【愛知県 一宮市老連】ハチワンの戦いは奥が深い
2011 年 6 月 25 日 土曜日 投稿者:dai2今回は一宮市老連主催の「第20回高齢者将棋大会」をご紹介します。
雨、梅雨、ジメジメな季節ですが、大会当日6月23日は快晴。
快晴というより真夏日、駅から会場までの徒歩10分に汗だくな私でした。
会場では約40人の参加者が対局を待ちわびていました。
開会式の後いよいよ対局開始、和やかムードの会場は一気に緊張感が漂います。
前日に森内9段が羽生名人を破り、名人奪回を決めるという名勝負があったためか、気分は名人級の皆さん。
9×9の81マス(ハチワン)のなかで一手一手激しい攻防が繰り広げられ、外の暑さに負けず会場も熱い!!
ほんの少しだけ将棋の知識がある私も対局を観察。
「おお、攻めてる」
「うまく、かわした」
「どっちが優勢かな?」
参加者「まいりました」
「あれ?終わった・・・」
全く流れが読めていませんでした。
その後の対局を振り返っての話も聞いていましたが、見ていた私には
理解できませんでした。
やっぱりこの世界は奥が深いなーと感心して取材を終えて駅へ向かいました。
汗だくで。