2019 年 6 月 3 日
投稿者:ニチコミ
こんにちは。SAYOです。
令和時代がスタートして1ヶ月になりましたね。このコラムを書くのも久しぶりです。
以前、働きたいシニアを応援するフリーペーパーを見かけました。
そこにはコンビニでレジや品出しをする人や、介護の送迎ドライバーや警備のスタッフをされている人の1日やインタビューが取り上げられていました。
正直、定年まで働いて、また働くのってしんどくないのかな? と思っていました。
それでも、記事を読んでいくと「もらったお給料で孫にプレゼントを買うのが楽しみ」「今までの仕事の経験を生かしたい」などの言葉があり、自分だけが満足するだけでは人生って充実しないかもしれないと思いました。老人会の方々も様々なボランティアで地域に貢献する活動を行われています。
ニチコミに入社して「生きがい」という言葉をよく耳にし、考える機会が増えました。自分の家族が高齢になって、定年退職をした時、ずっと元気でいてほしいけれど残りの人生を「ただ生きている」ようにはなってほしくありません。いきいきと毎日を楽しく過ごしてもらいたい。「生きがい」を見つけてほしい。
そのために今の私にはニチコミで「生きがい」を見つけて活動する人、これから探す人のお手伝いで寄り添っていく仕事をしていけたらと思いました。
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2019 年 5 月 27 日
投稿者:ニチコミ
みなさん、こんにちは。アヤです。久しぶりにニチコミコラムを書きます!
先日、用事があって実家に帰った際、両親とゆっくり話す機会がありました。
私の両親は60代で、もう既に仕事は退職しているのですが、話を聞くと母は市民農園を借りて野菜づくりにハマっており、父は市民講座に通ったりと、それぞれ仕事という社会と関わる場所を卒業しても、自分たちなりの居場所を見つけて楽しい生活を送っているようです。
それを聞いて私は心から嬉しくなりました。そして同時に、退職してからも周りの人達とコミュニケーションをとれる場所があることに改めて感謝しました。
最近はSNSなども普及しており、極端な話、人と関わることなく生きていける時代になってきたと思います。私自身、あまり人と上手くコミュニケーションをとれるタイプではないのですが、ニチコミで老人クラブの活動を身近に見る機会が多くなり、「周りの人と付き合いを続けること」が元気に暮らす秘訣なんだろうな、と実感するようになりました。
大事な両親がこれからも健康で、毎日楽しい生活を送ってほしい。そのために、もっと年配の方や高齢者の方々の居場所が増えていってほしいな、と思います。
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2019 年 5 月 20 日
投稿者:ニチコミ
かつて「昭和のテロリスト」として知られ、波乱の昭和プロレスを生き抜いたプロレスラー「藤原義明」を皆さんご存知だろうか?
今年で70歳という老人クラブの入会資格さえある年齢の彼ではあるが、今なお現役プロレスラーとしてリングに上がりながら、テレビCMなどにも多数出演している。
プロレスラーとしては、強面の顔を買われて新日本プロレス時代に「怖い先輩役」をさせられる事が多く、若手をボコボコにしごいたりもした彼ではあるが、絶対にあとでフォローをするので、仲違いの多いプロレス界の中であっても誰も藤原を悪く言う人はいなかったという。
若手時代からヨーロピアンレスリングことキャッチアズキャンの技術は高く評価され、昭和の時代にはまだまだあった「道場破り」などにも彼が対処していた。そしてその技術と先述の人徳もあってか、トレーニングの合間に若手レスラー相手に「藤原教室」という実践レスリングの技術を教えていた。この道場には「世界の獣神 獣神サンダーライガー」や初期UFCの人気総合格闘家「ケン・ウェイン・シャムロック」なども習っていた。
彼はプロレス界の枠組みに捕らわれず、テレビ番組やⅤシネなどにも出演。また、出演者側としてだけではなく自身も監督業なども行いマルチメディアな活動を多くしている。
