかのアクションで満たされています。

では仕事をしていく上で、自分は何を選択しているのか。

私 たちが教わっている、私たちにできること、また私たちが企業として求められているものは、私たちに何を選択するべきか、社会に向けて何を発信していくべき かを問いかけています。その問いかけはすなわち、私たちがサービスや商品の提供を通じて、「何ができるのか」と考えることだと、私は思います。

私たちの選択は、「誰もがいつまでも活躍できる社会の実現」を目指すことです。

アクションで満たされている私たちは、これからの社会に向けて、その問いかけに答える時を、また選択できる機会を、まさに今、与えられています。

人にチャンスを、活躍の場を与える社会貢献を、明るい高齢社会を。

私は、私たちの次のアクションが、「何ができるのか」の答えの一つになると考えています。

ワッキーでした(^-^)

【ニチコミ コラム】健康の秘訣は生きがい

2017 年 6 月 5 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは。kenchanです。

夏まっさかりという暑い季節ですが、老人クラブの会員のみなさんはグラウンド・ゴルフや旅行、 ウォーキングなど、いつも元気に活動をしています。最高気温が30度を超える日が多い最近の東京ですが、私たちニチコミでは健康増進・啓発の一環として、 熱中症対策に大塚製薬工場様ご提供の「経口補給液OS-1」を老人クラブ会員のみなさんにお配りしましたが、おかげさまで大変ご好評をいただいて、みなさ んの健康に対する自己管理の意識の高さを感じました。

ところで、私の両親ももう60代後半ではありますが、変わらず元気で、仕事や旅行に、ともすると私よりも活発に活動しています。まだまだ若いと自負したい私も負けられません!

そんな私の両親ですが、先日も四国にツアー旅行に行くということで同行しました。

ツ アー客の大半は高齢の方でしたが、みなさんはバス内では和気あいあいと会話を楽しみ、四万十川の川下りではすれ違う船に手を振って声をかけ、桂浜では龍馬 像を背景に一枚写真を撮りたいと精力的に動いていて、自分も年を重ねたらこのように元気に過ごしたいと感じた旅行でした。途中、同じツアー参加者の方と話 していたとき、「外に出て、みんなと楽しく過ごすのが健康の秘訣」と話されていたのが心に残っています。

思い返せば 私の祖母も生前、デイサービスでの友達との会話がとても楽しいと普段から言っていて、体の調子が悪そうな日でも欠かさず通っていました。むしろ通うことで 元気になったのだと思います。たまの休みに遊びに行くと、自分が作ったカレンダーや貼り絵などを楽しげに見せてくれて、やはり生きがいというものがあれば 年齢など関係なく、いきいきと人生を楽しめるのではないかと、祖母を思い出して思います。

昔に比べるとご近所付き合いが少なくなったと言われている現在、交流を深めて生きがいを提供している老人クラブの意義はとても大きいもので、これからも活発な活動を期待しています。

「誰もがいつまでも活躍できる社会の実現」を目指す私たちニチコミは、そのお手伝いができればと考えながら、日々業務に取り組んでいます。

これからさらに暑い季節となりますが、その暑さに負けないよう、健康に気を付けて夏を乗り切りましょう!