2017 年 10 月 10 日
投稿者:ニチコミ
我社の経営理念、特に「基本概念について」の「チャンスや機会が無い人々に活躍の場と機会を提供する 大切な人がいつまで元気に参画できる社会に終身現役社会 定年無い社会に。定年制の無い会社」。
我社も近年20歳台、30歳台の社員が急激に増えて参りました。将来的にも非常に楽しみな面々です。
しかしながらこの基本概念の「定年無き社会に」には未だピンと来ないのが実情だと思いますし、目の前の業務をこなすのが精一杯だと思います。
私は1944年生まれの73歳、この「基本概念」と享受している一人です。誰しも中年を過ぎと頃から将来(老後)の自分に不安を覚え、悩んだりするものです。
近年日本は高齢化を迎え、また労働人口の減少で人手不足になり、多くの業界にわたり外国人の労力に頼らざるを得ない状況にあります。先日のアンケートでは高齢者の将来の不安の一位は断然、経済的困窮であり、その他(健康不安、認知症など)を引き離しております。
その昔、人生50年と言われた時代がありました。それから生活環境の変化や医療の進歩などにより日本は世界一の長寿国になりました。長生きをするだけでなく、健康寿命を伸びたと言うことです。
そんな健康な人々に「ハイ定年の日を迎えました 大変ご苦労様でした さようなら」では今後の日本は立ち行かないのではないでしょうか。人間誰しも、いつまでも活躍したい、その場やチャンスが欲しいと願っているはず。我社はそれが実現できる会社です。
社員全員がこの経営理念を心より賛同し、将来に希望に希望を持ち邁進しております。
ニチコミ社員頑張れ。以上、SANYOでした。
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2017 年 10 月 2 日
投稿者:ニチコミ
こんにちはTomoです。
皆さんにも大切に思っている人がいるでしょう。自分の両親、祖父母など、出来るならいつまでも元気で自分の足で歩き、一緒に外食に出掛けたり、旅行に行ったりと楽しい想い出を作りたいですね。私の祖父母はもう亡くなり「おじいちゃん」「おばあちゃん」と言葉にする事がありません。特に祖父は60歳代で脳梗塞になり、亡くなるまで言葉も話せず、身体も動かず、悔しい思いで亡くなりました。私が小さい時の想い出はありますが、大人になっておじいちゃんに何もしてあげられなかった。もし今生きていれば元気であれば、ご飯を食べに行ったり、旅行に行ったり、少しは、おじいちゃん、おばあちゃん孝行も出来たかなと、ふと考える時があります。しかし、思い浮かべる姿は元気で笑っている姿ばかりです。やはりこの思い浮かべる姿こそが自分が大切に思っている人に望んでいる姿でしょう。
私はこのニチコミで企業活動を通じて、少しでも多くの人がいつまでも元気で社会に関わりながら笑顔で過ごせるそんな世の中にしたいと本気で思っています。まだまだ、やらなければいけない事が沢山あり、実践する事が私達の使命です。「誰もがいつまでも活躍できる社会の実現」必ず出来ます!!
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2017 年 9 月 25 日
投稿者:ニチコミ
はじめましてk・tです。
最近テレビを見ていると人生100年で考える時代が来たと言う内容のコメントをよく耳にします。平均寿命が延びて退職後の人生が30年、40年となれば人生再構築が必要です。年金や退職金だけに依存するのは不安です。その不安を取り除くには生涯現役で働き続けることですが、現在の社会基盤は、まだそれを受け入れるだけのレベルに達していません。
人口増加、経済拡張型社会では老人は必要とされていなかったかもしれませんが、現在のように人口が減り、経済成長が鈍化した時代ではシニア世代への期待は高まってきています。老人は体力は若者に劣るかもしれませんが、知識や経験・技術といったものは若者に負けません。
生涯現役社会が実現するためには、若者から老人まで、それぞれの得意分野でお互いを補完し合う関係を構築することであり、社会から必要と思われることだと思います。老人は残りの人生をオマケの人生と考えるのではなく、死ぬ間際まで現役であることを自覚して生活していくべきです。老連の記事の中でも、老人の意識が「生涯現役」と言う考え方に変わっていくよう啓蒙することが大切だと思います。
私自身も人生再構築して第二の人生を歩んでいる途中であり、社会から必要と思われる人間になるように意識して生活していきたいと思います。
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2017 年 9 月 19 日
投稿者:ニチコミ
今、現在、日本は超高齢社会を迎えております。
それに伴い、核家族化や孤独死、介護問題など高齢者に関係した様々な問題を抱えており、連日テレビやメディアでも取り沙汰されています。そうした中で私の身近でも考えさせられることが起こりました。
先日、私の親戚のおじさんが亡くなりました。おじさんは一人暮らしで、連絡をとる身近な人も近くにおらず、いわゆる孤独死でした。
リウマチを患っていて外出するのもままならなかったようで、家の中は正にゴミ屋敷と化していて、その中で独りで寂しく最期を迎えたんだろうなと想像すると、ものすごく哀しい、寂しい気持ちになりました。
