【焼津市老連】人と人との繋がりが大事 ～皆で交流しよう～
2010 年 5 月 7 日 金曜日 投稿者：s-admin
今回は焼津市で元気に活動をしている女性部の紹介をさせて頂きます。
焼津市の大井川地区女性部の集まり、「芙蓉会」。平成１２年から活動を始め、会長の吉田さんと副会長の青山さん、前会長杉本さんを中心にして明るく元気に活動をされています。
月に２回行われているレクダンスの練習は「大井川福祉センターほほえみ」で行います。このレクダンスは前会長の杉本さんが、会員増強の助けになればと思って県老連の講習会に参加をして、苦労して覚えきたものです。参加者の口コミで徐々にみんなに広まっていき、現在はこれを目的に新たにクラブ加入するという方も増えています。
練習の始まりは「いきいき体操」からスタートです。これは朝の固い体をほぐし、けがをしないために必ず行います。その後は愛唱歌集を使い、四季の歌や懐かしい唄をみんなで合唱してからレクダンスの練習を行います。大変和やかな雰囲気で練習の合間の休憩には楽しくお喋りをして親睦を深めます。また、レクダンスも親睦を深めるのには良いよう で、パートナーが順に入れ替わるため必然的に顔見知りになり、知らなかった人同士でも仲良くなるのは早いとのことです。
会員も元気な方が多く、平均年齢は約８０歳、最高齢は９４歳です。ダンスのステップもしっかりしていて背筋も非常にしっかりしていて皆さん非常に若々しいです。これは「外に出て人と接することが健康の秘訣」という会員の声を聞いて納得してしまいました。
練習の成果は、施設の慰問や市老連の輪投げ大会・スポーツ大会などで披露され、会場に彩りを添えます。その他には毎年恒例、新年１月に開催する「新春初笑い大会」で発表するために新たな踊りに挑戦します。今後も元気に活動を続け、会員同士の親睦を深め仲間づくりをしていって頂きたいと思います。
