【ニチコミコラム】学生から社会人

2024 年 6 月 10 日 投稿者:ニチコミ

初めまして、チリです。
私は、ニチコミに入社して約10ヶ月が経ちました。
学生から社会人になっての心境やこれからのことを本題にして書かせていただきます。
私はニチコミに就職する前は、教師という目標を持って学生生活を送っていました。
しかし、教育実習や大学で学んでいる内に教師になりたいという気持ちが少しずつ薄くなり、目標を見失いました。
私自身、人と話すことが好きというのがあり教師を目指したきっかけであり、就職活動をする上で人と話す仕事をしたいと新たな目標ができました。
色々な企業様の面接を受けた中で、「誰もがいつまでも活躍できる」という言葉が私自身印象深く残りニチコミに入社する決断に至りました。
入社した頃は、夜勤のアルバイトをずっとしており昼夜逆転した生活を送っていたため、早起きや初めての社会人で色々な壁にあたりますが、それ以上に今私がしている仕事に喜びと充実感があります。
また、教師になる為に応援をしてくれた福岡にいるおじいちゃんおばあちゃんそして家族から今している仕事にとても前向きに応援していただいていることが仕事を頑張れる一つでもあります。今後は支えていただいた方々に恩返しをしていきたいと思っております。
最後に「誰もがいつまでも活躍できる社会の実現」を私はしっかり体現していき、今の仕事に誇りを持って取り組んでいきたいと思います。

【ニチコミコラム】自分の過去をどう考えるか

2024 年 6 月 3 日 投稿者:ニチコミ

 初めまして。でっかちゃんです。
 今回初めて書かせていただきます。よろしくお願い致します。

 本題に入るのですが、私はニチコミに入社して丸1年が経ちました。今回コラムを書くことになり、自分の過去を振り返ってみました。ニチコミに入社する前、私は元々柔道整復師を目指していました。目指すきっかけになったのは大学受験に失敗したからといった要因もありましたが、自分がずっとスポーツをやってきたこともあり、怪我で困っている人を助けたいと思ったからです。しかし、勉強を怠けていたことが原因で1年間浪人もしましたが国家試験に受かることができず、内定先もあったのですが、就職できない状態になりました。自分の中にはもう就職しないと親を心配させてしまうであったり、年齢を重ねていくに連れて窓口も減っていくといった危機感が生まれ、就職活動をすることに決めました。就職活動にする中でどの会社に入るかを考えていた時に、内定先でもあった整骨院でのアルバイトが浮かんできました。人のために働くことが自分にとってはとても充実していました。その経験を活かしたいと思い、誰もがいつまでも活躍できる社会の実現を目指すニチコミに入社を決めました。

 ここまで長々と自分の過去を書いてきましたが、過去の大学受験、国家試験での失敗も普通に考えてしまえば人生を変える大きな失敗です。うまくいっていればもっと自分には違う未来が待っていて、もっといい人生を歩めていたのかもしれないと考えてしまうこともありました。ですが、こういった失敗をしたからこそ、ニチコミに入社できましたし、1年ではありますが働き続けることができています。どれが欠けていても今の自分はいなかったと考えるといい経験だったんじゃないかなと思います。これから先色々な失敗をしていくと思います。でもその失敗をどう前向きに考えていくか、それ次第で自分がどうなっていくかも変わっていくでしょう。
 過去はどうあがいても変えられるものではないので、これから先のためにどんな失敗も前向きに捉えていこう、コラムを書く中で改めてそう決意したでっかちゃんでした。

【ニチコミコラム】母の偉大さ

2024 年 5 月 27 日 投稿者:ニチコミ

初めましてポンスケです。

私はこのニチコミに入社しちょうど1年経ちました。その中で感じたことを書かせていただきます。

入社以前の私は学生をしておりました。ただ、明確な目標も夢もなく、漠然と日々を過ごしていました。大学の授業には当たり前のように遅刻、欠席し、結果4年進級時に留年しました。この時期は何も頑張れない自分に劣等感を感じ、そんな自分に嫌気がさしていました。こんな自分を変えたいと思い大学を辞め、就職するという決断をしました。その決断から一年経ち振り返ると、毎朝起き、日々仕事に熱中できていることが自分でも不思議でたまりません。ただ一つ言えるのは、何も頑張れていない時は、辛いことや苦しいことがない反面、生きていても実感がないということです。逆に何かに挑戦できている時は、辛さや苦しさを乗り越えた先に達成感ややりがいを感じそれが生きがいにつながります。今は学生時代よりも遥かに苦しいですし、しんどい時もあります。ですがそれ以上に仕事にやりがいを感じ充実した日々を過ごすことができています。

