‘コラム’ カテゴリーのアーカイブ

【ニチコミコラム】更新続ける自己成長

2023 年 1 月 10 日 火曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは、かっかです(o^―^o)

 

初めてニチコミコラムに投稿しますのでちょっとドキドキ。

明日(1月11日)は、鏡開きの日だそうです。

餅といえば、毎年お正月は祖父母の手作りお餅を食べることが楽しみの一つです。つきたてのお餅は格別で、きな粉餅でよくむせています。

 

無事新年を迎えることが出来ましたが、去年は私にとって怒涛の1年であり、一生忘れられない特別な1年でした。

 

大学を卒業し、春に社会人になるべく上京。

先輩方のような効率よくテキパキと行動出来ないため、日々積み重なるノルマを終えるために、最初はただ言われた、目の前の出された業務を消費していました。

 

徐々に慣れてきた頃、仕事の量を以前よりもこなすことが嬉しくなる一方、何をしてもその責任がついてくることに気が付きました。

その責任の重さに、自分が耐えられるのか。責任という壁を乗り越えられるのか。

世の中の社会人の皆さんは、責任という重い荷物を背負っていることに驚きと尊敬でした。

 

ただ、一つのことを成功する達成感は他より勝ることがありません。それまでの過程で苦労があったとしても成功さえしてしまえば、次回も頑張ろうと気持ちを奮い立たせてくれます。

 

失敗を恐れないで、最後までやり遂げようと思う気持ちが以前よりも増したことに、私自身少なからず人間的成長ができたのではないかと思います。

 

現在も学びの毎日です。これから山あり谷ありと色々なことを乗り越えアップデートしていく新しい「私」が楽しみです。

 

以上、かっかでした。

【ニチコミコラム】私的幸福論

2023 年 1 月 5 日 木曜日 投稿者:ニチコミ

皆様、あけましておめでとうございます。

新年一発目のご挨拶をさせていただきます、たかみです。

 

お正月休みもあけて、そろそろ日常にもどりつつありますが、皆様はどのような年末年始を過ごされましたか?

この1年がどんな年だったかな、とか今年はこんな年にしたいな、とか、そういったことを節目に考えるのって大切ですよね。

もっと言うと今自分が幸せなのか、また私自身は人を幸せにすることができるのか、そんなことをふと考えました。

 

そもそも「幸せな人生」とは何なのか、私が幸せだと感じるものがあったとして、他の人にとってもそれが幸せだと共通の認識になるのか、、、ちょっと真面目に考えてみましたが、価値観が違えば幸せの定義も人によって様々で、答えなんて出そうにありません。

 

最近は便利な時代になり、疑問に思った事をインターネットで検索すれば、それっぽい答えが結構沢山出てきます。「幸せな人生とは」と、検索すれば世間一般でいう幸せは「おおよそこんな感じ」、という回答が溢れていて、どこかのページでは「自分らしく過ごせる人生」こそが幸せな人生第1位とランク付けされていました。

 

私としては、やっぱり人生は幸せなものであってほしいし、自分の周りの人たちにも幸せであってほしいと願わずにはいられません。

 

また先日社内で「幸せな人生を送るためにはプライベートの充実が重要視されがちですが、日々の生活を送る中で一日の大半を占めるのは仕事です」と話されている方がいました。その話を聞いて本当におっしゃるとおりだな、と感銘を受けました。

 

「自分らしく過ごせる人生」が「幸せな人生」であるというならば、自分らしく生きるとはどういうことなのか、プライベートだけでなく仕事も充実させるためには自分自身今年はどのような選択と努力していったらいいのか、考えを持って生きていくことが大切なんだと思います。

 

まだまだ手さぐりではありますが、今年1年を幸せな年にするべく、私自身もがいてあがいて、今年も走り続けたいと思っています。

また願わくば全国世界中の皆様が幸せであるために各々道を見付けて頑張って生きてほしいな、と思っています。

 

未熟者ではございますが、私自身の幸せのためにも、私が仕事で関わらせて頂いている皆様の幸せのためにも、本年も業務に励んでいきたいと思います。

 

本年もよろしくお願いいたします。

【ニチコミコラム】サンタさんはいい人?

2022 年 12 月 26 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは、ハマ太郎です。

 

昨日はクリスマスでしたね!

街中のちょっとしたイルミネーションや、不意に耳に入るクリスマスソングに1年の終わりを感じます。

みなさんはどんな1日を過ごしましたか?

