【愛知県 豊川市老連】昭和の歴史の生き証人
2014 年 6 月 4 日 水曜日 投稿者:wakkieこんにちは。
ワッキーです(^O^)
今日は豊川市老連の総会のようすをお伝えします。
4~6月といえば、全国各地の老人クラブで新年度の総会が開かれる時期です。老人クラブのみならず、さまざまな団体の総会がこの時期には多いはず。内容はというと、主催者代表のあいさつ、来賓の方々からのお話、議事などがそれにあたると思いますが、中には表彰式やアトラクションを内容に組み込むところもあります。
老人クラブの総会では、会長があいさつの中で新年度の抱負や方針を話します。
豊川市老連の総会ではこんな会長あいさつがありました。
「私たちにとって、ただ長生きするだけではなく、元気に生きることが大切です。『年を重ねただけで人は老いない、夢を失ったときはじめて老いる』とサミュエル・ウルマンの詩にあるとおり、人は、心の持ちようで老人になります。また、長年生きてきた間に大変な苦労があったかと思いますが、その歴史は、戦後立ち上がって、助け合って生きてきたという歴史でもあります。その歴史の生き証人として、そのことを若い世代に伝えるということは非常に大きな価値を持っています」
会長は、老人クラブの会員増強にも一言ふれ、話を締めくくりました。
老人クラブ会員だけのことではなく、高齢者としてなすべきことについて話したこの内容が、私はとても印象に残りました。老人クラブだからこうあるべき、ではなく、あるべき高齢者の姿を示し、それを発信するからこそ老人クラブなのだと思いました。
今年度から、全国で100万人会員増強運動が始まりました。
老人クラブの意義を改めて社会に伝える時です。私たちは広報紙制作を通じてお手伝いしたいと思います。
ワッキーでした(^o^)丿