【ニチコミコラム】生きがいづくり

2019 年 8 月 16 日 投稿者:ニチコミ

お久しぶりです!クロです!

私は最近引越しをしました。

今まで母と2人で暮らしてきて、お互い別々に
暮らすのは初めてです。

引越し当日、母は1人でも自分のやりたいことを見つけて、楽しくやると言ってました。
昔から母は自分のことを後回しにして
やりたいことをずっと我慢してきたように思います。
なので、これからやりたいことやって欲しいし
生きがいを見つけて欲しいなと思います。

老人クラブの方の中にも母のように1人で暮らしている人も多いと思います。

そんな方たちの生きがいが老人クラブにあって
その下支えになる仕事が出来てるのは喜ばしいことだし
頑張ろうっておもいます。

たまには母に顔だして、恩返ししようと思います。

【ニチコミコラム】労働讃歌

2019 年 8 月 5 日 投稿者:ニチコミ

 こんにちは、めるちゃんです。

 学生時代、学校構内の清掃アルバイトをしておりました。先輩の紹介で始めたのですが、一緒に働く方のほとんどは60才以上の方で、朝だけ学生が数名増員で入る形でした。他にも社員さんや腕に刺青を入れたお兄さん(バイク乗り集団の元リーダーです)なども、おそろいの制服を着て各教室に潜入し、学生が来る前の静かな校舎を綺麗にしていきます。

 広い教室などは隅々まで掃除機をかけるのも一苦労なのですが、皆さん手際よくテキパキと動くので学生の自分が引けを取るほどでした。

 そんな中で、とくに高齢のNさんという女性がいました。働き始めた頃担当するエリアが一緒だった事もあり、学内で声をかけて頂いたりお菓子を頂いたり、お世話になっていました。

 Nさんは仕事が丁寧なのですが、そのぶん動作などはゆったりです。

 他の方はどちらかというと素早くチャキチャキした方が多く毎日「Nさん早く!」「こっちも掃除して!」などきつめの注意を受けていることを知り、心苦しい気持ちでした。

 いつしか担当するエリアが変わり、Nさんと会う機会が少なくなっていましたが、仕事を終え更衣室に戻るとNさんがいました。

 「久しぶり」といつもの笑顔で挨拶を交わしてくれた彼女は、なんと、従業員用の更衣室を掃除していたのです。

 更衣室の掃除は誰の仕事でもありません。

 自分がもしNさんだったらさっさとバイトを変えるでしょう。しかしNさんは特に気にしていないようで(本心はわかりませんがそう思います)、休憩時間中に黙々と皆のために掃除していました。思わず、手伝いました。

 あの頃の私には「時給」がすべてであり、働くという事が給料以上の意味を持つなんて思ってもみませんでした。

 それなのに、一緒に行ったあの掃除は特別で、気持ちの良いものでした。

 あの日のNさんの光は誰かに届いたでしょうか?私にはちょっと届きましたが。

 誰にも届かなかったとしても、Nさんにとっては光がある事が意味なんだ、そういう生き様なのだと思いました。そしてその光とは「労働」でした。

 直後に私はクビになり(理由省略)その後がわからないのですが、いま社会人になり、労働が信念を社会に反映させる機会であると感じます。

 Nさんの域には到底届きませんが、私も自分の労働の先に誰かがいる事を思い、光であるよう努力して参ります。

(↑タイトルになっているももいろクローバーさんの曲も聴いてください。)

【ニチコミコラム】生きがい

2019 年 7 月 29 日 投稿者:ニチコミ

お久しぶりです。kiyoです。

先日、友人が体調を崩し家で休んでいた時の話。

友人の携帯に数時間毎に仕事の電話がかかってきて友人はその電話を無視することなく、対応していました。

その姿をみて、体調を崩してるのに休んだらええやんと思いましたが、友人は人から求められることに対して仕事のやりがいや、頼りにされていることを生きがいに感じているから体調しんどいけど、楽しいからええねんと言っていて、そこまで誇りをもって仕事している姿に感動しました。

 仕事は楽しいことだけではなく大変なことなども少なからずある中でいくつか自分なりの楽しさを見つけ周りの人達を大切に思いながら仕事している友人を見て同じようにいきいきと自分らしく歩んでいこーって改めて感じさせてくれた友人に感謝! くれぐれも体調管理を忘れずに(笑)

【ニチコミコラム】家族の大切さ

2019 年 7 月 22 日 投稿者:ニチコミ

お久しぶりです!モーリスです!