 

一般的に12月24日をクリスマスイブ、25日をクリスマスと呼びますが、実は24日の日没から25日の日没までがクリスマスらしいですよ。

なのでイブという言葉は「前」ではなく「夜」という意味なんですね。

 

また、子どもたちにプレゼントを届けてくれるサンタクロース、国によっては悪い子には黒いサンタクロースが来て、いらないものをくれたり意地悪をされたりするという話があるそう。

 

ちなみに私には3年前まで来ていました(笑)

 

このように同じに見えても国・都市・地域で違うことはたくさんあります。

言語はもちろん、生活様式、規則、伝統、流行…など挙げたらキリないですね。

 

そんなの住んでいる場所が違えば当たり前、となるかもしれません。

しかし近所で暮らしていれば考え方が一緒になるかと言われれば、答えはNoです。

 

自分と同じ時間に、同じ場所で、同じ経験をしている人はいないので、考え方が近くでも同じになることは誰一人としてありません。

 

環境、経験、知識、さまざまな外的要因からその人の「当たり前」が生まれます。

サンタクロースはいい人だと思っている子どもがいれば、悪いことをすると来る人だと思っている子どももいるかもしれません。

 

自分が見ている世界が全てではないことを知り、未知のものを受け入れる自分を生み出すことで、世界がどんどん広がって人間的にも成長できるのかなと思います。

 

来年は今年よりもっと楽しい1年にしていきたいですね!

以上、ハマ太郎でした。

【ニチコミコラム】老いては『個』に従え

2022 年 12 月 19 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは、Kenchanです。

最近になって地元の様々な数字を見る機会があったのですが、特に目についたのが地元在住の方の数字。

びっくりしたのが、地元の人口の25%弱が65歳以上の高齢者の方々。100歳以上のお元気な方も200名近くいるというものでした。

正直な話、4人に1人が65歳以上というほど身近な存在だという認識がなかったこと、そしてそれぐらい周囲にいるのに、それを感じなかったということで、昨今の高齢者の方々は、フレッシュでパワフルな存在だなと感じ、自分も同じ歳に同じぐらい元気でいられるかと改めて思ったりもしました。

そんな中、目についた言葉が、表題の「老いては『個』に従え」というものです。

これは100歳超えて今なお、お元気な日本最高齢ピアニスト室井さんの言葉です。

意味としては、自分自身という「個(心・体)」に従って、自由に自然体で生きてきたから、元気で幸せに活動しているというものでした。

自分に嘘をつかず、正直に生きていくというのは結構難しい。

仕事では多少苦しくても、「大丈夫」「やっていける」「やらなくては」と、自分を誤魔化して活動されている方も多いでしょうし、

私生活のほうでも、いろいろと妥協したりと、思い通りに生きていくのは厳しい世の中です。

室井さんはそこから一歩進んだ考えを持たれていて、

「苦しいこともある、楽しいこともある、どちらも選んだのは自分。なら苦しいことは楽しんで、嫌なことは忘れてしまおう」と考えて、映画に出演したり、世界各国でリサイタルをしたり、本を書いたりと人生を楽しまれています。

そういうポジティブな考えが、長寿に繋がり、いろいろな賞をもらったりと素晴らしい人生につながっているのではないでしょうか。

今年は卯年。うさぎは跳ねるということで、「跳躍」の年と言われているようです。

いつまでも跳ね続けられるよう自分に正直に、若々しい自分でいたいですね。

Kenchanでした。

【ニチコミコラム】2025年問題と2030年問題

2022 年 12 月 12 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは。ワッキーです。

ワールドカップ、日本惜しかったですね。

日本の惜敗とともに、もう2022年も終わりを迎えますが、活気のあるワールドカップのようなイベントとは対照的に、「2025年問題」が足音を立ててやってきています。この社会問題は今や「2030年問題」に派生し、私たちに直結する問題として対応策が論じられていますが、意外に知られていないことなので、ぜひこの機会に見識を広めていただくと、この先10年、私たちと社会との関わり方に深く根差した知識になります。

特に労働力の不足や医療・介護費の削減が論じられることの多いこの問題ですが、良くも悪くも、この問題は高齢者が主役。以前、私がお世話になったとある老人クラブ連合会の会長は、「高齢者の元気は地域の元気」をスローガンに掲げ、街中にポスターやチラシを貼って啓発し、地域包括ケアに関する会合に欠かさず出席して他の団体と連携し、老人クラブ会員としてあるべき社会的なポジションや、健康寿命延伸プロセスの確立を図っておられたのですが、この問題についての話になると、私は決まってそれを思い出します。

まさにこの問題の半分は、私がその会長に教えていただいたように、「健康寿命の問題」になっていると言っても過言ではありません。

そのヒントは、実はたくさん存在しています。例えばざっと5分調べるだけでも、私たちが関わる老人クラブ以外に、以下のようなさまざまな団体があることが分かります。

 

