2017 年 8 月 21 日
投稿者:ニチコミ
ニチコミのこの素晴らしい経営理念を実現させている業界を僕は知っています。四角いリングの上で今日も戦い続ける“漢”たちの世界です。
ごあいさつが遅れました、Mr.Tです。
皆さんは“グレート小鹿”をご存知でしょうか? 何と今年で75歳の日本最古参の“現役”プロレスラーの一人であり、兼実業家です。
彼は1963年相撲業を廃業し、同年日本プロレスでデビュー。その後、海外遠征ではヒールレスラーとして大活躍。ミル・マスカラスと金網デスマッチを行うなど、売れっ子憎まれ役レスラーとして名を馳せました。
全日本プロレス時代には大熊元司とタッグを組み「極道コンビ」を結成。前座前線で人気レスラーとしての地位を確立しました。
また、自らプロモーター業も行い、1988年に一度は自身の興業で引退試合を行い、事業家業兼裏方業にまわりました。
しかし、プロレス界の“時代の激流”は彼を巻き込み、1994年、自身の後輩であるケンドー・ナガサキらと共に大日本プロレスを設立。自らは社長として後身たちの指導をし、また他団体との差別化を図るべく、過激なデスマッチ路線を確立。大日本プロレスのブランドは、打ち上げられては儚く散る団体が多いプロレス戦国時代においても確固たる知名度を誇る団体として、今尚人気を博しています。
現在もプロレスラー業の傍ら料理屋、自転車販売業、歌手など多くの副業を行う実業家として活躍。2015年には「横浜ショッピングストリート6人タッグ王座」に挑戦し、見事、テキサスクローバーホールドでギブアップを奪い“日本最高齢タイトルホルダー”の記録を更新しました。
ニチコミはグレート小鹿のような、長い人生を大冒険している方を応援している企業であると思います。
「年だから…できない」なんて言わせない。そんな強い高齢者を応援する企業。そしてそこに属する企業戦士として、これからも自分は頑張っていきます!
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2017 年 8 月 16 日
投稿者:ニチコミ
みなさんお疲れ様です。島内です。
「私たちの想いが すべてを変える」というタイトルにしました。
これは、今までニチコミで働いてきて最近感じるようになってきた言葉で、会社に入った頃は、私自身大きな目標もなく、ただひたすらに働くのみでした。
他人に興味がなく、人を思いやることもできず、振り返ってみれば、薄っぺらな人間だったなぁと思います。
自分自身が変わってきたのは、多くの人と出会い、気づくことや必要とされたり、また必要としたり、人とかかわることと、人間に興味が湧いてきたということでしょうか。人を思いやり、人を育てるためには、まず自分自身が変わらないと人は変わりません。また自分自身が変わろうとするには、気づきや気づかされることが大切だと思います。
私はこのニチコミの仕事のおかげで、たくさんの人たちに気づかされました。気づかせてくれたのは、ニチコミの皆さんであり、老人クラブの皆さんやスポンサー、事務局、家族、かかわってきた人全員です。
私たちは変われるのです。ということは、
誰もが いつまでも活躍できる社会の実現もできるでしょう。
決して必要とされない人はいないのです。
そして、みなさんも必要とされているのです。
みなさん一人ひとり得意なこと苦手なことそれぞれだと思います。思い悩む前に相談していますか。心を開けば、人はそれに応えてくれます。またそういう人がいたら、助けてあげましょう。必ずその人に助けられる時がきます。不器用でも仕事が遅くても口べたでもあがり症でも、怒られてばっかりでも心の炎が燃やせれば、人は何でもできます。
そんなニチコミになれば、なんかいいよね。
さあ今週もどんなことが起きるか楽しみです。
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2017 年 8 月 7 日
投稿者:ニチコミ
東京支社、ミヒャエルです。
先日、友人のホームパーティーに招かれた時の話です。
パーティーにはブラジル人、イギリス人、アルゼンチン人、ニュージーランド人と多国籍の人たちが招かれていて年齢も20代~60代と幅広く職業も様々。
その中で来日3年目のアルゼンチンの人が「日本語はとても難しいです。特にものを数えるとき1個、1枚、1匹、1頭・・・・。なぜ物によっていちいち言葉が違うのか?」と。
船は1隻、車は1台、飛行機は1機、服は1着、寿司は1貫、イカは???・・・なるほどそう言われると日本語は難しいなあ。
しかし日本語が一番難しいと嘆くそのアルゼンチン人は実は6カ国語を操るマルチリンガル(multilingual)なのです。日本に来て僅か3年で日本語は現在勉強中だとか。(それでも違和感なく日本語で会話している!)なぜそこまで外国語ができるのか? の問いに「語学に興味があるから」と笑顔で答えた。それほど若くない彼のそのシンプルな答えには妙な説得力があった。いつまでも何かに興味や関心を持ち続けることができる社会。「誰もがいつまでも活躍できる社会の実現」に繋がるのではと感じさせられた出来事であった。
