‘コラム’ カテゴリーのアーカイブ

【ニチコミコラム】協力しあえる関係

2023 年 9 月 11 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは!くまです。

 ニチコミに入社してはや1年が過ぎましたが、多くのことを学ぶ毎日を送っています。 前回はニチコミは1年目から様々なことを任せていただける会社、チャンスに溢れた会社だということを書きました。私も2年目を迎え、社内のプロジェクトリーダーを任せてもらえるなどより多くのことを経験できています。その結果、周りの力を借りることも多くなったのですが、そこで感動することはお願いした時みなさん嫌な顔ひとつせず受け入れてくださることです。みなさんもちろん自分自身の仕事があり、お忙しいはずです。でも、そこで喜んで仕事を受けてくれることは頼む側としてはどんなに助かることでしょうか。きっとそういう人には次も何かあれば相談しようとなり、それがその人のチャンスにもつながるはずです。

 ニチコミは商品やサービスより何より社風を大切にしています。社員同士が協力し合える社風があってこそ良い商品やサービスが生まれる。当たり前のことと言えばそれまでですが、私が今まで働いてきた環境にはそういった基礎の部分を明文化する会社はありませんでした。先輩や上長もささいな仕事でも感謝の言葉をくださります。もちろん会社なので困難な仕事も多々ありますが、その一言がそこに立ち向かう原動力になっていることを感じます。 今度は受けた恩を返すではないですが、先輩方が築き上げられた社風に助けられているからこそ、今度は私自身が良い社風を作り周りに恩返しをしていければと考えています。

 みなさんの周りはいかがでしょうか?もし働きにくい、やりにくいと感じている場合もしかしたら、協力できない環境になっているのかもしれません。 ぜひ他の社員のコラムも読みつつ、助け合って働ける環境を目指してみてはいかがでしょうか。 くまでした^o^

【ニチコミコラム】お笑い怪獣は落ち込まない

2023 年 4 月 3 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは、アトムです。

今回が初めてのコラムですので、お手柔らかによろしくお願いします。

まず、言わせてください!WBC!日本優勝おめでとうございます!!

失礼いたしました、少々取り乱してしまいました。このコラムが書いている現在3/22は、WBC決勝、日本対アメリカ戦の結果が決まり、日本中が熱気に包まれ歓喜に湧いております。

そんな球界のスーパースター達に感動をいただいたところで、今回はテレビでは見ない日はない芸能界のスーパースター、お笑い怪獣こと明石家さんまさんの言葉について紹介します。

明石家さんまさんは、「絶対に落ち込まないのだそう」です。確かに、さんまさんが落ち込んでる姿は想像が付きません。

なぜ、落ち込まないのか。その真意はさんまさんの考え方にあります。

「自分のことを過大評価しているから、うまくいかなくて落ち込む。人間なんて、今日できたこと、やったことがすべてやねん。落ち込むのは、心の中に本当は自分はもっとできるはずっていう過信がある。」という言葉です。

落ち込むのは、心の中に「本当は自分はもっとできるはず」という過信があるのです。失敗ばかりしてしまう自分こそが、本当の自分なんだと自覚し、成長するために何が必要なのかを見つめなおすことが大事なのだとこの言葉を聞いて思いました。

私は、業務を失敗してしまった際、「なんでこんなことも自分は出来ないんだ」と思考を止めてただ落ち込むこんでしまうことがあるのですが、この言葉を聞いて、今の自分の裁量を理解出来ていなくて、自分を過大評価し勘違いしている自分は、キャパを超えた高い目標(理想)をたててしまって失敗したら、また落ち込むという負のスパイラルになっているなと気付きました。

今回をきっかけに私自身も、さんまさんのように自己のキャリアに奢らず、謙虚な気持ちを忘れずに日々学び邁進して、自分から求めずとも、いつの間にか周囲に良い影響を与えて活躍し続ける社会人を目指していきます!

今後ともよろしくお願いします!