そんな中、ここ最近強く思うことがあります。
それは母の偉大さです。というのも、私の両親は私が小学一年生の時に離婚しています。私が就職するまで母が一人で家事と仕事を両立し、生活を支えてくれていました。今、自分が社会人になってみると、一人で家事と仕事を両立し家計を支えることの偉大さを痛感しています。
母は私が中学の時、それまでしていた家業を辞め新しく仕事を探すことになりました。学歴も職歴もない母を正社員で雇ってくれるところはなく、昼はスーパーのパート、夜は焼肉屋のアルバイトをしており残ったわずかな時間で家事をやりくりしていました。当時の私はそれがとてつもなく凄く、大変なことだとは分からず、使った食器や洗濯物が溜まっていると文句を言っていたのを覚えています。母にとってはその期間は逆境に立たされていたと思います。しかしそんな状況でも、母は1年後に正社員になり、2年後には主任の役に就いていました。どんな逆境だろうと生活のため、私を育てていくために必死に立ち向かったのだと思います。私も実際に社会人になりその偉大さを感じ、誇りに思います。
これからはこれまで受けた恩を少しずつ返していきたいと考えています。
私は恥ずかしがり屋なので、物や言葉を贈ることはできませんが、私が社会人として一人の大人として自立し、頑張っている姿を見せることが一番の恩返しになると考えています。これからもこのニチコミで人として成長していくために、頑張っていきたいと思います。

【ニチコミコラム】元気なおばあちゃん

2024 年 5 月 20 日 投稿者:ニチコミ

 お久しぶりです。雪だるまです。
 私もニチコミに入社して2年たちました。日々の業務に慣れてきましたが、まだまだ勉強することが多くあります。
 さて、本題になりますが、私には83歳のおばあちゃんがいます。家も近く時々会うのですが年々元気になっているように感じます。私のおばあちゃんは卓球が大好きで今も町内の集まりで週1回は必ず参加するほどとても楽しみにしています。少し前の話になりますが、区内で行われた卓球の大会に出ました。私のおばあちゃんは80歳以上の部に出場しました。人数はそこまで多くはなかったのですが、結果として4位になりました。しかし、その結果に満足することなくとても悔しそうにしていました。もっと違う攻め方があったのではないのかと考えていました。まだまだ上達したいという向上心と勝ちたいという気持ちがまだまだあるのだと聞いていて感じました、今も次の大会があったら優勝したいらしく週1回の卓球の練習に真剣に取り組んでいます。
 私もこの話を聞いて、元気なおばあちゃんに負けていられないと思いました。

【ニチコミコラム】高齢社会と私

2024 年 5 月 13 日 投稿者:ニチコミ

ガーデンです。
営業先でよく「何歳から老人クラブに入れるの?」と聞かれます。原則としては60歳以上の人が入ることができますが、現在多くの国では65歳以上を高齢者と呼ぶそうです。実際、60歳を超えても現役で働かれている方も多いですし、若々しくてお元気だなと感じます。自分はインドア派で家を出ない事が多いですが、幾つになっても活発にいろんなことに挑戦されている人生の先輩方を見ると1分1秒も無駄にはできないなと身が引き締まります。
高齢化について調べる中で、男性と女性では平均寿命にかなり差があることが気になりました。調べてみると… 女性が87.74歳、男性が81.64歳。理由としては、「ホルモンの働き」「基礎代謝の違い」「健康への関心度」などが挙げられます。特に気になったのが3つ目の「健康への関心度」ですが、食生活を気にかけたり運動したりやって無駄なことは無いのだなと実感しました。私は今年26歳ですが特に食事に気を使うこともなければ運動は嫌いで階段を登っただけでも息が切れます。「人生100年時代」が到来しつつある中でこれでは私は一体何歳まで人生を謳歌できるのか…今回のコラムを通して自分の生活習慣を見直す良い機会になりました。
お勤め引退されて時間に余裕のある方(もちろんまだまだ現役でお勤めの方も!)ぜひ地元の老人クラブに入ってみんなといつまでもイキイキ活躍し、一緒に人生を謳歌していきませんか!!