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2017 年 7 月 31 日
投稿者:ニチコミ
こんにちは、タクヤです。
「誰もがいつまでも活躍できる社会の実現を目指す」
これはニチコミの経営理念の中の言葉です。
「住み慣れた地域で、自分らしく生きる」
この言葉も最近よく耳にすることが多くなりました。
この言葉同士は実は密接につながっているのではないかと思います。
いつまでも活躍できるということは自分らしく生きるということでもあります。
そのためには何が必要か…
いつまでも活躍できる社会の実現のためには色々なことが必要になったり、色々なことを提案したり、色々なことが問題になったりするかもしれません。
でも、“住み慣れた地域”で、自分らしく生きることができれば、たったこれだけができれば誰もがいつまでも活躍できる社会はすぐに実現するのではないかと思うようになりました。
そのためには何が大事なのか…
例えば4人に1人が高齢者になる時代、高齢者こそが時代の最先端の担い手としてまさに活躍できる時代がやってきました。そしてお互いに支えあうということも必要になってきています。
でも、一口に高齢者といっても様々な方がいらっしゃいます。
一人ひとりは皆それぞれ違うように、高齢者も一人ひとり違います。その一人ひとりにきめ細かく対応できる姿勢、体制が大事なのではないでしょうか。
ニチコミの経営理念にはその姿勢が込められていると思います。一人ひとりの違いに思いをはせること。このことが、住み慣れた地域で自分らしく生き、いつまでも活躍できる社会に直結することだと思います。
誰にも真似できないきめ細かな対応こそこれからの高齢社会と誰もがいつまでも活躍できる社会の実現に向けて必要なことではないでしょうか。
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2017 年 7 月 24 日
投稿者:ニチコミ
こんにちは、masaです。
突然ですが、私の趣味は囲碁です。今話題の藤井聡太さんで注目を集めている将棋じゃなくて囲碁です。中学生の時から始めて、かれこれ15年になります。
皆さんご存じのとおり囲碁の年齢層はかなり高く、私は近所のおじいちゃんおばあちゃんに囲碁を教わりました。
そんなおじいちゃんおばあちゃんに恩返しができればいいなぁとニチコミで働いている次第ですが、実は今でも助けてもらってばかりなんです。
営業では町のお医者さん、工場、食べ物屋さんなどさまざまなところにお邪魔させていただいているのですが、よくお見かけするのは元気で働くおじいちゃんおばあちゃんの姿です。60代ではまだ若く、70代・80代でもまだまだ元気にお仕事されています。見た目が若いので年齢を聞いていつもびっくりしてしまいます。
そんなおじいちゃんおばあちゃんとお話しさせていただくのですが、とても明るく、優しく接してくださいます。仕事で疲れた心も癒やされてまた頑張る元気が出てきます。
「ありがとうございます」
碁会所で囲碁を楽しんだり、公園でゲートボールに熱中しているおじいちゃんも町中で働くおばあちゃんも皆さん幸せそうです。そんなお年寄りの方々で町があふれれば日本が抱える数々の高齢者問題もあっさり解決ですね。孤独死もなくなり、医療費も少なくなくなりますね。
そんな単純にはいきませんが、ニチコミが目指すのは“誰もがいつまでも活躍できる社会の実現” 明るい未来です。
現在は、老人会の広報紙発行のお手伝いをさせていただいているニチコミですが、これからは新たなことにも挑戦してまいりたいと思います。
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2017 年 7 月 18 日
投稿者:ニチコミ
こんにちは、うっちーです。
私たちニチコミの経営理念である「世界中の地域コミュニティに貢献するとともに誰もがいつまでも活躍できる社会」について話したいと思います。
「地域のコミュニティに貢献することがいつまでも元気に」という言葉は初めて聞く方々にはピンとこないと思います。
自分自身も休日には外出をしたり、たまにはスポーツしたりとわりと元気にやっているつもりです(笑)
老人クラブ の方や日頃、何か仕事をしている方は運動までとはいかないかもしれませんが、日常の中で活動している方が比較的多いと思います。
例えば母方の祖母は今83歳と高齢ですが今も元気に活動をしています。以前まで中野区のとある町内で理事をしていました。
祖母は毎年町内の祭りや駅の改札にいつでも借りることができる傘を設置したりと元気に活動をしていました。ただ1年ほど前に今までの疲労がたまったのか入院する事態までになってしまいました。
すぐに退院し現場へと復帰した際に「元気でいたいからね」と笑いながら話をしていました。
