2022 年 4 月 18 日
投稿者:ニチコミ
こんにちは、めるちゃんです。
半年ほど前、祖母が入院し人工肛門になりました。幸い手術は成功しましたが、腹痛で救急車に運ばれてからすぐ緊急手術となったため、急な出来事に驚きました。
祖母は優しくユーモアがありますが、母に「わがままばあさん」と言われるハッキリした性格で、(誰であっても最初そう感じると思いますが)これから付き合っていく過程が大変である人工肛門(ストーマ)になった事にとてもショックを受けるだろうと思いました。
実際、手術後はかなり落ち込んでしまい、変な部分で不満や文句を言ったり、生きる気力を失っていたそうです。
しかし私が電話をした頃にはとても元気に思えました。
聞くと、看護師の方が毎日病室で「手術は120%大成功でしたね」等、皆さんですべてがうまく行っているというふうに褒めたり励ましてくれたそうです。
そこから、祖母はストーマに対して同じように褒めたり話しかけたりするようになりました。取り付けはじめはうまく機能しない事が多いそうなのですが、祖母のストーマはとても上手に機能していると嬉しそうに語っていました。
祖母は電話で「病院の皆さんに本当に感謝している。今まで幸い大病にかかったことがなく、この入院も多くの事に気付かせてくれた素晴らしい経験だった。このストーマも今は相棒のようで愛おしい。それだけでなく、すべてのものが有難くて仕方がない。」と言っていました。祖母は私に対してさえ何度もありがとうと言っていました。
手術後、医師は「ストーマもまた取れるかもよ」と言って下さったそうですが、家族は落ち込んだ祖母を励ますための方便だと思っていました。しかし、祖母の病状は驚くべき速度で回復し、現在はストーマを閉鎖し退院して元気に過ごしています。
手術を成功させ、落ち込んだ祖母に前向きな言葉をかけ続けていただいた医療関係の皆様に心から感謝するとともに、
祖母の、現状を受け容れいくつになっても前向きな精神を深く尊敬しました。「わがまま」と言われる部分も、自分にも他人に対してもなるべくありのまま素直に向き合っていく姿勢なのではないでしょうか。
私もそんな祖母の人生への臨み方を見習っていきたいと思います。
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2022 年 4 月 11 日
投稿者:ニチコミ
こんにちNHです。
いまだ続くコロナとの戦い。
老人クラブも活動を自粛することが多く、
それに伴い、会員数も減少していってます。
しかし、こんな時代だからこそ老人クラブを
もっと盛り上げて会員数を増やしていく
必要があると思います。
例えば、コロナで人間関係が希薄になり、
孤独に陥りそうなときなど、
老人クラブのコミニティーが一役買ってくれるかも知れません。
老人クラブの広報紙を発行している当社としては、
こんな時代だからこそ、老人クラブの必要性を社会に向けて
発信していく義務があります。
どのような方法があるのかこれから模索していきたいと思います。
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2022 年 4 月 4 日
投稿者:ニチコミ
こんにちは、トシちゃんです。
コロナウイルスに感染するのも時間の問題かと思うほど身近に感染者が増えて来ましが、ワクチン三回目接種を終えて、少し安心しています。
今回は、「利他の精神」について考えてみたいと思います。私は、女系家族で初めての男の子ということもあり、甘やかされて育ったため、他人から何かをしてもらった事が多く、自分から他人のために何かをするということが非常に少なかったように思います。今も田舎に両親が暮らしていますが、コロナで会えない事を良いことに、二年近く放ったらかし状態です。折角育ててもらっても親孝行らしい事をしたかというと自信がありません。その代役と言ってはなんですが、隣の幼馴染の友達がそれこそ「利他の精神」で何かと親の事を気にかけて面倒をみてくれています。本当に感謝しています。
さて、こんなダメな私ですが、ひとつだけ他人のために損得抜きで出来たことがあります。それは、姉のドナーになった事です。人生初の人助けでしたが、恐怖心もありましたが、初めて人の役に立ったという充実感でいっぱいになりました。人のために何かをするということは、結局はじぶんのためなんだと気付かされました。今回は身内の事であり、自分の命に関わる事でしたが、日常の些細な事でも「利他の精神」を持って生活すれば、もっと気分良く充実した人生が送れると思います。お互いに「利他の精神」を持って生活しようではありませんか。
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2022 年 3 月 28 日
投稿者:ニチコミ
こんにちはTomoです。
私はオリンピック、パラリンピックが好きなのです。それは、スポーツが好きとか関係なく、選手達のこの4年に1回開かれるこの一瞬の為に人生をかけている様子を見ていると、何か自分のエネルギーも沸き立ってくる感じがするのです。競技を見ながら、この4年間どれだけの努力をし、諦めかけた事もあっただろう、何回も挫折しただろう、それでもこの大舞台での自分の姿を想像し、歯を食いしばり、涙を流しながらも耐えてきた事を考えると、勝とうが負けようが応援したくなり、どんな選手も尊敬します。私達の仕事も理念の実現の為には、すぐに結果は出ません。しかし、日々の積み重ねを夢を持ちながら想像しながら、努力する事が必要です。目標や夢は簡単には手に届きません。それを掴む為には、挫折や困難な状況を乗り越えていかなければ絶対に無理です。しかし、それも成功する為の通る道だと考えれば、解決方法を考え、その為の努力が出来ます。その先にこそ大きな光があり、その光の中心になれるのです。皆さんも日々の業務にだけに捉われずに、将来の夢や、誰もがいつまでも活躍できる社会の実現を想像し、その実現の為に、自分は何をするのか、何が出来るのかなどを考えてみてはどうでしょうか?
