2022 年 3 月 のアーカイブ

【ニチコミコラム】オリンピック、パラリンピックに重ねて

2022 年 3 月 28 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちはTomoです。

私はオリンピック、パラリンピックが好きなのです。それは、スポーツが好きとか関係なく、選手達のこの4年に1回開かれるこの一瞬の為に人生をかけている様子を見ていると、何か自分のエネルギーも沸き立ってくる感じがするのです。競技を見ながら、この4年間どれだけの努力をし、諦めかけた事もあっただろう、何回も挫折しただろう、それでもこの大舞台での自分の姿を想像し、歯を食いしばり、涙を流しながらも耐えてきた事を考えると、勝とうが負けようが応援したくなり、どんな選手も尊敬します。私達の仕事も理念の実現の為には、すぐに結果は出ません。しかし、日々の積み重ねを夢を持ちながら想像しながら、努力する事が必要です。目標や夢は簡単には手に届きません。それを掴む為には、挫折や困難な状況を乗り越えていかなければ絶対に無理です。しかし、それも成功する為の通る道だと考えれば、解決方法を考え、その為の努力が出来ます。その先にこそ大きな光があり、その光の中心になれるのです。皆さんも日々の業務にだけに捉われずに、将来の夢や、誰もがいつまでも活躍できる社会の実現を想像し、その実現の為に、自分は何をするのか、何が出来るのかなどを考えてみてはどうでしょうか?

【ニチコミコラム】閾値を超えて突き抜ける

2022 年 3 月 22 日 火曜日 投稿者:ニチコミ

今回がはじめての投稿になります。経理マンです。

「閾値」とは、「状態が変化する限界値」を意味します。
「閾」とは、「刺激が生体に反応を引き起こすか起こさないかの限界」のことで、生物学・生理学・心理学、物理学・工学等で使われる用語です。

上記と同じことをビジネスの分野でも応用することができます。

『閾値を超える』は、弊社の代表がよく朝礼の場で社員に対して話す言葉の一つです。

例えば、水は100度で沸騰し変化します、逆に0度を下回ると個体となるように
何かを変えようと行動するならば「対象が変わる」までやり続ける事が大切です。

では、閾値を超えるためには何が必要かを考えると、自分自身に大きな負担をかけないといけない事がわかります。

仕事に追い回されている状況だったとしてもそれが自分自身を成長させている“負荷”であれば、有難くそれを全身で受け止めてやる事もすごく大切なんだと思います。

また、それを継続することでしか『閾値を超える』ことは難しいのです。わたしたち株式会社ニチコミは誰もがいつまでも活躍できる会社を実現するために、日々閾値を超えられるように努力しています。

このような発想をもってニチコミが新たなチャレンジを考えてみてはいかがでしょうか。

【ニチコミコラム】老人クラブについて

2022 年 3 月 15 日 火曜日 投稿者:ニチコミ

 どうもお久しぶりです!本社の釣り馬鹿えいちゃんです。

 コロナも中々終息に向かわない中ですが、皆さんお元気でしょうか?

 私の仕事で地域の新たな発行先を開拓に行く拡張営業という仕事の中で、老人クラブ連合会の会長さんとお話をする機会が多くあります。

 老人クラブ連合会は残念ながら、今会員が減少しています。問題は様々で、老人クラブという名前が古臭いと言われ中々60代の方が入らなかったり、会長さんの担い手不足や、コミュニティの希薄化など様々で、弊社は広報紙発行を通じて一人でも多くの方に老人クラブの活動を知って頂き、会員増強の一助になりたいという想いで仕事に取り組んでいるのですが、会長さん達とお話しすると皆さん本当にアツい想いをお持ちで、そういう話になるとついつい長くお話をしがちになりますが、非常に楽しく、またこの人たちのために頑張ろう!という想いが強くなります。

 今、日本は超高齢化社会を迎えている中で、老人クラブがそうした高齢者の受け皿としてより活躍できるよう、そうした和を拡げていけるよう、アツい想いを胸に本日も頑張っていきましょう!よろしくお願いいたします。

【ニチコミコラム】利他の精神

2022 年 3 月 7 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

はじめまして。ヒロです。

この度初めてニチコミコラムの投稿をさせていただきます。

今回は先日読んだ記事についてお話しさせていただこうと思います。

Fringe81株式会社執行役員の斉藤知明さんと脳科学者の岩崎一郎さんの「脳科学で導くあなたのチームビルディングに足りないもの〜脳磨きが幸せな強いチームをつくる〜」という対談記事を読み、その中で、一般人でも”ある条件“を満たすことで天才を凌駕することができる。という内容に興味を覚えました。

その“ある条件”というのが、「集合的知性」を発揮すること。

言い換えると、目的に向かって心を1つにすることで「1+1=2」ではなくそれ以上の力を発揮できるということです。

聞き馴染みのない言葉ですが、部活動やサークル活動でそのような経験したことがある方も多くいらっしゃると思います。

この「集合的知性」を発揮するためには、3つの要素が必要だそうです。

①メンバー同士がお互いを理解し合って、気持ちを汲み取れる(相手の立場に立てる)

②全員が対等に発言できる(本音でお互いに語れる)

③チームに一体感がある

人は自分以外の他者のために生きる時、パフォーマンスが最大化するようにできているらしく、これはニチコミのクレドにも通ずるものがあると感じました。

社員一人ひとりが利他の精神を持ち、お互いの良さを尊重し合うことが相乗効果を発揮し、各々のやりがいや生きがいに繋がっていくと信じて日々の業務に取り組んでいきたいと思います。

今回紹介した部分以外にも「リーダーシップ」と「マネジメント」の違いなど、面白い内容がまだまだありますので、是非一度読んでみてください。