【ニチコミコラム】ここ最近の日本の出来事を通して思うこと

2024 年 5 月 6 日 投稿者:ニチコミ

 こんにちは。ブラックバードです。
 ここ数年で日本では本当にいろいろなことがあるなと感じています。物価の高騰、終わらない円安、年明けから度重なる地震、等々いろいろなことが起きています。ニュースを見ても不安を煽るような出来事が印象に残ります。コロナが落ち着いたにも関わらず「今までで一番景気が悪い!!」という意見も後を絶ちません。今後の日本はどうなるのでしょうか。考えると不安が残ります。
 今の社会で生き抜くためには経済的にも人間的にも自立していくのが必要不可欠だと感じます。かつての日本社会のように定年まで働いて、年金を貰って生活をする、この生活は期待できないかもしれません。国や会社に依存する生き方はもう無理ではないでしょうか。特に国は個人個人の人生に責任を取ってはくれません。
 これからは個々の努力が一層必要不可欠になるのではないでしょうか。例えば社内でもいかにリーダーシップを発揮するか、新しいプロジェクトを提案するなど貢献していかなければいけないのではないでしょうか。また、収入においても会社の給料だけでは限界はあります。最近は副業やNISAが推奨されています。そういったこともやることで経済面での不安をなくせるのではないでしょうか。
 いろんな変化が起こる世の中だからこそそれに対応した正しい選択が大切ではないでしょうか。今まではこれでよかったと嘆いていても置いて行かれるだけだと思います。良い人生を送るも悪い人生を送るも個人の努力次第だと思います。新しいことや今までとは違うこと、それが大事になってくるでしょう。

【ニチコミコラム】Zzz…

2024 年 4 月 29 日 投稿者:ニチコミ

こんばんは。めるちゃんです。
スマートフォンなどでゲームをしていたらつい夜更かししてしまいますが睡眠は大切ですよね。
折衷案(?)として、最近ポケモンスリープを始めました。
リリースされてしばらく経つので今更という感じですが、ご存じない方もおられるかもしれません。
このアプリの遊び方は「寝る」だけです!

ポケモンGOが本当に街を歩くゲームだったように、ポケモンスリープは実際に眠ることがゲームになっています。約束の時間にベッドに入る事で睡眠が習慣化されますし、可愛いポケモンを育てながら自分の睡眠の質や寝言まで知る事ができてしまうというものです。

話は変わりますが、一般的に高齢者は早寝早起きの方が多いですよね。
私としては見習いたいところですが、中にはまだ日も登っていない早朝に目覚めてしまう方も多いようです。
調べると、歳をとると睡眠が浅くなる事に加え、日の出から日光を浴びる事で体内時計が更に早くなってしまいどんどん早くに目が覚めてしまうという悪循環が起こるそうです。やる事がない…面白いテレビがない…と早々に布団に潜ってしまうと、早寝超早起きが加速し、睡眠の質が低下してしまいます。

そこで、高齢者の方こそポケモンスリープを始め、決まった時間の睡眠を心がけてみてはいかがでしょうか。
今はスマホを使いこなす方も多いですが、ポケモン、皆様には馴染みがないでしょうか…冬ソナスリープ、美空ひばりさんスリープなどがあればもっと浸透するかもしれません。

とはいえポケモン、可愛いですよ!
起きている時もご飯をあげたり、育てる楽しみがあります。何よりお孫さんと話が弾むかもしれません。

…などと言ってるうちに今夜も約束の時間になりました。それでは、おやすみなさい。

参考: https://toyokeizai.net/articles/-/99466?display=b

【ニチコミコラム】進む高齢社会と老人クラブ

2024 年 4 月 22 日 投稿者:ニチコミ

まっくすです。
昨今は一段とまた日本も高齢化が進んでいると日々のニュースを見て思います。
2033年には1世帯当たりの人数が平均して1.99人となりついに2人を下回るそうです。
2050年には高齢者男性の6割近くは一人暮らしとなる計算とのこと。