私には岸和田に90歳の祖母がいます。

今年の正月に会った頃までは元気で食欲旺盛な祖母でしたが、

母から聞いた話では入れ歯の調子が良くなく、最近は年のせいもあり飲み込む力も衰えてきているため、食べる量が少なくなってきているみたいです。

大好きなお寿司も10貫はペロリと食べていたのに、現在は自分から食べられないと言っているみたいでホントに残念です。

おいしいご飯を食べるのが生きがいだったかもしれないのに、とても悲しいです。

やはり家族としては何かしてあげたい、サポートしたいと思っているので、余生を少しでも明るく楽しいものにするために孫として顔を出す頻度を増やして、新たに生きがいを見つけてあげることが大事なのかなと思います。

「いつまでも元気に」過ごすためには家族の支えがあってこそのものなので、周りがどれだけ気付いてあげられるか、寄り添ってあげられるか、なのだと気付くことが出来ました。

【ニチコミコラム】こんなところに!!

2019 年 7 月 16 日 投稿者:ニチコミ
 お久しぶりです。ちゃーです。
 
 以前、母と姉、私の3人で奈良市の喫茶店にモーニングに行きました。隣のカウンター席にはおばあちゃんおじいちゃんが何かの資料をみて話し合っていました。ふとその資料に目を向けてみると万年青年クラブの名前が! 経理担当なのだろうか今後の予算について話し合っていました。
 
 また別の日に大阪の天王寺でご飯を食べに行った時でした。6人くらいのおばあちゃんがお孫さんの話、体調の話など元気よく話しているのを耳にしました。するとまたもや老人クラブの名前が!阿倍野区の老人クラブの方たちで今度の予定など話していました。
 
 私はプライベートでなかなか老人クラブ遭遇するのは滅多にありませんでしたが、いく先々に存在しており、こんなにも身近な存在だと改めて実感しました。
私たちの存在意義があることを実感し、今日も1日頑張りましょー!

【ニチコミコラム】学ぶ気持ちを大切に

2019 年 7 月 8 日 投稿者:ニチコミ

 お久しぶりですNHです。

 先日、営業で高齢者を対象とした生涯学習センターへ行きました。

 ちょうどその時は授業をしていて10人ぐらいの高齢者の男女が授業を受けていました。心理学の授業でしたが、皆、真剣な眼差しで講師の話に耳を傾けていました。その姿を見て、学ぶことに遅すぎることはないんだと気付かされました。そして自分を振り返った時に、果たして自分は何事も積極的に学ぶ姿勢があるのかと疑問に感じ、反省の気持ちになりました。

 高齢者になってもいきいきと自分らしく生きるためには、真摯に学ぶ姿勢や衰えることのない好奇心が必要でないかと思います。

 これからは自ら積極的に学んでいこうと考えています。

【ニチコミコラム】 誰かのために

2019 年 7 月 1 日 投稿者:ニチコミ

ども!お久しぶりです!本社の釣り馬鹿エイちゃんです!

私事ではありますが、この投稿が掲載される頃には、待望の第一子が産まれる頃です。今はただ母子ともに健康に、第一子が無事に産まれてくることを願うことばかりです。

さて題名の「誰かのために」ですが、皆さんそうだと思いますが、一番大事なのは自分だと思います。私も結婚するまではそうでした。自分のために、頑張る!そう行動していましたが、うまくいかない時は、自分に妥協したりして、思いもいつの間にか雲散霧消したり。案外、自分のためだけには頑張れないものなんです。

それが結婚して、愛する人のために、また愛する子供のためにと思うと、不思議と自分のためだけ以上に沸々と、心の底から頑張ろうという気持ちが湧いてくるんですよね!

エレファントカシマシの「俺たちの明日」という歌の歌詞にこんな歌詞があります。

「10代、憎しみと愛入り交じった目で世間を罵り、20代、哀しみを知って目を背けたくって街を彷徨い歩き、30代、愛する人のためのこの命だってことに、あぁ、気づいたなぁ」

家族のために、会社の仲間のために、地域の老人会のために、高齢者のために、社会のために。。

誰かのために、皆で共に今日も汗かきながら頑張っていきましょう!