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2022 年 3 月 22 日
投稿者:ニチコミ
今回がはじめての投稿になります。経理マンです。
「閾値」とは、「状態が変化する限界値」を意味します。
「閾」とは、「刺激が生体に反応を引き起こすか起こさないかの限界」のことで、生物学・生理学・心理学、物理学・工学等で使われる用語です。
上記と同じことをビジネスの分野でも応用することができます。
『閾値を超える』は、弊社の代表がよく朝礼の場で社員に対して話す言葉の一つです。
例えば、水は100度で沸騰し変化します、逆に0度を下回ると個体となるように
何かを変えようと行動するならば「対象が変わる」までやり続ける事が大切です。
では、閾値を超えるためには何が必要かを考えると、自分自身に大きな負担をかけないといけない事がわかります。
仕事に追い回されている状況だったとしてもそれが自分自身を成長させている“負荷”であれば、有難くそれを全身で受け止めてやる事もすごく大切なんだと思います。
また、それを継続することでしか『閾値を超える』ことは難しいのです。わたしたち株式会社ニチコミは誰もがいつまでも活躍できる会社を実現するために、日々閾値を超えられるように努力しています。
このような発想をもってニチコミが新たなチャレンジを考えてみてはいかがでしょうか。
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2022 年 3 月 15 日
投稿者:ニチコミ
どうもお久しぶりです!本社の釣り馬鹿えいちゃんです。
コロナも中々終息に向かわない中ですが、皆さんお元気でしょうか?
私の仕事で地域の新たな発行先を開拓に行く拡張営業という仕事の中で、老人クラブ連合会の会長さんとお話をする機会が多くあります。
老人クラブ連合会は残念ながら、今会員が減少しています。問題は様々で、老人クラブという名前が古臭いと言われ中々60代の方が入らなかったり、会長さんの担い手不足や、コミュニティの希薄化など様々で、弊社は広報紙発行を通じて一人でも多くの方に老人クラブの活動を知って頂き、会員増強の一助になりたいという想いで仕事に取り組んでいるのですが、会長さん達とお話しすると皆さん本当にアツい想いをお持ちで、そういう話になるとついつい長くお話をしがちになりますが、非常に楽しく、またこの人たちのために頑張ろう!という想いが強くなります。
今、日本は超高齢化社会を迎えている中で、老人クラブがそうした高齢者の受け皿としてより活躍できるよう、そうした和を拡げていけるよう、アツい想いを胸に本日も頑張っていきましょう!よろしくお願いいたします。
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2022 年 3 月 7 日
投稿者:ニチコミ
はじめまして。ヒロです。
この度初めてニチコミコラムの投稿をさせていただきます。
今回は先日読んだ記事についてお話しさせていただこうと思います。
Fringe81株式会社執行役員の斉藤知明さんと脳科学者の岩崎一郎さんの「脳科学で導くあなたのチームビルディングに足りないもの〜脳磨きが幸せな強いチームをつくる〜」という対談記事を読み、その中で、一般人でも”ある条件“を満たすことで天才を凌駕することができる。という内容に興味を覚えました。
その“ある条件”というのが、「集合的知性」を発揮すること。
言い換えると、目的に向かって心を1つにすることで「1+1=2」ではなくそれ以上の力を発揮できるということです。
聞き馴染みのない言葉ですが、部活動やサークル活動でそのような経験したことがある方も多くいらっしゃると思います。
この「集合的知性」を発揮するためには、3つの要素が必要だそうです。
①メンバー同士がお互いを理解し合って、気持ちを汲み取れる(相手の立場に立てる)
②全員が対等に発言できる(本音でお互いに語れる)
③チームに一体感がある
人は自分以外の他者のために生きる時、パフォーマンスが最大化するようにできているらしく、これはニチコミのクレドにも通ずるものがあると感じました。
社員一人ひとりが利他の精神を持ち、お互いの良さを尊重し合うことが相乗効果を発揮し、各々のやりがいや生きがいに繋がっていくと信じて日々の業務に取り組んでいきたいと思います。
今回紹介した部分以外にも「リーダーシップ」と「マネジメント」の違いなど、面白い内容がまだまだありますので、是非一度読んでみてください。
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2022 年 2 月 28 日
投稿者:ニチコミ
こんにちは。かじたです。
初めてのニチコミコラムを投稿させていただきます。
私は幼稚園〜大学と20年弱くらいサッカーをしてきました。現在23歳なので人生の殆どをサッカーに費やしてきたと言っても過言ではないくらいです。今回はその中の高校サッカーの話を書きたいと思います。
チームによりますが高校だとチームスローガンがあります。私のチームでは「百戦錬磨」と「心整」でした。今回は「心整」についてです。