【ニチコミコラム】可能性

2023 年 3 月 27 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

はじめまして。もんたです。
はじめてのニチコミコラムは入社を決めたきっかけについて投稿しようかなと思います。

私は高校を卒業してから大学に進学せず就職もせずで毎日アルバイトの日々を過ごしてきました。飲食店のフロアやホテルのフロントと接客業をしてきて楽しい瞬間が多かった日々でしたが、アルバイトとしての4年間にこれからの不安や焦りを抱くようになりました。

今年は同級生達が大学卒業を迎え4月から社会人になります。3つ下の妹も就活を始めインターンなど積極的に参加をしています。

この事をきっかけに”自分も社会人にならないといけない” “学生でない今だからこそ同級生より一歩先に”という感情で自分自身に焦りを感じ就活を始めました。

進んだ2次面接では家族や友人、最近の出来事などをお話をさせていただき堅苦しいものだと偏見を持っていた面接でしたが、色々な企業と面接をした中で私の話を興味深く聞いてくださったのはニチコミが初めてでした。おばあちゃんっ子の私にとって興味深かった会社であり将来を想像しやすかったのでニチコミに入社を決めました。

不安や恐怖がありながらも入社をしてから3ヶ月が経ち、毎分毎秒が学びの場で慣れない事に戦う毎日ですがこれからの成長を思うと楽しみも大きいです。

未だ”自分には出来ないから”と思い込みが強くネガティブか思考になりがちですが、自分の可能性を信じて限界を決めず「(私だから出来る)」と思えるようこれから頑張っていきます。

【ニチコミコラム】イチローに学ぶ

2023 年 3 月 20 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは、s太郎です。

今回が初めてのコラムになります。よろしくお願いします。

WBC、盛り上がっていますね。このコラムを書いている現在3/15なのですが、日本は優勝できるのかとても楽しみです。

WBCで印象深いのは、2009年の決勝戦延長10回表でのイチローのタイムリーヒットです。当時小学生だった私は、イチローのことはなんか凄い野球選手としか感じていませんでしたが、あのヒットから急にヒーローのように感じたのを覚えています。放課後にイチローの真似をしながら野球したのをよく覚えています。

そんなヒーローであるイチローの名言の一つを今回は紹介したいと思います。

『成績は出ているから今の自分でいいんだ、という評価を自分でしてしまっていたら、今の自分はない。』

数々の記録を打ち立ててきたイチローが言うからこそ重みがある言葉だと思います。

他人からの評価で満足するのではなく、常に自分と闘い続け、成績に囚われない姿勢やイチローのプロ意識の高さが現れていてとても好きな言葉です。

私自身、働く中で人から認められたり、成果を出せた時は嬉しいですし、満足してしまいます。

ですが、満足してしまったらそこで成長は止まってしまい、向上心も薄れてしまいますし、何よりつまらなくなってしまうと気づきました。

また、私は働く上で楽しく働くことを大切にしています。

しかし、楽をすることとは全く違います。学生時代の部活動でも、きつい練習をこなしたお陰で大会で勝てた瞬間が一番楽しいことをこの名言を通して思い出しました。

ですのでこれからは、イチローのような自分と闘うストイックな姿勢を持ちながらも、良い評価や成果に喜びつつも満足せず、常に限界を越える事を目指す社会人として楽しく働いていきたいです。

みなさんもイチローのプロ意識を参考にしてみてはいかがでしょうか。

【ニチコミコラム】言葉って難しい

2023 年 3 月 13 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは。ヒロです。

すっかり寒さも落ち着き春の陽気が感じられる季節になりましたね。

過ごしやすい気温に嬉しさを感じる反面、花粉と闘う毎日を過ごしています。ヒロです。

時間が過ぎるのも早いもので2回目の投稿をさせていただくことになりました。

早速ですが、考えていることや思っていることを誤差なく相手に伝えるのって難しいですよね。

話し手の言葉遣いによって、受け取り手の印象がガラッと変わるなあと改めて気付かされる機会がありました。

例えば、「〜が良かったです。」「〜は良かったです。」のように、同じ文でも助詞を変えるだけで大きく伝わり方が変わります。

「言葉」の奥深さや面白さを感じると同時に、自分が意図せず発した言葉が歪曲して伝わってしまっていないか気をつけなければいけないなと思いました。

先日27歳を迎え、本格的にアラサーに片足を突っ込んだ私ですが、しっかりとした言葉が使えるカッコいい大人を目指して今年も頑張ります。

【ニチコミコラム】最近の趣味について

2023 年 3 月 6 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは。お久しぶりです。MBです。

 

ここ2ヶ月は色々な場所にお邪魔させていただきながら、時間を過ごしておりました。都内の人が多い場所から、北海道の雪と戦う日も楽しいことも辛いことも楽しめる日が来るかなと将来の楽しみにしつつ、文章を作っております。

 

今回は私の趣味について話が出来ればと。私は中学生の頃から大学の初め辺りまでバドミントンをしておりました。部活動が始まりで、なぜ選んだのかはなんとなくだったかと思いますが、今はあの時バドミントンを選んだ事、また続けていることに幸せと言いますか、満足しております。

