【ニチコミコラム】人生を謳歌する

2022 年 1 月 6 日 投稿者:ニチコミ
皆さん、明けましておめでとうございます。
どうも、スギちゃんです。
 
今回は新年最初という事で『人生を謳歌する』ことについて話したいと思います。
 
皆さん、昨年はどんな一年でしたでしょうか?私はいまいちな一年でした。何をするにも中途半端で目標にも届かず、目標のために試行錯誤をしていましたが、その場しのぎみたいな事をずっとやっていたような仕事の一年でした。
その結果、プライベートでもどこか満足しきれないような事も多くありました。
 
長い人生の中で、仕事している時間は人生の半分以上あります。
私も30歳を過ぎて最近『仕事とは人生』と感じつつあります。自分の心を豊かにして、人生を謳歌する上では、仕事に対して目標を持って、その目標に対して上限を作ったり壁を作ったりせず、一生懸命やって目標を達成した時に人生素晴らしいものになり、プライベートも充実してくるものだと感じつつあります。
 
今年をハッピーな一年にする為に今年は目標に照準を合わせて頑張っていきたいと思います!
 
最後は皆さん、ご一緒に
目標に向かってーーーー!!!
やるぞー!やるぞー!やるぞー!
 
ありがとうございました。

【ニチコミコラム】後悔をきっかけに

2021 年 12 月 27 日 投稿者:ニチコミ

 こんにちは、ゆいぴーです。

 今回初めてニチコミコラムの投稿をさせていただきます。

 印刷・出版や編集の仕事に対する少しの好奇心だけを持ち、19歳で社会人デビューしました。正直なところ、社会人として必要な知識・経験が不足したまま勢いで飛び込んでしまったため、まだまだ足りないものだらけなのが現状です。

 就職は経済的な事情が理由ですが、ニチコミへの入社を決めたきっかけは父方の祖母の死でした。

 今年1月、通院中に心筋梗塞で倒れてそのまま目覚めることなく亡くなったそうです。地元を離れ、1人で奈良の大学に通っていた時にかかってきた母からの電話を今でもよく覚えています。

 当時はコロナ禍の自粛モードが続き地元にもなかなか帰れず、1年くらい会っていなかった祖母との再会が葬式の場だったことが大変なショックでした。

大学の入学式で着るはずだったスーツを着て葬儀に参列しましたが、「生きているうちに見てほしかった」と何度も何度も後悔しました。

いつかまた訪れるであろう大切な人との別れの際、少しでも後悔しないようにしたいと心底思います。

 ニチコミに入社し、老人クラブの会報を発行するにあたって、祖父母と同年代かそれ以上に高齢な方と関わらせていただくようになりました。時々ですが、会員の方の訃報を聞いたり、突然会報制作で関わっていた方が入院したりといったこともあります。そんな時に高齢者と関わるとはこういうことなんだと、ふと気づかされます。

 会報をとおして、たくさんの方が少しでも多くの場で長く活躍できるよう、未熟者ではありますが、私なりに精一杯努めてまいります。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

【ニチコミコラム】一歩ずつでも前へ

2021 年 12 月 20 日 投稿者:ニチコミ

はじめまして。たかみです。

今回初めて投稿させていただきます。

 

早いもので入社して半年が経ちました。

ニチコミの「誰もがいつまでも活躍できる社会の実現」という経営理念に私自身が背中を押され、今年の5月に遅ればれながら社会人デビューいたしました。

 

お恥ずかしい話、これまでの私の人生はかなり場当たり的な人生で、その日その日をなんとか過ごすことで精一杯でした。高校を中退してから現在まで先行きはずっと不安定なまま、目先のことしか考えられておらず、貯蓄もなく、このコロナ禍でその不安定な足元が一気に崩れ落ちて行くのを身に染みて感じました。

学歴コンプレックス、社会人経験ナシ、30代…良いとこナシでまさに崖っぷち。このままではまずい! と30代半ばで慌てふためき、意を決して就職活動を始め、ご縁をいただいたのがニチコミでした。

シニアの総合商社を目指しているニチコミですが、理念の「誰もが」がさしているのは高齢者の方だけではなく、今までの私のように社会に取り残されたと感じている人であったり、挫折を経験し立ち止まってしまっている人、そういった人たちすべてをさしています。

