こんにちは、タカです。
兎に角、最近は過去に例を見ないほどの猛暑や大雨、台風など歴史的異常気象が多発してます。
ただ頻度のせいか最近はそれが普通だと思うようにもなってきました。これからの未来、どうなってしまうのでしょうか。。。
被災時を想定した自主訓練、防災セットの準備等のすぐに出来る事から取り組んで、自分や周りの人の命を守る行動をとりましょう。備えあれば憂いなしです!!
前置きはさておき、今回は地域の繋がりについてダラダラ話していきたいと思います。
先月、日本人の人口が14年連続で減少したとの発表がありました。さらには初の47都道府県すべてで人口が減ったというデータも出ています。年間80万人近く人口が減少しており、戦争のない平和な国での話ですから驚きです。
それに伴って地方では地域の人々の繋がりが希薄化し、人口流出などによって消滅の危機にある町がたくさんあるそうです。
今、老人クラブでも全国的に会員の減少や、会の消滅が課題となってますが、そもそも各地域が消滅の危機にあることが日本の現実なのでこれは大問題です。
ただ現実問題、日本人の人口を増やすという解決方法は、現状かなり難しい話であると思います。
一人一人の行動でこの問題を解決していこうとするならば、地域の繋がりを強くする。これに尽きるのではないかと思います。
最近では若干少なくなってきているご近所付き合い、地域清掃や子どもの見守り等のボランティア活動、地域のお祭り等、、、すぐに出来ることとすれば、地域で積極的に挨拶をする。この程度のことをみんなで意識するだけでも大分変わってくるのではないかと感じます。
上記のようなことだけで全てが上手くいくような簡単な話ではないとは思いますが、まずは関心を持つことから始めるしかないのではないでしょうか。
老人クラブがそういった活動や繋がりのきっかけを作ってくれるのではないかと、勝手ながら期待を感じております。
そういった意味でも老人クラブの会員増強に、我々ニチコミが少しでも多く力を貸すことが出来れば大きな社会貢献になるのではと、まあ私は専門家ではないし現地に行ったわけでもないので実際のところよくわかりませんが、、こんな事を考えながら日々仕事をするもの楽しいのではないでしょうか。
何はともあれ、私は地域一体となって子どもや高齢者のことを気にかけたり面倒をみたりする、少し昔のような社会が理想だと思っています。
個人的な話ですが、私は縄文時代が好きです。(笑)
決して太古と同じ生活は望みませんが、それぞれの役割を持ち多様性を受け入れながら共同体として生きていた人たちは現代のような技術は無く不自由ではあったものの、今の我々よりも幸せであったかもしれませんね。
取り入れられることは学んで実践して、自分の人生・社会に活かしていきたいです。