ホントに?牛乳・ヨーグルトで熱中症対策!

2011 年 5 月 26 日 木曜日 投稿者:s-admin
みなさん、こんにちは。


今年は電力不足の影響で、エアコンの使用を出来るだけ控えようという動きがあります。
ヘチマやアサガオなどの「緑のカーテン」を広げたり、クールビズの推進など様々な活動が個人・企業を問わず行われています。


そんな中、先日取材に行った先でおもしろい話を聞きました。


「熱中症対策に(ややきつめの)運動と牛乳が良いらしい」



牛乳??


あえて「牛乳」というからには何か理由があるに違いありません。
その方に詳しく聞いてみると、朝のニュースで熱中症対策のひとつとして放送されていたとのこと。


これは、ややきつめの運動(インターバル速歩というものらしいです)をして、
運動後に牛乳やヨーグルト(糖質やたんぱく質を含んだ食品)を食べると、
身体の血流量が増加するらしいです。


そして、血流量が増えると身体に熱がこもらずに放出することが出来て、
暑さに強くなるそうです。



インターバル速歩というのは、ウォーミングアップを十分に行ったあと、
少し息が上がるくらいの速度(早歩き)を3分間続けます。
その後は速度を落としてゆっくりと3分間歩き、次の早歩きに備えます。(これを繰り返す)


このインターバル速歩は、週3〜4回、30分程度行うと良いそうです。
そして本格的に暑くなる前に(今の時期から)始めると、より効果的のようです。



いきなりジョギングなどのハードな運動は大変ですが、ウォーキングなら気軽に始められそうです。

ただし、節電も大切ですが無理は禁物です。
無理せず、涼しく過ごす方法をうまく取り入れ、みんなで猛暑を乗り切りましょう。

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