2023 年 2 月 のアーカイブ

【ニチコミコラム】日本史・世界史に挑戦

2023 年 2 月 27 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは。ビュー坊です。

ちょっと暖かくなってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

最近ちょっと、歴史の勉強が楽しいです。

勉強といってもYouTubeの動画を視聴することですが。

分かりやすく面白おかしくまとまっているので、動画は、歴史の大きな流れをつかむのには最適です。

これまで歴史はからっきしでした。戦いとか出来ごとの名称はなんとなく知っていても説明もできなければ、全然つながりも分かりません。

それでもニュースに触れたりする度に、歴史の知識の大切さは何度も感じていました。

そしていざ、少し動画でも見てみるかと思ったら、興味深いことばかりでした。

日本史では幕府とか朝廷などのトップの変遷とか、戦国時代の力関係とか。

世界史では特に独裁政治からの反撃、フランス革命など。

そこらへんが、これまで見てきた本や映画や漫画やニュースなんかと繋がって大変おもしろいです。

物語としても面白いけど、実際にそこから繋がっていまがあるわけです。あたりまえですが。

ノンフィクションものの映画とかとも違う。現実。なんだか不思議で生々しく、だからこそ興味がどんどん湧いてきます。

素直に楽しみつつ、教養ある30代になれるよう、励んでまいりたいと思っております。

【ニチコミコラム】便利っていいな。

2023 年 2 月 20 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

お久しぶりですタカオです。

毎年この時期は北海道出張をする事が多いのですが、大雪の北海道は関東とは景色が何もかも違っていて大変な所もあります。
が、それよりもこの仕事をしていなかったらこういった場所に来る事も一生無かったんだろうなと思い、知らない場所に訪れることができている事にちょっと感動したりしてます。

ところでみなさんは今の世の中便利だなーと思うことはありますか?
私はめちゃくちゃ便利になってるなと思います!

 

よく思うことの一つがコンビニです。
今はほとんどの場所にコンビニがありますよね。
それが25年ほど前の私が小さい頃は、大阪市内でしたがコンビニという文化が全く無かったのを覚えています。

あとは電話もですね。
携帯という物が一般的では無かったので、電話は基本自宅にかけていました!
懐かしいですねー。
当時は私も小さかったので何もわからないまま大きくなりました。

そして今になって思うのです。
社会に出て、どこに行く、なにを買う。を自分で決めるこの状況が25年前だったらどうなってたんだろうなと。
そうすると本当に便利になってるなと思います。

 

そしてこれがまたここから25年後50年後はどうなってるんだろうと考えるとそれだけで楽しみになります。
色々なニュースを見てみても、ネット関係や、移動手段、宇宙までも身近な物になっていきそうですよね。
そう考えると歳を重ねていくのが楽しくなっていきます!

そして便利になっていく世界でそれを楽しむには25年、50年と健康でいなければいけません。
そのためには色んな趣味を持ったり仲間を作って健康寿命を伸ばしながら歳を重ねて行きたいものです。

【ニチコミコラム】後悔しないために

2023 年 2 月 13 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは。Shigeruです。

先日60歳、還暦を迎えました。
正直に言うと、実感があまりありません。身体の感覚から言っても、です。

しかし、40歳、50歳になった時よりも「人生の折り返し地点に来たな」ということは感じざるを得ず、身が引き締まる思いになっています。
最近は同級生の友人の「定年退職」「定年再雇用」という事をよく聞きます。
60歳になってから、「人生これからだ」と改めて仕事や人生を頑張っている友人も多いです。

先日、youtubeで、北海道のあるテレビ番組を観ました。
「シニアの後悔から学ぶ これからの生き方」というタイトルのその番組で、こんなアンケート結果を放送していました。

60歳の自分が 20歳の自分に会えたら伝えたい言葉ベスト10
1位, 勉強しなさい
2位、 頑張って
3位、 貯蓄しなさい
4位、 やりたいことをしなさい
5位、 人生をたのしみなさい
6位、 もっと遊びなさい
7位、 よく考えなさい
8位、 資格をとりなさい
同率8位、 将来を考えて行動しなさい
10位、 そのままでいいよ

       ※PGF生命調べ 「2021年の還暦人に関する調査」より

これを見て、皆さんご自分が後悔していることを、若い時の自分に教えてあげたいと思っていることが伝わってきましたが、1位の「勉強しなさい」は身に沁みます。
また、これを、「80歳の自分が60歳の自分に伝えたいこと」と置き換えると愕然とします。

番組では、「後悔しないためにはどうしたらいいか」をテーマに話され、養老孟司さんの、「人生の分れ道にあっては、安全な道と困難な道が二つあったら、困難な方の道に行け」という言葉が紹介されていました。つまりは「挑戦したかどうか」という事です。そして、一番大事なことは、過去ではなくて、「今、どうするか」という事。今に注力すれば、後悔しない生き方ができる、と結論されていました。

私は、後悔をしない生き方をしてきたつもりでしたが、この番組を観て、改めて「本当にこのまま後悔をしていないと言える生き方を今の自分に、また、人生の後輩に言っていけるのか」という事を改めて考えることとなりました。それには、もう一度、「今を生きる」ことの意義と、人生の目標を再度考える契機にしていきたいと思います。

【ニチコミコラム】こども食堂

2023 年 2 月 6 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

メディアや街中で見かけることの増えた「こども食堂」。

名前を知っているけどあまりよくわからない人も多いかもしれません。これは子どもの支援だけではなく地域における交流拠点などに大きな役割を果たしていることが期待されています。最初は子どもが直面している課題解決に向けて出発しましたが現在は全国に7000以上こども食堂が運営されています。

少子高齢化で子供の数が少ない地域もあります。

コロナ禍で学校行事や祭りが激減している今日、最近はみんな集めて食べることが難しい情勢の中、こども食堂は弁当や食材の配布など様々な工夫がなされています。

増加の原因は食事の提供を通じて、少子高齢化や核家族化が進行中、さらにコロナ禍においては地域のつながりが希薄になっている中、人との関わりや関係性が疎遠になっていますのでますます増加していくのではないでしょうか。

こども食堂は重要な役割を、今後担っているのではないかと私は思っています。

さて、こども食堂の役割は次の項目が考えられます。

・子供の貧困対策

・子育て支援

・孤食対策

・地域交流の活性化

などが思い浮かびます。

こども食堂の多くは民間団体が運営しています。主な運営は地域住民やボランティアがほとんどですが、NPO法人個人で運営されているケースが多い。

現在運営に対しては農林水産省のアンケートでは多くの問題提起が知られてきています

1子供食堂の認知度が低い

(来て欲しい人や家庭の参加が少ない)

2資金の確保

(大半が個人負担となっている組織の持続的拡大ができない)

3スタッフの負担、スタッフの確保

4地域との連携

5リスク管理(衛生面)

(食中毒などのリスク管理が不安)

6会場の確保

などなど多くの問題が指摘されてきています。

今まではこども食堂は民間での取り組みで増加してきていますが、本来はこども食堂は行政の責任で解決されるべき課題だと思っています。

こども食堂が貧困問題を解決するわけではありません。まずは貧困問題を多くの人々に気づいてもらうきっかけとなり人々が問題を知ることがいずれ社会を変えていく動きへとつながっていくのではないかと思っています。

(文責、banquet)