老人クラブや町内での活動を行っているからこそ元気でいられるのだなと感じることが出来ました。
また世界的にみてみるとNBA(アメリカのバスケットボールのプロリーグ)のNYKに所属しているC.アンソニー選手はNBA地域貢献賞を授与するなど地域の財団に力を注いでいます。
その中で彼は「地域に貢献する気持ちは自分の心にあり助けられるなら自分の仕事をするまで」と語っています。
ニチコミは地域に貢献している、地域に貢献できる会社であり、NBAとは違う形だけれども一つの貢献として頑張っていきたいと思う出来事でした。
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2017 年 7 月 10 日
投稿者:ニチコミ
こんにちは。Shigeruです。
私達ニチコミの経営理念である、「誰もがいつまでも活躍できる社会の実現」について、思うところを書かせていただきます。
「いつまでも」すなわち、「何歳になっても」活躍できるには、自分がどういう人間になっていればいいのか?
そう考えることがあります。
それには、「自分だけ」のためではなく、「人のために」という心や生き方が大事なのではないか、と私は思うのです。
生涯元気。生涯青春。
これもまた大事な生き方であり、誰もがそうなっていたい、と思う在り方ではないでしょうか。
私の住んでいる地域にも老人クラブがあり、ここの会長さんと副会長さんは、以前からの知人です。お二人ともいつもとてもいきいきとされていて、会うといつも「元気」をもらいます。
お二人を見ていると、「元気」に年齢には関係ないな、と思えます。
そして、「自分も頑張らねば」という気にさせられます。
お二人に共通しているのは、
若い時から、「人のために」という生き方を貫いてこられて、いつも明るく、前向きなことです。
このお二人に限らず、人生の先輩方から会って話をして「元気」をもらうとき、また、「よし、僕も頑張らなければ」という気持ちにさせられたとき、やはり思います。
元気の伝播は、年齢とは関係ないな、と。
「青春」というと、20代の頃知った、サムエル・ウルマンの青春という詩を思い出します。
(ダグラス・マッカーサーや松下幸之助氏が愛唱していたという詩です)
『青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ。
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。
(中略)
人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる。
人は自信と共に若く 失望と共に老ゆる。
希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる。』
この詩を初めて読んだ20代の頃は、なんとなくしか分かっていなかったと思います。
でも、年を重ね、20年以上経ってこの詩に接すると、
新たな感動も迫ってきます。
特に、「心の様相」という言葉が刺さります。
一日一日を、
真剣に
誠実に
成長し続け
年を重ねていきたいものです。
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2017 年 7 月 3 日
投稿者:ニチコミ
みなさん、こんにちは。
HIIRAGIYAです。
タイトルにある中高年齢者の就労についての一考。
ニチコミは中高年齢者の就労について門戸を開き、定年の無い会社です。
団塊の世代の退職で、第二の人生での再雇用の問題が日常の話題ですが、
再雇用については多くの課題があります。
(1)中高年齢者に適した仕事がない
・中高年齢者は経験・能力を活用したいと思っている
・適した仕事又は、年齢に関係ない仕事はある
・中高年齢者を雇用することは、時代の社会的要請がある
などが考えらるが、中高年齢者に適した仕事が十分に掘り起こされていない。
(2)若年、中年層の雇用が優先される
中高年者の活用が若者層の育成が活用と両立しないように捉えられていること。
企業の規模が大きくなるほど高くなる傾向が見られ、大企業ほど長期雇用を前提とし
将来基幹的な戦力にしようとする若手社員を時間をかけて育成しようとする傾向が強い。
(3)中高年齢者は体力、健康面で無理がきかないという危惧を抱いているので、体力面での不利を補うような働きが、今後工夫されても良いのでは。
などなど中高齢者の抱える悩みが多いが、中高年齢者は以下の様な思いを持っている。
① 中高年齢者はこれまでの経験、能力を活用したい
② 中高年齢者に適した仕事又は年齢に関係のない仕事はある
③ 中高年齢者を雇用することは時代の社会的な要請でもある
④ 中高年齢者は技術、技能を要する作業、対外調整、折衝管理、監督は中高年齢者の方が評価が高いと思っている。

ニチコミは「終身現役社会、定年無き会社、定年制が無い」を掲げ
多くの中高齢者と若手・中年層が「高いポテンシャル」を持って活躍しています。
一度、ドアを叩いてみませんか?