手を差し伸べて下さった社長をはじめ、ご指導くださる上司や先輩方、そしてお元気に活躍され見ているこちらにも刺激を与えてくださる老人クラブの皆様、本当に多くの方々から自分自身が変わっていくためのチャンスをいただいています。

 

まだまだ周りの方にご迷惑をおかけしてしまっている毎日ですが、感謝の気持ちを忘れず、私自身が経営理念の実現を証明できるよう、一歩ずつでも前へと進めるように邁進していきたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

【ニチコミコラム】将来の自分を見据えて

2021 年 12 月 13 日 投稿者:ニチコミ

こんにちは。はま太郎です。

今回初めてニチコミコラムの投稿をさせていただきます。

 

入社してもうすぐ1年経ちますが、この1年間は今まで生きてきた20数年の中でかなり濃く、刺激を受けた時間だったと思います。

正直、入社前は高齢者に対して弱々しい印象を持っていました。自分の祖父母があまり活動的ではないので、一般的にそうなのだと考えていたのかもしれません。

 

しかし、会報誌の発行を通じて高齢者の方と関わる機会が増え、皆さんの元気な姿を見てとても驚きました。仕事を続けながら老人クラブの活動をしている方、自分の得意なことを人に教えている方、地域や老人クラブのために働きかけている方。このように、いきいきと活動している方々を見て感銘を受けると同時に、なんとなくで生きていた自分が恥ずかしくなりました。

 

会報発行に携わって特に感じたことは、目的や生きがいを持つことの大切さです。何かを達成したいという気持ちこそが、1日1日を悔いなく過ごすことにつながるのだと実感しました。何十年後、自分がどうなっているかはまだ想像がつきませんが、人生においての目標をしっかり考え、なりたい自分になるための努力をしていきたいと思います。

 

また、私も歳を重ねた時に、若い人へ元気を与えられるようになるために、何事にも一生懸命に全力で取り組もうと決意しました。そして、誰もがいつまでも活躍できる社会の実現の一助になれればと思います。

【ニチコミコラム】60歳からバイリンガル

2021 年 12 月 6 日 投稿者:ニチコミ

 こんにちは、ひなひなです。2度目のコラムは気になった記事について書いていこうと思います。

 

 先日新聞を読んでいた際に、「英会話学習を楽しむ…脳が活性化 読書、音楽 趣味と絡めて60歳以上のコースも」というタイトルの記事を見つけました。60歳を過ぎてから英語学習を始めるシニアの方が増えているという記事の中で、インタビューを受けていた女性のコメントが印象に残っています。

 

それが「学生時代は英語が不得意だったが、あえて苦手なもので頭を使おうと、教室に通い始めた」というコメント。あえて苦手なものに挑戦しようというその気概に感銘を受けました。女性の写真も載っていたのですが、それがとっても楽しそうに話をしている姿で、苦手だったとはとても思えません。

 

 私は苦手なものをできるだけ避けてきた人生だったので、「楽しい」と言えるようになるほど続けたりあえて挑戦してみたりしたことが思い当たりませんでした。

 この記事を読んで、何歳になっても挑戦したり楽しもうとしたりする気持ちを忘れなければ笑顔でいられるんだ! と未来に希望の光が差したような気がします。やってみたいことをやってみる、苦手なものでも一度は挑戦するということを心がけると豊かな人生を送ることができると教えてくれた記事でした。

【ニチコミコラム】大きかった背中を見て想う

2021 年 11 月 29 日 投稿者:ニチコミ

お久しぶりです、Kenchanです。

 
以前は母の話を書いたので、今回は父の話をしたいと思います。

 
正直なところ、子供のころは父に苦手意識を持っていました。
遊んだおもちゃの片づけができていないと、窓から庭におもちゃを捨てられたり、帰宅時間が遅くなると鍵をかけられて、締め出しをうけたこともあります。
振り返れば自分の自業自得で怒られて当然のことなのですが、頭ごなしに怒鳴られるので委縮して、怖い存在という認識でした。

 
そんな父ですが、一度事故を起こし、免停を受けたことがあります。
運転にはそれなりに自信があり、当時の仕事もドライバー的な業務をしていたので、ショックだったのでしょう。
連絡を受けて、実家に戻った時に父を見たのですが、当時に比べてとても小さく見えました。