もし、老人クラブでみんなで集まり、グラウンド・ゴルフをして元気で健康だったら……
もし、近くに声かけあえる仲間がいたら……
もしを思うと凄く心が痛みました。
ずっと、元気に。誰もがいつまでも活躍できる社会へ
私たちニチコミはそうした社会にしていくべく、もっともっと頑張って、高齢者の明るい未来の一助になれるよう、これからもより一層努力をしていきたいと強く思いました。
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2017 年 9 月 11 日
投稿者:ニチコミ
みなさんこんにちは。SAYOです。
今年の4月にニチコミに入社して、老人クラブの方とお話するようになり、みなさん本当にいきいきしていて、輝いているといつも思います。
老人クラブの方とお話していると、みなさんは自分の好きなことに熱心に取り組まれていると感じます。
例えば、料理が趣味だとおっしゃる方は、ただいろんな料理を作るだけではなく、食べる人のことも熱心に考えて作っておられました。
この病気がある人にはこのレシピが良い、などいろいろ教えていただき、人のために、何かに夢中になれることってとてもステキだなと感動しました。
感動というと、ニチコミには、「感動・感激・感謝できる心を持てる人間になる」という日々の心得があります。
最近、通勤時間に読書をするようになり、毎日、新たな発見や小さな感動に出会います。少しの時間ですが、1日1日が楽しくなりました。
こういった小さな感動や幸せを大切に、忘れずに過ごしていきたいです。
そうすることで、人に感謝の気持ちが芽生えたり、ささいなことにも感動・感激できるのではないかと思います。
私も、老人クラブの方のように、熱中できる趣味を見つけて、「感動・感激・感謝できる心を持てる人間」になれるよう頑張ります。
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2017 年 9 月 4 日
投稿者:ニチコミ
こんにちは、もっちぃです(^○^)
みなさん、「鶴は千年、亀は万年」という言葉は知っていると思いますが、それに続きがあることはご存知でしょうか?
江戸時代の禅僧の仙厓和尚が言った言葉に
「鶴は千年、亀は万年、我は天年」という言葉があり、天年とは、天から授かった命を全うする、という意味です。
仙厓和尚は住職を引退してから晩年まで、ユーモア溢れる禅画を多く残した方です。
そんな仙厓和尚ですが、死に際に「死にとうない」と遺偈(ゆいげ)を残したと言われています。
我は天年、と天寿を全うする言葉を使い、死にとうない、と言う。それはどういうことなのでしょうか。
“人の人生は短いからこそ、いつも全力で楽しむもの
年老いたから何も思い残すことがない、と満足するのではなく、最後まであれがやりたいこれがやりたい、まだまだ満足していない、死にたくないと思い続けるような生き方をしなさい
それこそが天寿を全うするということ”
そういうメッセージだと、私は解釈しています。
これは私たちニチコミが目指す、
誰もが いつまでも活躍できる社会の実現 につながるものがあると思います。
人生80年時代において、必ずしも80歳まで生きることができるとは限りません。
私自身も、人生を全力で楽しみ、例えできることが少なくなっても、役割がなくなっても、やりたいという気持ちを持ち続けていきたいと思います。
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2017 年 8 月 28 日
投稿者:ニチコミ
みなさんこんにちは、アヤです(*^^*)
今日は、私たちニチコミの経営理念についてお話したいと思います。
編集部として老人クラブへ取材や打ち合わせにお伺いさせていただくたびに、みなさんがイキイキと活動されている姿を見て、私たちの経営理念の中の「誰もがいつまでも活躍できる社会」という言葉を思い出します。
さて、みなさんはカルメン・デロリフィチェという方をご存じでしょうか。
この方はアメリカのファッションモデルで、なんと御年86歳! 今でも現役でモデル活動をされおり、背筋を伸ばしランウェイを歩く姿は「生きる伝説」とも言われています。
私は彼女を知るまで、モデルが必要とする「美」とは必ず「若さ」を伴うものだと思っていました。むしろ、「若さ」がなければモデルとは言えない、と。
なぜ、精力的にモデル活動を続けられるのか? その問いに彼女はあっさり「情熱よ」と答えています。
そんな彼女を見て私は改めて、どんな場所、業界でも活躍することに情熱さえあれば年齢は関係ないのだ、と実感しました。
年齢を重ねるということは、生きていく以上抗えないことです。老人クラブのみなさんはもちろん、自分自身や、自分の大切な人たちがいつまでも、元気に活躍できる社会。私たちが情熱を持って仕事に取り組むことで、少しずつその実現に近づいていくでしょう。
大きな目標も、まずは小さな一歩から。
誰もがいつまでも活躍できる社会の実現のため、私自身、一歩ずつ進んでいきたいと思います。
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2017 年 8 月 21 日