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2017 年 6 月 26 日
投稿者:ニチコミ
みなさん、こんにちは。
スギちゃんです^_^
私達ニチコミの経営理念の基本概念に「チャンスや機会が無い人々に活躍の場と機会を提供する」という一節があります。
私は営業部に所属していて
老人会の会報紙の制作にあたって日々
汗水垂らして色んな企業に入って営業に励んでおります。
そんな私の休日の癒しといえば
ライブです。そう!!アイドルライブです。
実は私はヲタクなんです(笑)
私は5年ほど前に某アイドルにハマりました。
そのアイドルは王道とはかけ離れており、いわば、異色のグループでした。
このグループは私達ニチコミと似ている部分もあり、皆んな一度ドロップアウトしたり、挫折を繰り返した人達の集まりです。

そのグループに先日31歳の女性が加入しました。31歳??って思われる方も多いと思います。アイドルをやるには遅いくらいのスタートです。ですが、その人が持つ「熱意や情熱」という部分に惹かれて加入が決まったと思います。

私の休日の楽しみでもありますが、身近に同じ境遇の人達が頑張っていると感じると、私も日々もっと頑張ろうって気持ちが熱くなる時があります。
チャンスや機会を与えてくれたニチコミに感謝もしてます。業界や業種は違えど、私も人に笑顔や夢などを与えられる人でありたい。
そのために日々、老人会の会報紙を無事発行できるよう営業を頑張っていきたいと思います。
では、本日も頑張ろう。
それでは皆さん、行きますよー!
やるぞー(やるぞー)
やるぞー(やるぞー)
やるぞー(やるぞー)
いってきまーす!
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2017 年 6 月 19 日
投稿者:ニチコミ
こんにちは、oyoneです。
突然ですが、みなさんは最近巷をちょっと賑わせた「注文をまちがえる料理店」というレストランをご存じですか? なんだか有名な童話を彷彿させる店名ですよね。
実はこれ、認知症の方がフロアで働く料理店なんです。期間限定でオープンしています。
注文を取りに来た従業員が全員認知症なわけですから、オーダーしても頼んでいないメニューが運ばれる可能性もなきにしもあらず。だから、注文を「まちがえる」料理店、というわけなんです。
認知症の患者は、今現在サポートの対象として位置付けられています。実際、ここのフロア全員が自立での生活は難しく、福祉サービスを利用しています。しかしこのレストランをレポートした記事では、みなさん楽しそうに働いていました。
認知症と言えば本人も周囲も苦労のつきないマイナスなイメージが付随しがちですが、支援される立場にとどまらず「ワクワクする」仕事を当事者たちにこうして提供できるというのは、未来を予感させる事業だと思います。
実際訪れたお客さんの反応を見ると、肯定的です。まちがうことをむしろ楽しんでいます。
「誰もがいつまでも活躍できる社会」は、それを実現する制度や構造を構築することも大切ですが、制度やシステムがなくとも、もっと身近に、そのような社会を実現する方法があるのではないでしょうか。
「誰 もがいつまでも活躍できる社会」のためには、難しいことを考える必要はありません。ただ、まちがった料理がきても笑って流せるようになればいいんです。他 でもないあなたが、私が許すことを覚えたら、きっと呼吸しやすくなる。そうして「誰もがいつまでも活躍できる社会」に一歩近付く。
入社して、あまり大きく取りざたされていないニュースに、そんな風に思いました。
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