元気で多彩な活動をされている彼のような高齢者がこれからもドンドン増えていくことを期待し応援していきたい。
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2019 年 5 月 13 日
投稿者:ニチコミ
お疲れ様です。本社の島内です。
今年度も新卒を迎え、1ヶ月が過ぎました。
今回は、くじけない人生 自分に自信をというテーマで話したいと思います。
年度変わって間もない時期で、新たな役職や配属もあり、入社間がない方から、中堅・ベテラン社員に至るまで、業務以外の仕事も増えている状況ですが、自信がない人・不安に感じている社員もいるかと思います。自分になかなか自身が持てない人に根本から性格を変えて「自身を持て」といってもなかなか難しいと思います。
自分の欠点を受け入れよう
人は誰もが完璧ではありません。みんな欠点を持っています。これはいくら頑張っても変えるのは難しい。だからといって努力する必要がないわけではなくて自身に欠点があっても価値ある存在と思うのが第一歩ではないでしょうか。
自分に投げかける言葉を改善する
「私は無能だからダメだ」などの口癖は自信喪失に繋がります。
自分の人生の主導権を握ってますか。
自人生をドライブに例えると、みなさんは自分でハンドルを握っていますか。自分以外の人がハンドルを握っているひとはいるのでは。
「あの上司のせいで…」「運悪くこうなった…」など他の人や環境のせいにするのではなく、あなた自身が決めることだと認識しましょう。
自信がつくまで待つのをやめよう
自信がないから今回はやめておこうとか、自信がついたら挑戦すればいい。この凝り返しになっていませんか?
自信がつくのは行動をおこす前でなく後です。
つまり行動しなければ、現状は変わりません。不安を乗り越え、まずは第一歩でもよいので、行動に移そうではありませんか。
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2019 年 5 月 7 日
投稿者:ニチコミ
こんにちは
そして「はじめまして」
ぶにゅきちです。
人は日々、家庭、学校、会社等、何かしらコミュニティに所属し生活しています。
これは何だか普通の話に感じるかもしれませんね。でもこの「普通」がとても重要だなと感じることが、かつて私にあったのです。
実は私はニチコミに入る前、20年勤めた会社を退職し、1年半ほどフリーランスで活動していた期間がありました。その時の話です。
会社員ではないので出勤は不要。クライアント(発注者)とは電子メールか郵便物でやりとりし、自宅で全ての仕事が可能です。家に籠ってひたすら仕事をこなす毎日で、家の外へ出るのは近所のスーパーへの買い物だけ。そんな日々が、半月以上続いた時期がありました。
そうやって忙しく働いていた合間に、コンビニへ公共料金を納めに行った時のことです。会計時に、レジ係の人に「「確認」ボタンを押してください」と話しかけられました。
なんとその瞬間! 私は頭が混乱し、その場でどう反応してよいのか判らなくなってしまいました。軽いパニック症状です。
人と話をしたのは、実に2週間以上前。言葉の意味は理解できても、どう返事をすれば、行動すればいいか出てこない! 人間は、まったく会話がない状況で過ごしていると、簡単なコミュニケーションにも対応できなくなってしまうのです……。
それから私は、なるべく仕事の打ち合わせには取引先へ出向くようにし、趣味サークル等にも入って、人と交わるよう心がけるようになりました。以降、このような症状は出ていません。
日本には、定年制のある企業がほとんどです。私の場合とは少し違うかもしれませんが、定年退職した人も、企業というコミュニティから切り離され、社会の中で突然「無所属」となってしまう点では同じ危険性があるのではないでしょうか?
特に「会社」で多くの時間を過ごしてきた仕事人間には、会社以外のコミュニティを知らないケースが多いように思います。近く定年退職された、またはされるという人がいらっしゃいましたら、ぜひ老後プランの設計・行動の重要な部分に「今後自分が参加するコミュニティ選び」を付け加えていただけたらと思う次第です。
これだけで、グッと毎日の生活が面白くなりますよ!
