‘コラム’ カテゴリーのアーカイブ

【ニチコミコラム】孫が増えてモチベーションアップ

2024 年 4 月 8 日 月曜日 投稿者:ニチコミ
こんにちは、トシちゃんです。

去年の秋、三人目の孫ができました。初めての男の子の孫です。
上の二人の孫も、そろそろ相手をしてくれなくなる年頃になりつつ
あるので、また、しばらく孫と遊べると思うと楽しみでいっぱいです。

この歳になると、子育ても終わり、何をモチベーションにするか悩む中、
孫の存在はモチベーション維持に大きな影響を与えてくれています。

自分のためだけならモチベーション維持も難しく、心が折れていたかも
しれませんが、孫がいてくれたおかげで、いつまでも現役で元気な爺さん
でいたい、孫に何かを買ってあげたいと思う気持ちが、モチベーション
維持につながりました。それが、また孫が増えたことで、私にとって益々
頑張る気持ちを与えてくれています。

人は、自分自身のためだけに頑張る気持ちには限界があると思います。
自分以外の誰かのため、家族のため、会社のため、社会のため、国のため、
世界のためなど思う気持ちがその気持ちと同等の大きな力を与えてくれる
と信じます。
これから私は、相手のことを思い他人や社会のためにという意識を持って
気力と体力が続く限り頑張りたいと思います。

【ニチコミコラム】人は変われる

2024 年 4 月 1 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

お久しぶりです。Tomoです。

私はこのニチコミに入社するまで数々の職業を転々としてきました。フランス料理のシェフから始まり、塗装屋、鉄工所、漁師、パチンコ店、かばん屋、その他色々、、振り返るといったい何がしたいのか全くもって意味が分からないですね。それもそのはず、ニチコミに入社するまでは目標や夢もなく、ただ単に生活のため、お金の為だけで自分の将来を考えたこともなく、ましてや人を思いやる心など0と言ってもいい程の人間でした。正直人生を諦めていて、何より悪いのは自分が生まれた環境や人のせい、周りのせいにして、一切弱い自分と向き合わなかった事です。30代半ばまでそんな生き方しかしてこなかった分、今非常に苦労しています。しかし、こんな私でも変われるのです。学歴もなく、何の取り柄もない、ちょっと間違えば違う世界に踏み入れるかも分からなかった自分でも、社長にチャンスをもらい、『ニチコミ』と出会い、目標や夢を持てるようになり、何度も何度も失敗しながら今に至ります。今ニチコミは20代が多く、私の若かりし頃に比べて遥かに優秀な人財ばかりです。しかし、何となく仕事をしていると私の様な人生を歩むことになります。目標や夢を明確に持ち、そこに想い、情熱を注いでください。必ず新しい自分を見つけることができ必ず良い未来が待っています。皆さん、一緒にこれからもこの『ニチコミ』を成長させ、もっと社会に貢献して、日本中に影響を与える位まで突き進みましょう!

余談ですが、今回本社の移転時、初めて入って見渡した時に、色々思い出して感極まりました!

こんなの生きてきた中で初めての事でした!

次はもっと広くて立派なところに移転や!

【ニチコミコラム】きっかけ、選択

2024 年 3 月 25 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

初めまして。パーシーです。

昨年はこれまでの人生で大きな出来事がありました。
「学生」という守られる存在から、自立していかなければならない「社会人」になったことです。

 

私は大学3年生の時に大学を中退し、それからは週5日のアルバイトをやりながら何となく1日1日を過ごしていました。
時が流れ、去年の春にたまたま大学時代の同期と連絡をとる機会があり、今は就活を必死に頑張っているよと友人から話を聞いた時、私は何をやっているんだろうと思いました。
そこで将来に漠然とした不安を感じて、就職サイトに応募して今に至ります。

 