NPO法人 アクティブシニア支援機構

NPO法人 アクティブシニアライフ協会

従心会倶楽部

シニアボランティア経験を活かす会

NPO法人イー・エルダー

 

それぞれの団体等がシニアの活躍を期待して活動しており、調べれば調べるほど、シニアのための団体が存在していることが分かります。

こうやってみると、もう「高齢者=弱っている」の時代はとっくの昔に終わっています。むしろ人間は年齢に関わらず病気や無気力さに弱らされるものであり、高齢になるとその確率は高くはなりますが、高齢者世代の中で、元気で年齢を感じさせない生涯青春の人がどれほどいるか、その割合が国の健康寿命の平均年齢を向上させ、それが諸問題に対して効果的に働くと考えられます。

2025年や2030年が、果たして私たちにとって苦行となるのか挑戦となるのか、それは私たちが社会にどう関わっていくかで決まります。その関わり方は就労や選挙、団体や運動への参加やボランティア等数多の社会活動の中で問われますが、みなさんはどう考え、どう行動されるでしょうか。

ともに、「10年後の社会」を想像して意見を交わしましょう。

ワッキーでした(^^)/

【ニチコミコラム】働き方もシニア目線の時代

2022 年 12 月 5 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちはmasaです。
今回は、気になったニュースを見ましたので、紹介したいと思います。

 

高齢者が活躍するための雇用管理や職場環境改善などに取り組む企業を表彰する2022年度「高年齢者活躍企業コンテスト」(厚生労働省など主催)の表彰式が開かれた。

 

というニュースです。

最優秀賞が1社、優秀賞が2社、特別賞が3社選ばれたそうですが、特別賞に選ばれた奈良県大和郡山市の五条運輸さんは、定年制を廃止し、処遇や能力開発など人事面で年齢に関係のない制度を整えているそうです。

さらに、経営層とも定期的な面談を行い、きめ細かな働き方の調整もしているとのことで、知識や経験は増えていっても体力が衰えていく高齢者に無理なく働いてもらいつつ、技術継承の断絶を阻止するのは理想的ですよね。

 

なんと、物流センターでは防弾・防寒対策をするなど高齢者でも働きやすい作業環境の改善に努めているとのこと。

従業員の16%が60歳以上で、最高齢は79歳でニチコミは現時点で最高齢が71歳ですから8歳負けています。

今後いろいろな働き方が求められる時代になっていきます。ニチコミも時代に合わせて、新しい時代の新しい考え方の先端を走れたらいいですね。

まずは、「高年齢者活躍企業コンテスト」にエントリーせねば!

 

今年も寒くなってきましたので、皆さんどうかご自愛ください。

【ニチコミコラム】閾値を超えて突き抜ける

2022 年 3 月 22 日 火曜日 投稿者:ニチコミ

今回がはじめての投稿になります。経理マンです。

「閾値」とは、「状態が変化する限界値」を意味します。
「閾」とは、「刺激が生体に反応を引き起こすか起こさないかの限界」のことで、生物学・生理学・心理学、物理学・工学等で使われる用語です。

上記と同じことをビジネスの分野でも応用することができます。

『閾値を超える』は、弊社の代表がよく朝礼の場で社員に対して話す言葉の一つです。

例えば、水は100度で沸騰し変化します、逆に0度を下回ると個体となるように
何かを変えようと行動するならば「対象が変わる」までやり続ける事が大切です。

では、閾値を超えるためには何が必要かを考えると、自分自身に大きな負担をかけないといけない事がわかります。

仕事に追い回されている状況だったとしてもそれが自分自身を成長させている“負荷”であれば、有難くそれを全身で受け止めてやる事もすごく大切なんだと思います。

また、それを継続することでしか『閾値を超える』ことは難しいのです。わたしたち株式会社ニチコミは誰もがいつまでも活躍できる会社を実現するために、日々閾値を超えられるように努力しています。

このような発想をもってニチコミが新たなチャレンジを考えてみてはいかがでしょうか。

【ニチコミコラム】利他の精神

2022 年 3 月 7 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

はじめまして。ヒロです。

この度初めてニチコミコラムの投稿をさせていただきます。

今回は先日読んだ記事についてお話しさせていただこうと思います。

Fringe81株式会社執行役員の斉藤知明さんと脳科学者の岩崎一郎さんの「脳科学で導くあなたのチームビルディングに足りないもの〜脳磨きが幸せな強いチームをつくる〜」という対談記事を読み、その中で、一般人でも”ある条件“を満たすことで天才を凌駕することができる。という内容に興味を覚えました。