【ニチコミコラム】 生きがい

2019 年 6 月 24 日 投稿者:ニチコミ

こんにちは。tomoです。

この間実家に帰った時、何かの話から家族で生きがいについての話になった時

に一人ずつ答えなければいけない様(ゲーム感覚)になった。

子供は即答でゲーム、嫁は息子の成長、妹はタイガース、私は・・・

そして、父は仕事をして、それで孫と遊ぶ事。母は、仕事で色んな人と話をする事と答えた。両親共に、仕事と答えた。仕事を通して人と繋がり、仕事を通して何かをしてあげる。仕事とは一概には言えないが、高齢者にとって、必要だなと両親を通して改めて感じた。しかし、まだまだ社会はある程度の年齢になると、働く事が出来ないのが現状で、働きたいけど働けない、体もやる気もあるが働けない、悲しすぎる。私達の会社は定年制が無い! 自分が納得するまでとことんやり切れる。そんな会社が当たり前になる様に、もっと世間に影響を与えられる様にする事が私達ニチコミの使命でもある。

ちなみに私の生きがいは・・・恥ずかしいのでやめときます。

【ニチコミコラム】 自分の所作や立ち振舞いを考え直そう

2019 年 6 月 17 日 投稿者:ニチコミ

こんにちはKです。

令和の新時代を迎えました。新天皇が即位され、初めての国賓となるアメリカ大統領をおもてなしされました。その時の両陛下の立ち振る舞いが国内はもちろんのこと、世界中で賞賛されています。私も宮中晩さん会の様子をテレビで見ていましたが、マナーや立ち振舞いが完璧であり、自然体で堂々と接客されている両陛下のお姿を見て、国民として誇らしく思う反面、大変なお立場だなあと思ってしまいます。一つ間違えば、国のイメージを損ないかねないからです。このような所作や立ち振舞いは、幼少期からの教育もあるが、ご自身が常に意識されているから出来ることだと思います。

 さて、私のような凡人はどうでしょう。恐らくあまりマナーや所作を意識して生活している人は少ないでしょう。しかしながら、私たちもお客様と接するときは会社を代表する立場であり、私たちの所作や立ち振舞いが会社のイメージを良くも悪くもしていることを意識することが大切だと思います。現に、営業で訪問した時に、その会社の受付の態度が悪かったりすると、「ろくな会社じゃない」と思ったりします。また、私たちが営業で契約に結び付いているのも、トークだけでなく、その人の所作、立ち振舞いを含めた全体的な人物像、即ち、「人となり」を見て契約に至っていることが多いのではないでしょうか。私は前職銀行員でしたが、入行当時は、接客業であり何よりも風評を気にする職業であったためか、通常の業務よりマナーや態度をうるさく指導されたように思います。それだけ重要な位置づけだと今になって気づかされます。

 皆さん、時代も変わったことだし今一度自分を見つめ直そうではありませんか。そして、自分の所作や立ち振舞いを意識し、自分を高める努力をしていこうではありませんか。

【ニチコミコラム】諦めない虎の扇の要から学ぶ感謝の心

2019 年 6 月 10 日 投稿者:ニチコミ

初めまして、すーと申します。

 ニチコミに入社して早3か月、先輩方からいろいろなことを教えていただき、勉強の毎日です。今回はそんな私が一人の社会人として憧れている人物を紹介したいと思います。

 阪神タイガースに所属する野球選手、原口文仁選手をご存じでしょうか?ケガによる育成落ちや大腸がんなど、さまざまな苦難に襲われながらも何度も甲子園球場に舞い戻ってファンに感動と勇気を与えてくれる、阪神タイガースが誇る「虎の扇の要」の一人です。彼のすごいところはどのような苦難、試練に見舞われても自身の復活を信じ、また支えてくれる仲間や家族の存在に常に感謝しているところです。大腸がんが発覚した際、彼は自身のツイッターで大切な家族や応援してくださるファンの方々、共に闘う仲間がいるとつづりました。また、復帰後発表された手記の中でも前向きになれたのはたくさんの人に支えてもらったおかげだと語っています。

 つらい時や苦しい時、人は「自分だけがしんどい」と思い、支えてくれている周りの人の存在を忘れてしまいがちです。私も原口選手の様に、どんな時でも周りへの感謝を忘れない社会人になりたいと思います。そして私の「老人クラブの魅力を世界に広める」という野望(?)に向けて必死のパッチで頑張ります!!