振り返ると、私が12年間続けてきたサッカーも物心ついた時から父がサッカーをしていた姿にとてもカッコよくて憧れを抱いたからですし、趣味である音楽も小さい頃に母が車内で流した曲を好きになったのがきっかけです。
サッカーを通して出会った仲間も、音楽を通していろんな曲を知ったのも、些細なきっかけから自分自身がどうしたいか選択をし、途中、迷いもありましたがここまで続けてきたからだと思っています。

生きているとふと目の前に「きっかけ」が転がり込んで、そのまま進むのか、はたまた違う方向にいくのか「選択」しなければいけません。
人生を豊かにするのはきっかけを見逃さずに、自分で選択して進んでいくことだと思っています。

パーシーでした。

【ニチコミコラム】野球から学んだ人生の教訓

2024 年 3 月 18 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

初めまして、シープフェザーです。
今回が初めてのコラムになります。よろしくお願いします。

自分の人生の半分を占めているのは、野球です。そこについて触れさせていただきます。
私は、野球を小学1年生から高校3年生の12年間続けていました。最初は、2つ上の兄が先にやっていて付き添いで観に行っていました。
そこで私なら兄より上手くできると思い、野球を始めました。

小学6年生の頃は、大会でたくさん優勝できたり、その中でも活躍できたり良い経験がありました。ですが中学生になり、クラブチームに入団し中学3年生には、キャプテンを務めました。大会では、1回しか勝てず苦しい経験とチームメイトに問題児が多く、たくさん怒られた記憶しかありません。

高校生に上がると、中学生の経験を経て「やるなら厳しい環境でやりたい」と思い、人数が多く強いところを選びました。
3学年合わせて80人弱のチームに入団しました。人数が多い中、私が生き抜くためには何をしないといけないのか、野球をやってきた中で、一番頭を使い考えていたなと思いました。
この組織の中で「今足りていないポジションはどこなのか」など客観視し、その存在になるために、朝から晩まで練習しました。

結果が出る時もあれば、思うようにいかずに辞めたくなる時もありましたが、自分が活躍してチームが勝てたり、チームメイトと汗水流し、勝つために練習したあの経験は、財産だと思っています。

この経験を今働いているニチコミでも活かして頑張っていきたいと思います。

【ニチコミコラム】堂安律に学ぶ

2024 年 3 月 11 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは、s太郎です。

一年前のコラムでは、イチロー選手のプロ意識について投稿しました。
ですので、今回は私が尊敬するサッカー選手である堂安律選手について投稿したいと思います。

 

なぜ堂安選手を尊敬しているかというと、最初は私が好きなアーティストの曲でCMに出ていたことから興味を持ち、同年代ということもあり、応援するようになりました。
そうして堂安選手を見ていくうちに彼の生意気にも思えるほどの太々しさ、自信に満ちた言動、負けん気など私にはないものを持っており尊敬するようになりました。

 

そんな堂安選手の負けん気が強いエピソードを一つ紹介します。

堂安選手が小学生だったころ、さらにレベルの高い環境を求めてあるクラブチームのセレクションを受けましたが不合格となりました。
その時、堂安選手は「落としたこのクラブからオファーがくるような選手になって、1秒で断る」と決め、大きな挫折を味わったにも関わらず、練習に励み、中学校へ進学する時には落としたクラブチームから実際にオファーがくるほどの選手になりました。
そして決めていた通りオファーを断ったそうです。

 

他人からの評価で落とされ、普通なら自信を喪失してしまうような状況でも自分を信じて努力をし続けた結果が現れたとても好きなエピソードです。

この『負けず嫌い』は常に向上心を持って、結果を追い求める姿であり、社会人、ひいては人生においても大切なものではないかと感じます。
ですので、これからはうまくいかない事があっても「見てろよ、絶対見返してやる」という気持ちを持ち、これからも堂安選手を応援していきます。

【ニチコミコラム】ニチコミフェスティバル2024開催!