 

学生の頃は、羽根を打っている時よりもどちらかと言うと、羽根を打てない時間の方が長かった記憶があり、今はそれもおもしろおかしかったなと思えますが、あの当時は苦痛の時間でした。時間が経つと感じ方が変わってきた、自分が大人になってきたなと感慨深いです。

 

最近では、週に1度、地域のみんなとやっていたり、年に2回の大会に参加していたりとしていました。その中で80歳を過ぎた大先輩方と一緒に元気に活動しております。未だに現役で動かれていて、私よりも良い動きをされるのを見ていると羨ましいのも悔しいのも感じております。悔しすぎて本人にも直接伝えながらなんどもリベンジさせてもらうくらい負けず嫌いですが、なぜその年齢まで続けられるのか聞いたことがありました。

 

「楽しいから、生きがいだから、周りとの繋がりがあるから」色々と聞くことはありますが、こういう答えが記憶に残っております。この一言二言がかっこいいなと、言ってニヤッとしてみたい将来の趣味との関わり方なのかなーと妄想してしまっています。

 

この関わり方は年齢も性別も経験も関係なく、皆で楽しんでく、どんな方も活躍していく、今の会社の向き合いかたや、方向に近いのかなと。自分自身こういう歳のとり方をしたいと共に、自分のウチでの取り組み方、活躍のしかたを改めて何だったら貢献できるか妄想しながら、楽しみながらやって行きます。

今後ともよろしくお願いいたします!

【ニチコミコラム】日本史・世界史に挑戦

2023 年 2 月 27 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは。ビュー坊です。

ちょっと暖かくなってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

最近ちょっと、歴史の勉強が楽しいです。

勉強といってもYouTubeの動画を視聴することですが。

分かりやすく面白おかしくまとまっているので、動画は、歴史の大きな流れをつかむのには最適です。

これまで歴史はからっきしでした。戦いとか出来ごとの名称はなんとなく知っていても説明もできなければ、全然つながりも分かりません。

それでもニュースに触れたりする度に、歴史の知識の大切さは何度も感じていました。

そしていざ、少し動画でも見てみるかと思ったら、興味深いことばかりでした。

日本史では幕府とか朝廷などのトップの変遷とか、戦国時代の力関係とか。

世界史では特に独裁政治からの反撃、フランス革命など。

そこらへんが、これまで見てきた本や映画や漫画やニュースなんかと繋がって大変おもしろいです。

物語としても面白いけど、実際にそこから繋がっていまがあるわけです。あたりまえですが。

ノンフィクションものの映画とかとも違う。現実。なんだか不思議で生々しく、だからこそ興味がどんどん湧いてきます。

素直に楽しみつつ、教養ある30代になれるよう、励んでまいりたいと思っております。

【ニチコミコラム】便利っていいな。

2023 年 2 月 20 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

お久しぶりですタカオです。

毎年この時期は北海道出張をする事が多いのですが、大雪の北海道は関東とは景色が何もかも違っていて大変な所もあります。
が、それよりもこの仕事をしていなかったらこういった場所に来る事も一生無かったんだろうなと思い、知らない場所に訪れることができている事にちょっと感動したりしてます。

ところでみなさんは今の世の中便利だなーと思うことはありますか?
私はめちゃくちゃ便利になってるなと思います!

 

よく思うことの一つがコンビニです。
今はほとんどの場所にコンビニがありますよね。
それが25年ほど前の私が小さい頃は、大阪市内でしたがコンビニという文化が全く無かったのを覚えています。

あとは電話もですね。
携帯という物が一般的では無かったので、電話は基本自宅にかけていました!
懐かしいですねー。
当時は私も小さかったので何もわからないまま大きくなりました。

そして今になって思うのです。
社会に出て、どこに行く、なにを買う。を自分で決めるこの状況が25年前だったらどうなってたんだろうなと。
そうすると本当に便利になってるなと思います。

 

そしてこれがまたここから25年後50年後はどうなってるんだろうと考えるとそれだけで楽しみになります。
色々なニュースを見てみても、ネット関係や、移動手段、宇宙までも身近な物になっていきそうですよね。
そう考えると歳を重ねていくのが楽しくなっていきます!