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2019 年 4 月 22 日
投稿者:ニチコミ
初めまして庭氏です。
これからよろしくお願いします。
私には埼玉の大宮に祖母が居るのですが、認知症で介護度が4で現在は施設に入ってます。
僕のことは覚えてなく、会うたびに支離滅裂な事を言い、自分が施設に居ることも分からない状態です。
祖父を亡くしてから認知症が悪化していったのだと思います。どちらかというとおばあちゃん子だった私は、自分の事を思い出せない祖母に会った時とても悲しい気持ちになりました。
「後悔先に立たず」と言いますが、その通りで自分はもっと祖母と接して忘れられないような思い出を作っておけばと思いました。
会社の経営理念に「誰もがいつまでも元気で」とありますが、「永遠」はないのだなと感じました。
ただ、その時々一瞬一瞬を大切にしていく、そうすれば永遠に思い出は残っていく。
「いつまでも」を実現する為に日々どうすれば良いか迷う時があります。
そこで今の自分が出した答えは、その一時をめいいっぱい楽しみ、周りに居る人にも楽しんで“笑顔になってもらう”ことです。
どんな時も元気な人は常に笑顔で過ごしていると思いますのでこの答えに辿り着きました。自分の仕事にプラスαとして笑顔を届ける。
笑顔の輪を広げ世界中を元気にし、老若男女どんな人でもいつまでも笑顔で居られるような日々を心掛けていきます。
今回は真面目な話になりましたが、次回から楽しく面白いお話をしていきます。
Good luck
またどこかで!
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2019 年 4 月 15 日
投稿者:ニチコミ
こんにちは。お久しぶりです。
たかおです。
今はちょうど桜の時期で、今年は満開の桜を長く見れているなという印象です。
そしてこの時期に営業をしていて街中でよく見るのが、新入社員の人達です。
なぜわかるかというと、やはりあのよく見る「みんな同じ格好」と言われながらも、フレッシュな姿を見かけるからです。
あのスタイル、テレビなどで問題化していたりします。
「同じ髪型で同じ服装、個性が潰されている」という指摘です。
そういった悪しき風習と言われがちな日本の就活ですが、私はちょっと違うんじゃないかなと思っています。
こういった日本の就活状況でよく比較されるのが欧米型の雇用です。
ただこういった話が出る時に、あまりふれられないのが、欧米での無資格、未経験者の就職の難しさです。
日本の就活生と比較されているのが、欧米のエリートと言われる高学歴や有資格者、経験者の就職活動です。日本の就活生と同じような人達はそういったエリートと同じラインで選考されることになります。
勿論、海外には新卒ブランドというものはありませんので、就職活動が難しくなることがわかるかと思います。
その点日本では新卒への間口が非常に広いです。
会社がコストを使って、リスクを負って育てていこうというスタイルが当たり前です。
これは世界に誇っても良い環境なのではないかと思います。
それに加えて、ニチコミでは中退やフリーター等の中途採用でも関係なく育てていこうというスタイルです。
こうして見ると、世界でも珍しい環境の中でも珍しい環境って凄いなあと思ったりもします。
色々と話が飛んでしまいましたが、要するに具体的な経歴がある訳でも無い人達を大勢面接で選考する場合、ある程度の見た目の統一というのはとても合理的な事なのではないかと思います。
見た目を統一する事でその人の内面に集中する事が出来て、今後育って活躍してくれる人になるかどうかを見極めやすくなると私は思っています。
こういった事を理解した上で、やりすぎな部分には指摘しあって修正していき、チャンスや機会が無い人々に活躍の場と機会を提供出来る会社の一人として貢献していきます!!!
