【愛知県 安城市老連】20,000文字…以上です
2012 年 7 月 30 日 月曜日 投稿者:wakkieこんにちは。
ワッキーです(^_^)/
本日は愛知県安城市の広報紙についてご紹介します。
安城市の広報紙は「美農里」と書きまして、「みのり」と読みます。
そのタイトルには実り豊かな稲穂をイメージしたデザインがほどこされ、会員さんから投稿された写真が表紙を飾ります。
この広報紙にはたいへん多くの原稿が寄稿され、その内容は各事業部からの連絡や報告のほか、随想や俳句といった文芸などが主な内容です。
ページ数はかなり多く、その分読みごたえがあります。
読みごたえがある分、校正は一筋縄ではいきません。
1回の発行に掲載される文字は、なんと20,000文字以上!(25,000だったりするときも…)
ニチコミが全力でお手伝いしますが、どうしてもみなさんに確認していただかなくてはならない部分が残ります。20,000文字となると、確認箇所も文字数に比例して多くなります。
その校正を行う広報部会の様子がこちら。
テーブルの上は原稿でいっぱいです。
中にはかなり難しい校正もありますが、みなさんはやる気もいっぱいです。
一文字を大切にして、ひとつひとつ確認していきます。
わからない字もありました。間違えている字もありました。
いろんなことがありながらも、完成した美農里はこちらです。
校正に携わった者にとって、完成したときの喜びもひとしお。
徹底的に校正された紙面は、ひとつの文芸紙へと姿を変えます。
広報部会が行われたある日、広報部員でない会員の方とお話したところ、「新しくなってからずっと読んでいるよ。おもしろいね」と言ってもらいました。
あの時のお父さん、ありがとうございます!
まったく、編集冥利に尽きます(ToT)
ワッキーでした(^o^)丿