 
自分の中では、父はいつまでも大きな存在だと思っていたので、その時初めて父という存在ではなく、一人の人間という目で見ることができました。
そして自分という存在を、きちんと育ててくれたということに改めて感謝の気持ちを持つことができました。

 
ニチコミの経営方針の基本概念の一つとして、「大切な人がいつまでも元気で参画できる社会」というものがあります。
この大切な人というのは、人によっては様々で、親兄弟や友達、恋人。お世話になった恩師という人もいるかもしれません。

 
私が最初に思い浮かべるのは親でしたが、その親が元気ではなくなるということが想像できていませんでした。
なんとなく、「大切な人」はいつまでも元気でいるだろうという心が頭にあり、元気だけど年齢が高くなった方が参画し続ける社会を考えていけばというイメージを持っていました。

 
そうではなく、「大切な人」が元気で居続けるにはどうすればいいのか。
まずはそこから考えていくことが大事だと考えなおしました。

 
上で話した父ですが、免停期間も終え、当時の小さい背中はなんだったのかというほど、今では元気に運転をしています。
好きなことを行う。生きがいを感じる。
言葉にすればいろいろとありますが、まずは楽しめる何かを持ち続けること。
元気で居続けるには、それが一番大事だということを、改めて父に教えられた気持ちです。

 
高齢化が進む日本ですが、生きがいを持って行動をすることで、いつまでも社会に参画できるのではないか。
その生きがいを持たせる一助になれれば。

 
そんな気持ちをもって、これからも励んでいきたいと思います、

 
Kenchanでした。

【ニチコミコラム】日本最高齢 90歳の華麗な挑戦

2021 年 11 月 22 日 投稿者:ニチコミ

こんにちは。ワッキーです。

 
 みなさんは、『タキミカ先生』の愛称で呼ばれる滝島未香さんという方をご存じでしょうか?

 
タキミカ先生は日本最高齢のフィットネスインストラクターで、なんと御年90歳。
65歳の時に家族から「太ったね」と言われて始めたというフィットネス歴は25年で、79歳からパーソナルトレーニングを受けるようになり、今では教える側になっています。
 

タキミカ公式チャンネル(YouTube)

  
ダンスにもチャレンジして、講演会や雑誌等の取材で引っ張りだこの彼女は「パワーエイジング」という理念を掲げており、単なる加齢という現象も、彼女に言わせれば、力強く年を重ねるということ。
「絶対に諦めないで!」を合言葉に、今日も元気にスクワットしています。

 

 彼女の凄いところは、その存在、そのチャレンジする力、いつまでも活躍できるという姿が、同年代のシニアの人々のみならず、若者たちにも大きな希望になっているということです。
90歳でこれだけ人生が輝いているのだから、20歳や60歳程度でくよくよしている私たちなどまだまだひよっこ。

 

彼女の姿は生きることの素晴らしさを私たちに改めて問いかけ、全世代に向けて希望を与え続けています。

 
 人生は今日が一番若い日です。
チャレンジを忘れず、生涯青春を謳歌しましょう。

 
ワッキーでした。

【ニチコミコラム】「定年制の廃止」

2021 年 11 月 15 日 投稿者:ニチコミ

こんにちはmasaです。皆さん、お久しぶりです。

 

今回は最近気になったニュースについて感じたことを書きます。

 

先日、ファスナーや建材の製造販売大手のYKKグループが定年制を廃止したというのをニュースで見ました。

 

大手企業が定年制を廃止するのは難しいとmasaは思っていたのでこのニュースには、とても驚きました。

 

YKKの創業者である吉田忠雄さんはかつて社員に対して、「森林集団となれ」と伝えていたそうで、森林集団とは「若い木も経験を積んだ木も、背が高い木も低い木も、それぞれの木が個性を生かして自律的に成長すれば、組織は森林のように活力にあふれ社会に貢献できる」という意味があるそうです。

そんな企業思想に基づき、「社員一人ひとりが自らの人生を自ら考え、行動する」という社員像を描いて、社員には退職の時期を含め自分のキャリアを自律的に設計する意識改革をすることが目的だそうです。