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2019 年 4 月 8 日
投稿者:ニチコミ
こんにちは、ビュー坊です。お久しぶりの投稿になります。
普段、地域に根付いてお仕事をされている沢山の社長さんとお話をさせていただきます。そんな中で、多く聞かれるのは「高齢者は高齢者ではなくなっている」ということです。
都内のある地域にて、地域に根づいて薬局を営んでいらっしゃる社長さんとお話させていただいた時の話です。
地域のおじいちゃんおばあちゃんと、沢山お知り合いだそうですが、その知り合いの内の多くが「まわりからの老人扱いが嫌」と言われるそうです。
補助されなくても歩ける。
地域のレクリエーションなども、老人っぽくて行きたくない。
そんなことを言われる方もいるそうです。
社長さんがおっしゃるには、「昔の90歳と今の90歳は違う。老人クラブもどんどん活躍の場を広げてほしい。」とのことです。
ああ、そういう時代になっているんだなあ、と改めて感じました。
確かに仕事でお会いする社長さん方は70歳や80歳でも現役で働いてる方が非常に沢山いらっしゃいます。バッチリ元気で、現場仕事をされている社長さんなどもいらっしゃいました。
身体が弱くなって、家にずっといて、といった高齢者のイメージは、今の日本では当てはまらない場合が多くなってきているのかもしれません。
これを読んでいただいているあなたも今後、ご高齢の方と接する時にまるで若者に対しているように接してみたらいかがでしょうか。
それで丁度よいあん梅に話がかみあうかもしれません。
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2019 年 4 月 1 日
投稿者:ニチコミ
こんにちは、masaです。
久しぶりのブログ、回ってくるたび何を書こうか思いを巡らすと、浮かんでくるのは営業でお話させていただいたパワーあふれるシニア経営者の方々のお姿です。
今回はある商店街で布団屋さんを営んでいる80を超えたおじいちゃんの話にしたいと思います。
そのおじいちゃん曰く、その商店街はかつて150もの商店で賑わっていたそうです。でも今は20の商店しかなく、賑わっているように見えてもほとんどがチェーン店だと教えてくださりびっくりいたしました。
そして衝撃的な話をそのあと聞きました。
「個人商店がつぶれていってそこで働いていたおじいちゃん、おばあちゃんは皆病気になって寝ているよ!」
心が痛みました…。
今、そのおじいちゃんは大学に行って勉強をしているそうで、私に昨年書いた論文を見せて下さりました。内容は高齢者の活用についてでした。
こっちにはもっとびっくりしてしまいました。
おじいちゃんと思っていたのですが、失礼でしたね!こんな風にいつも皆さんには驚かされてばかり、色々と学ばせていただいています。
最近、世間では働き方改革が話題になっていましたが、それはシニア世代にも今後波及していくそうです。企業は人材不足の中、働き手を様々な人に求めて、そしてその人その人に合った働き方を提供することによって人手不足を解決しようとしています。専門性の高い職業でもそうでなくてもシニア世代の経験は企業にとって貴重であって、体力に合わせた様々な雇用体系が今後は生まれていくと思います。
私も布団屋さんのおじいちゃんのように勉強して何か貢献できればと思う今日この頃です。
頑張るぞー!
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2019 年 3 月 25 日
投稿者:ニチコミ
こんにちは~!!スギちゃんですよ!!
早いもので、このブログも3回目!
そして気づけば会社に入りもう3年が経ちました。
3年の月日が過ぎてとうとう私の地元である練馬区にこないだ初めて営業に入らせて頂きました。会社に入った頃は老人クラブの存在を全く知りませんでしたが、小さい頃から身近な所にいて、公園でゲートボールをしたり、登下校の旗振りをやっていたりと日々生活の中で老人クラブは僕らのまわりで活動をしていて、今こうして老人クラブに関わって仕事をしているのはなんか不思議でもあり、運命的なものも感じます。
そんな生まれ育ったこの練馬区は、達成までは大変な道のりでした。
時には、町内会の回覧板を親から借りたり、時にはお世話になった幼稚園等にご協力をして頂いたりと必死に頑張りました。頑張ってる最中、思い浮かぶのは老人会の会員だったおじいちゃんの事でした。小学生時代には一人っ子だった私の世話をしてくれました。学校から帰ったら一緒にゲームをしてくれたり、親が共働きだったため、夜ご飯を買ってきてくれたりと今思うと感謝することは多かったと思います。
そんなおじいちゃんがいた老人会の広報誌を無事発行できて本当に良かったです。久しぶりに他社を思いながらなにかを成し遂げる気持ちに触れられて最高でした。今回また助けてもらった親や同級生のお母さんには感謝として北海道でカニやいくらやエビを送りました。
このような事も忘れずにしていき、地元や育った環境には感謝をして、他社(老人会)の事をこれからも想いながら営業活動を日々に精進していきたいです。
それでは今週も頑張ろう!!
いくぞーーーいくぞーーーいくぞーーー!!!
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