そして便利になっていく世界でそれを楽しむには25年、50年と健康でいなければいけません。
そのためには色んな趣味を持ったり仲間を作って健康寿命を伸ばしながら歳を重ねて行きたいものです。

【ニチコミコラム】後悔しないために

2023 年 2 月 13 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは。Shigeruです。

先日60歳、還暦を迎えました。
正直に言うと、実感があまりありません。身体の感覚から言っても、です。

しかし、40歳、50歳になった時よりも「人生の折り返し地点に来たな」ということは感じざるを得ず、身が引き締まる思いになっています。
最近は同級生の友人の「定年退職」「定年再雇用」という事をよく聞きます。
60歳になってから、「人生これからだ」と改めて仕事や人生を頑張っている友人も多いです。

先日、youtubeで、北海道のあるテレビ番組を観ました。
「シニアの後悔から学ぶ これからの生き方」というタイトルのその番組で、こんなアンケート結果を放送していました。

60歳の自分が 20歳の自分に会えたら伝えたい言葉ベスト10
1位, 勉強しなさい
2位、 頑張って
3位、 貯蓄しなさい
4位、 やりたいことをしなさい
5位、 人生をたのしみなさい
6位、 もっと遊びなさい
7位、 よく考えなさい
8位、 資格をとりなさい
同率8位、 将来を考えて行動しなさい
10位、 そのままでいいよ

       ※PGF生命調べ 「2021年の還暦人に関する調査」より

これを見て、皆さんご自分が後悔していることを、若い時の自分に教えてあげたいと思っていることが伝わってきましたが、1位の「勉強しなさい」は身に沁みます。
また、これを、「80歳の自分が60歳の自分に伝えたいこと」と置き換えると愕然とします。

番組では、「後悔しないためにはどうしたらいいか」をテーマに話され、養老孟司さんの、「人生の分れ道にあっては、安全な道と困難な道が二つあったら、困難な方の道に行け」という言葉が紹介されていました。つまりは「挑戦したかどうか」という事です。そして、一番大事なことは、過去ではなくて、「今、どうするか」という事。今に注力すれば、後悔しない生き方ができる、と結論されていました。

私は、後悔をしない生き方をしてきたつもりでしたが、この番組を観て、改めて「本当にこのまま後悔をしていないと言える生き方を今の自分に、また、人生の後輩に言っていけるのか」という事を改めて考えることとなりました。それには、もう一度、「今を生きる」ことの意義と、人生の目標を再度考える契機にしていきたいと思います。

【ニチコミコラム】こども食堂

2023 年 2 月 6 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

メディアや街中で見かけることの増えた「こども食堂」。

名前を知っているけどあまりよくわからない人も多いかもしれません。これは子どもの支援だけではなく地域における交流拠点などに大きな役割を果たしていることが期待されています。最初は子どもが直面している課題解決に向けて出発しましたが現在は全国に7000以上こども食堂が運営されています。

少子高齢化で子供の数が少ない地域もあります。

コロナ禍で学校行事や祭りが激減している今日、最近はみんな集めて食べることが難しい情勢の中、こども食堂は弁当や食材の配布など様々な工夫がなされています。

増加の原因は食事の提供を通じて、少子高齢化や核家族化が進行中、さらにコロナ禍においては地域のつながりが希薄になっている中、人との関わりや関係性が疎遠になっていますのでますます増加していくのではないでしょうか。

こども食堂は重要な役割を、今後担っているのではないかと私は思っています。

さて、こども食堂の役割は次の項目が考えられます。

・子供の貧困対策

・子育て支援

・孤食対策

・地域交流の活性化

などが思い浮かびます。

こども食堂の多くは民間団体が運営しています。主な運営は地域住民やボランティアがほとんどですが、NPO法人個人で運営されているケースが多い。

現在運営に対しては農林水産省のアンケートでは多くの問題提起が知られてきています

1子供食堂の認知度が低い

(来て欲しい人や家庭の参加が少ない)

2資金の確保

(大半が個人負担となっている組織の持続的拡大ができない)

3スタッフの負担、スタッフの確保

4地域との連携

5リスク管理(衛生面)

(食中毒などのリスク管理が不安)

6会場の確保

などなど多くの問題が指摘されてきています。

今まではこども食堂は民間での取り組みで増加してきていますが、本来はこども食堂は行政の責任で解決されるべき課題だと思っています。

こども食堂が貧困問題を解決するわけではありません。まずは貧困問題を多くの人々に気づいてもらうきっかけとなり人々が問題を知ることがいずれ社会を変えていく動きへとつながっていくのではないかと思っています。

(文責、banquet)