また、長年の課題であった若手への技術継承の問題も解決したかったとのことです。

 

他にも家電量販店大手のノジマは雇用の年齢制限を完全に廃止したそうです。厚生労働省の調べによると、昨年6月時点で70歳以上の高齢者も働ける制度を準備している企業は31.5%もいるとのことで、今後もそれに追随する企業が出てくる可能性は高いと思います。

 

大手企業が重い腰を上げたことも時代が変わってきたことを感じます。定年撤廃は、若手にポストが回ってきにくくなり、モチベーションダウンにつながると言われていますが、人事評価を年功序列からニチコミのように役割等級に変えることでそのリスクは軽減できるかもしれませんね。

 

「人生100年時代」と言われ、生き方が多様になったからこそ働きたい人はいくつになっても働くことが出来ればとmasaは思います。

【ニチコミコラム】恩返し

2021 年 11 月 8 日 投稿者:ニチコミ

はじめまして、うりと申します。

この度初めてのニチコミコラムの投稿となります。

本日は私のおじいちゃん、おばあちゃんについて話そうと思います。

私は3年前まで実家で暮らしており、両親は小学校3年生の時に離婚し、おじいちゃん・おばあちゃん・父・弟・妹・私の6人で暮らしていました。

兄弟3人を養うため、父親は仕事で朝から晩まで仕事をしており、おじいちゃんとおばあちゃんが親代わりに、授業参観や家事など身の回りの世話をやってくれていました。

そんなおじいちゃん、おばあちゃんも80代になり、小学校3年生の時から家事をやってくれたおばあちゃんは5年程前に体調を崩し、家事ができない状態になってしまい、私自身もっとおばあちゃんのために家事を手伝ったりしてあげたら良かったと後悔しております。

3人兄弟の面倒をみてかなり負担をかけていたと思います。

おじいちゃんは、以前老人クラブに所属しており、子ども見守り隊や小学生の時の授業で昔のお話や七輪の焼き方を教えてもらったり、老人クラブの会員として活発に活動しており、生きがいとなっていました。

しかし、活動も減り会員も少なくなったため、そのおじいちゃんの所属していた老人クラブは解散してしまい、ニチコミで老人クラブを応援している私からすると悲しい気持ちになました。

私はおじいちゃん、おばあちゃんにここまで育てられてきて、感謝でしかありません。

私はこのニチコミという会社でおじいちゃん、おばあちゃん、老人クラブのために精一杯頑張って恩返しをしていきます。

私のおじいちゃんおばあちゃんにもこれから安心してもらえるように、私はこれから更に成長して、社会人として立派な人間になれるようにこれから努力をしていきます。

そして、おじいちゃん、おばあちゃんにひ孫を早く見せれたらと思います。

 

【ニチコミコラム】人との出会い

2021 年 11 月 1 日 投稿者:ニチコミ

こんにちは、福岡支店のむぎめしです!

 ここ最近はコロナワクチンの普及も進み、緊急事態宣言が明けて博多駅周辺は人が増えてきています。しかし、まだまだ完全に収束してませんので、感染防止は徹底して行なっていこうと思う今日この頃です。

さて、今回は私が仕事をするにあたって大事にしていることをお話しさせていただきます。

 私が入社して最初のころの事は周りのことも考えずに、ただ自分が満足したら良い自分のために働いている、すごく1人よがりな考えを持っていました。そんな私でしたが、熱心な上司、先輩方に支えられて少しずつですが、周りへの感謝の気持ちや、周りのために頑張るという考え方を持つようになりました。

 それで何か大きく変わったのかと言われると、はっきりと何が変わったと説明することはできません。ですが、確実に言えるのは、以前より仕事に力が入るようになりました。辛いこと大変なことがあっても、期待してくれている上司の思いに応えるため、支えてくれた先輩方のため、お金を貯めて結婚するため、親孝行するため、友人のため、誰かのためにと思うと、不思議と力が湧いてきて、心が落ち着くような気がします。

 この考えができるようになったのも、ニチコミに入社して、人との出会いがあったからです。私はこの出会いで大きく成長でき、だれかのためにという思いで、どこまでも進んでいけると確信しています。

 みなさんも、今まで出会った大切な人、これから出会う人、色んな人のために行動してみてはいかがでしょうか。