その“ある条件”というのが、「集合的知性」を発揮すること。

言い換えると、目的に向かって心を1つにすることで「1+1=2」ではなくそれ以上の力を発揮できるということです。

聞き馴染みのない言葉ですが、部活動やサークル活動でそのような経験したことがある方も多くいらっしゃると思います。

この「集合的知性」を発揮するためには、3つの要素が必要だそうです。

①メンバー同士がお互いを理解し合って、気持ちを汲み取れる(相手の立場に立てる)

②全員が対等に発言できる(本音でお互いに語れる)

③チームに一体感がある

人は自分以外の他者のために生きる時、パフォーマンスが最大化するようにできているらしく、これはニチコミのクレドにも通ずるものがあると感じました。

社員一人ひとりが利他の精神を持ち、お互いの良さを尊重し合うことが相乗効果を発揮し、各々のやりがいや生きがいに繋がっていくと信じて日々の業務に取り組んでいきたいと思います。

今回紹介した部分以外にも「リーダーシップ」と「マネジメント」の違いなど、面白い内容がまだまだありますので、是非一度読んでみてください。

【ニチコミコラム】心を整える

2022 年 2 月 28 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは。かじたです。

初めてのニチコミコラムを投稿させていただきます。

 

私は幼稚園〜大学と20年弱くらいサッカーをしてきました。現在23歳なので人生の殆どをサッカーに費やしてきたと言っても過言ではないくらいです。今回はその中の高校サッカーの話を書きたいと思います。

チームによりますが高校だとチームスローガンがあります。私のチームでは「百戦錬磨」と「心整」でした。今回は「心整」についてです。

 

皆さんは多分この言葉を聞いたことがないと思います。それもそのはずこれは自分たちが作った造語だからです。読み方は「心整(しんせい)」です。日本代表で長年キャプテンをやっていた長谷部誠選手の著書『心を整える』から取っています。

 

自分たちは心整をとても大事にしていました。サッカーではオフ・ザ・ピッチという言葉があり、つまりサッカーをしていない時、私生活や準備段階のことです。これをしたからサッカー力が上がるわけではありませんが、人間力として土台から成長しようという意味も含まれます。

 

例えば試合会場でバックや靴をバラバラにするのではなくきちんと揃える。遅刻してはいけない。ボールの個数、ボトルの個数は減っていないか。などサッカーに直接関係ないところから整えていこうということです。細部に拘れなければ試合の時にあと一歩が出なかったり一瞬の気の緩みで点を取られたり、そういう所に出てくるぞとよく言われてきました。

 

ニチコミで言うところの徹底力や継続力というのも繋がってくると思います。普段出来てないのにチェックがある時に掃除が徹底して出来るわけがなく、挨拶が出来るわけないと思います。

 

コラムを書いたことで自分を見つめ直す良い機会になりました。そして、高校サッカーで得た経験は必ず仕事に活きると思いました。私は整理整頓出来ていれば心が整ってるとは思いませんが、心が乱れれば机が汚なくなったりミスをしたり何かしらが必ず起こると思っています。

 

仕事が上手くいかない時こそ心整を思い出して、落ち着いて心や身の回りのことを整えてみたらどうでしょうか。自分自身も今一度見つめ直しこれから仕事に励んでいきたいと思います。

【ニチコミコラム】日々の気づき

2022 年 2 月 21 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

お久しぶりです、たろーです。

 

これを書いているのは2月の中頃ですが、もう令和4年が2ヶ月半が過ぎようとしています。なんとなく時間の流れを早く感じております。

 

そんな私ですが、最近嬉しい、まだまだ成長しなければと考える出来事がありました。それは仕事で出会ったお客様で何度か継続して頂いているクリニックの先生との話です。そのクリニックの先生のもとに伺った際、先生が少し手が空いたからと待っている私にすぐ「いつも来てくれてありがとう。」と声をかけていただきました。

 

その時の私は先生に協力をお願いしていたので、「こちらこそ先生や地域の皆様のおかげです。」と話していましたら、「私なんて」と。先生は「私にこうして地域のために貢献出来ることを続けさせてくれてありがとう。」とおっしゃりました。また、なんて心のこもった感謝を伝えられるのか、謙虚で居られるのかと、私にはまだまだ到底足りないと気付かされました。

 

この10分弱のやり取りを通じ、こうやって先輩方が私達が行ってきたことが認められ、そして感謝していただく。こんな幸せなことは無いと、やりがいを強く感じたことを今でもすぐに思い返せます。

老人会、地域、お客様、私たち、皆が生きがいを作るやりがい。それと共に、お会いした先生の感謝を伝えることや謙虚さを気づきとし、これからも新しい気づきに出会えることにワクワクしながら1件1件伺います。

 

そしてこれからより良い生活をみんなで送れる手助けをする紳士になれるようこれからも精進してまいります。