皆さんは多分この言葉を聞いたことがないと思います。それもそのはずこれは自分たちが作った造語だからです。読み方は「心整(しんせい)」です。日本代表で長年キャプテンをやっていた長谷部誠選手の著書『心を整える』から取っています。
自分たちは心整をとても大事にしていました。サッカーではオフ・ザ・ピッチという言葉があり、つまりサッカーをしていない時、私生活や準備段階のことです。これをしたからサッカー力が上がるわけではありませんが、人間力として土台から成長しようという意味も含まれます。
例えば試合会場でバックや靴をバラバラにするのではなくきちんと揃える。遅刻してはいけない。ボールの個数、ボトルの個数は減っていないか。などサッカーに直接関係ないところから整えていこうということです。細部に拘れなければ試合の時にあと一歩が出なかったり一瞬の気の緩みで点を取られたり、そういう所に出てくるぞとよく言われてきました。
ニチコミで言うところの徹底力や継続力というのも繋がってくると思います。普段出来てないのにチェックがある時に掃除が徹底して出来るわけがなく、挨拶が出来るわけないと思います。
コラムを書いたことで自分を見つめ直す良い機会になりました。そして、高校サッカーで得た経験は必ず仕事に活きると思いました。私は整理整頓出来ていれば心が整ってるとは思いませんが、心が乱れれば机が汚なくなったりミスをしたり何かしらが必ず起こると思っています。
仕事が上手くいかない時こそ心整を思い出して、落ち着いて心や身の回りのことを整えてみたらどうでしょうか。自分自身も今一度見つめ直しこれから仕事に励んでいきたいと思います。
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2022 年 2 月 21 日
投稿者:ニチコミ
お久しぶりです、たろーです。
これを書いているのは2月の中頃ですが、もう令和4年が2ヶ月半が過ぎようとしています。なんとなく時間の流れを早く感じております。
そんな私ですが、最近嬉しい、まだまだ成長しなければと考える出来事がありました。それは仕事で出会ったお客様で何度か継続して頂いているクリニックの先生との話です。そのクリニックの先生のもとに伺った際、先生が少し手が空いたからと待っている私にすぐ「いつも来てくれてありがとう。」と声をかけていただきました。
その時の私は先生に協力をお願いしていたので、「こちらこそ先生や地域の皆様のおかげです。」と話していましたら、「私なんて」と。先生は「私にこうして地域のために貢献出来ることを続けさせてくれてありがとう。」とおっしゃりました。また、なんて心のこもった感謝を伝えられるのか、謙虚で居られるのかと、私にはまだまだ到底足りないと気付かされました。
この10分弱のやり取りを通じ、こうやって先輩方が私達が行ってきたことが認められ、そして感謝していただく。こんな幸せなことは無いと、やりがいを強く感じたことを今でもすぐに思い返せます。
老人会、地域、お客様、私たち、皆が生きがいを作るやりがい。それと共に、お会いした先生の感謝を伝えることや謙虚さを気づきとし、これからも新しい気づきに出会えることにワクワクしながら1件1件伺います。
そしてこれからより良い生活をみんなで送れる手助けをする紳士になれるようこれからも精進してまいります。
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2022 年 2 月 14 日
投稿者:ニチコミ
お久しぶりです。庭師です。
今回は運の話をしようと思います。
これを読んでる人は「自分は運の良い人間である」と思っていますか?
その問いに対して「自分は運のない人間だ」と思っている人は一定数居ると思っています。
しかし、私の考えでは運の悪い人は居ないと思っています。
なぜかというと運が良いか悪いかは本人がどう思うかで変わるからだと思います。
運が良いと思っている人というのはどんな事が起きても、自分は運が悪いと思わないでしょうし、例え不運な事が起きてもそれをプラスな思考に変えるものだと思います。
逆に運が悪いと思っている人は、常に自分が運の悪い人と考えていると思います。
だからといって、人は平等に幸運と不運が訪れるわけではないですよね。
私が思うに運の良い人のイメージは明るく笑顔が絶えなかったり、社交的で優しく、人のためになることを率先してやっている方だと思います。
何が言いたいかと言いますと、ただ何もしなくても運が舞い降りることはないということです!
どんなに辛い時期や悲しいことがあっても、いずれ幸運は誰にでも巡ってきます。
ただ、その幸運を逃すかどうかはその時の行動によって変わります。
私的には折角の人生なので運が自分のもとに訪れてくるような行動を取り続けられたらなと思っています。
笑顔でいることや人のために動くことは決して悪いことではないので、良ければ皆さんも運の良い人になってみてはいかがでしょうか?
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