その中で同じくニュースで取り上げられていたのは一人暮らしの高齢者の住む場所の問題でした。孤独死等の問題から最近は独居高齢者の入居を断るケースが増えているのだそうです。
日本が高齢化を迎える一方で逆に世の中はますます高齢者にとって住みづらい世の中になっているのではないでしょうか。

現代においては地域のコミュニティもどんどんと軽薄となっていっています。
残念ながら私の親や祖父、祖母も地域との接点は少なくコミュニティの参加は少ない方です。そんな祖母が最近、介護施設に通うようになり、そこで気の合う友人を見つけたそうでその方たちとの交流を楽しそうに話してくださいます。

その様子を見ると現代において人との接点が少なくなり、住みづらい世の中だからこそ、今地域でつながれるコミュニティが必要となってくるのではないかと感じます。

私たちが今取り組んでいる老人クラブの広報誌発行は困った方への情報発信、地域とのつながりを作る重要なものとなっていきます。
老人クラブは古臭い集まりだと思われる方もいるかもしれませんが、今著しく高齢者を取り巻く環境が変化している今こそ人とのつながり、コミュニティが必要であると感じます。
日本の大部分を占める高齢者が一堂に集まり健康・友愛・奉仕の観点から社会を支えていく老人クラブはこれからますます意味を持ってくることは間違いありません。
私たち株式会社ニチコミはその老人クラブの力となれることを誇りにもって、誰もがいつまでも活躍できる社会の実現を目指していきます。

【ニチコミコラム】激変する日本社会、揺るぎない信念

2024 年 4 月 15 日 投稿者:ニチコミ

N.Hです。
約一年ぶりの投稿になりますが、
このわずか一年で世の中の状況は大きく変わりました。
人と人が直接関わり合う機会が減っているような気がします。

例えばレストランへ行くと注文はタッチパネル、配膳はロボット、
会計は自動精算機と店員さんと関わることはありません。
そんな時代に逆行するように当社ニチコミは、
地元の企業様に直接お伺いし、老人クラブへのご協力をお願いしています。
一見、時代錯誤のように思われますが、我々はこのやり方に誇りを持っています。
直接お会いするから熱意が伝わり、体温のあるコミュニケーションが生まれるのです。

またニチコミが広報紙を制作している老人クラブは、
人間関係が希薄になる現代社会ではとても大切なコミュニティです。
その老人クラブをバックアップできる仕事は社会的意義のある
大変素晴らしいものであるという自負があります。

こんな時代だからこそ当社の事業を通して社会全体に影響を与えていきたいし、ニチコミにはその使命があるのではないかと強く思います。

【ニチコミコラム】孫が増えてモチベーションアップ

2024 年 4 月 8 日 投稿者:ニチコミ
こんにちは、トシちゃんです。

去年の秋、三人目の孫ができました。初めての男の子の孫です。
上の二人の孫も、そろそろ相手をしてくれなくなる年頃になりつつ
あるので、また、しばらく孫と遊べると思うと楽しみでいっぱいです。

この歳になると、子育ても終わり、何をモチベーションにするか悩む中、
孫の存在はモチベーション維持に大きな影響を与えてくれています。

自分のためだけならモチベーション維持も難しく、心が折れていたかも
しれませんが、孫がいてくれたおかげで、いつまでも現役で元気な爺さん
でいたい、孫に何かを買ってあげたいと思う気持ちが、モチベーション
維持につながりました。それが、また孫が増えたことで、私にとって益々
頑張る気持ちを与えてくれています。

人は、自分自身のためだけに頑張る気持ちには限界があると思います。
自分以外の誰かのため、家族のため、会社のため、社会のため、国のため、
世界のためなど思う気持ちがその気持ちと同等の大きな力を与えてくれる
と信じます。
これから私は、相手のことを思い他人や社会のためにという意識を持って
気力と体力が続く限り頑張りたいと思います。