投稿者:ニチコミ
ニチコミのこの素晴らしい経営理念を実現させている業界を僕は知っています。四角いリングの上で今日も戦い続ける“漢”たちの世界です。
ごあいさつが遅れました、Mr.Tです。
皆さんは“グレート小鹿”をご存知でしょうか? 何と今年で75歳の日本最古参の“現役”プロレスラーの一人であり、兼実業家です。
彼は1963年相撲業を廃業し、同年日本プロレスでデビュー。その後、海外遠征ではヒールレスラーとして大活躍。ミル・マスカラスと金網デスマッチを行うなど、売れっ子憎まれ役レスラーとして名を馳せました。
全日本プロレス時代には大熊元司とタッグを組み「極道コンビ」を結成。前座前線で人気レスラーとしての地位を確立しました。
また、自らプロモーター業も行い、1988年に一度は自身の興業で引退試合を行い、事業家業兼裏方業にまわりました。
しかし、プロレス界の“時代の激流”は彼を巻き込み、1994年、自身の後輩であるケンドー・ナガサキらと共に大日本プロレスを設立。自らは社長として後身たちの指導をし、また他団体との差別化を図るべく、過激なデスマッチ路線を確立。大日本プロレスのブランドは、打ち上げられては儚く散る団体が多いプロレス戦国時代においても確固たる知名度を誇る団体として、今尚人気を博しています。
現在もプロレスラー業の傍ら料理屋、自転車販売業、歌手など多くの副業を行う実業家として活躍。2015年には「横浜ショッピングストリート6人タッグ王座」に挑戦し、見事、テキサスクローバーホールドでギブアップを奪い“日本最高齢タイトルホルダー”の記録を更新しました。
ニチコミはグレート小鹿のような、長い人生を大冒険している方を応援している企業であると思います。
「年だから…できない」なんて言わせない。そんな強い高齢者を応援する企業。そしてそこに属する企業戦士として、これからも自分は頑張っていきます!
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2017 年 8 月 16 日
投稿者:ニチコミ
みなさんお疲れ様です。島内です。
「私たちの想いが すべてを変える」というタイトルにしました。
これは、今までニチコミで働いてきて最近感じるようになってきた言葉で、会社に入った頃は、私自身大きな目標もなく、ただひたすらに働くのみでした。
他人に興味がなく、人を思いやることもできず、振り返ってみれば、薄っぺらな人間だったなぁと思います。
自分自身が変わってきたのは、多くの人と出会い、気づくことや必要とされたり、また必要としたり、人とかかわることと、人間に興味が湧いてきたということでしょうか。人を思いやり、人を育てるためには、まず自分自身が変わらないと人は変わりません。また自分自身が変わろうとするには、気づきや気づかされることが大切だと思います。
私はこのニチコミの仕事のおかげで、たくさんの人たちに気づかされました。気づかせてくれたのは、ニチコミの皆さんであり、老人クラブの皆さんやスポンサー、事務局、家族、かかわってきた人全員です。
私たちは変われるのです。ということは、
誰もが いつまでも活躍できる社会の実現もできるでしょう。
決して必要とされない人はいないのです。
そして、みなさんも必要とされているのです。
みなさん一人ひとり得意なこと苦手なことそれぞれだと思います。思い悩む前に相談していますか。心を開けば、人はそれに応えてくれます。またそういう人がいたら、助けてあげましょう。必ずその人に助けられる時がきます。不器用でも仕事が遅くても口べたでもあがり症でも、怒られてばっかりでも心の炎が燃やせれば、人は何でもできます。
そんなニチコミになれば、なんかいいよね。
さあ今週もどんなことが起きるか楽しみです。
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2017 年 8 月 7 日
投稿者:ニチコミ
東京支社、ミヒャエルです。
先日、友人のホームパーティーに招かれた時の話です。
パーティーにはブラジル人、イギリス人、アルゼンチン人、ニュージーランド人と多国籍の人たちが招かれていて年齢も20代~60代と幅広く職業も様々。
その中で来日3年目のアルゼンチンの人が「日本語はとても難しいです。特にものを数えるとき1個、1枚、1匹、1頭・・・・。なぜ物によっていちいち言葉が違うのか?」と。
船は1隻、車は1台、飛行機は1機、服は1着、寿司は1貫、イカは???・・・なるほどそう言われると日本語は難しいなあ。
しかし日本語が一番難しいと嘆くそのアルゼンチン人は実は6カ国語を操るマルチリンガル(multilingual)なのです。日本に来て僅か3年で日本語は現在勉強中だとか。(それでも違和感なく日本語で会話している!)なぜそこまで外国語ができるのか? の問いに「語学に興味があるから」と笑顔で答えた。それほど若くない彼のそのシンプルな答えには妙な説得力があった。いつまでも何かに興味や関心を持ち続けることができる社会。「誰もがいつまでも活躍できる社会の実現」に繋がるのではと感じさせられた出来事であった。
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