2024 年 3 月 4 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは!ビュー坊です。

先日、本社のある神戸市内の、某ライブハウスにて、「ニチコミフェスティバル」と称した社内イベントが開催されました!

今年から初めての試みでした。実行委員会が発足され、企画から当日の運営までを全て担当社員が行うというものでした。

年に一度の社員総会の一環で、社員総会第二部として行われました。
これまでの社員総会は当社管理部門の運営のもとで行なっていたことからすると、これまでとは大きく異なったものでした。

当日は、仮装をした社長の一声から始まり!
事前アンケートから、各社員に隠れた才能を披露してもらう出し物コーナー
選抜社員が得意な歌を披露するのど自慢コーナー
テーブル対抗イントロドンコーナー
豪華景品!社員の名前でビンゴコーナー
と続き、最後は社員総立ちで全員で大合唱!
大いに盛り上がり、幕を閉じました。

撤収してその場を後にするときには、ライブハウス従業員の方に
「楽しい会社さんですね!」
という言葉をいただいて、さりげない一言でしたが非常に嬉しい想いでした。
その節はお世話になり誠にありがとうございます。

わたしは実行委員の一人として担当をしていましたが、終了後に沢山、メールや直接になど、感謝の声をもらいました。
拠点の垣根を越えて社員が結束出来たイベントであったと思います。

来年もまた開催出来るならば、いまの新人若手のみんながもっと中心となって参画をして、今年よりさらにさらにパワーアップしたニチフェスであればと願っています!!

以上、ビュー坊でした。

【ニチコミコラム】人の繋がり、人の縁

2024 年 2 月 26 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

お久しぶりです。スギちゃんです。

約1年ぶりの投稿になります。1年経つと経済の動きや社会の動きも変わってくるなと最近は実感しております。

そんな私が勤めているニチコミでも年に1回いつも総会が開かれているのですが、今年はな、な、なんと!2部構成!!
2部では、ニチコミ初となる「ニチフェス」が開催されました!!
1年に数回しかない全従業員が集まるイベントで、色々な方と交流を深めたり、歌あり、ゲームあり、サプライズありで楽しい機会となりました。
良い機会を設けて頂いたと思いながら、私もアイドルオタクとして会場を盛り上げる事ができました。

 

そう!ご存知の通り、私はアイドルのオタクを10年以上やっております。そんな私の今回のテーマは『人との縁、人との繋がり』について話をしたいと思います。

 

私は、ここ10年以上アイドルのオタクをしていて、そこで知り合った仲間がいます。
10代の男女もいれば60代の方もいる気心の知れたコミュニティがあります。最近ではコロナなどがあり、会う機会が少なくなってきていましたが、年に数回はバーベキューをしたり、屋形船で宴会などもする大切な友達です。

そんな私の仲間ですが、半年前に1人の男性が急な心臓の病気で倒れてしまい、1ヶ月目を覚さないまま、生死を彷徨い続けました。助かる可能性は20%だったそうです。そんな仲間のピンチに心配の声があがったりお見舞いなどにも行ったりしました。

その甲斐もあってか、1ヶ月後、目を覚まして一命を取り留める事ができました。

その後、数ヶ月のリハビリの後には、仲間が集まり、復帰祝いをしたり、アイドル側からも復帰イベントなどをしてもらい彼は泣いていました。
私もその場にいて助かって良かったと心の底から思いましたし、こんないい仲間が大人になってもいるというのは幸せな事だとも思いました。
大人になればなるに連れ、関係性が薄れていく中、このような仲間のピンチをしっかり助けに行こうとする人達がいる環境にいる事は、ありがたいことだなと感じました。

 

今回の件で感じるのは、仕事でもプライベートでもこのような人と人との繋がりや縁というものを大切にしていきたいと思いましたし、また、そのような事を大切に考えている会社や人と出会っていきたいと感じました。

人と人との出逢いに感謝して今日も頑張っていきましょう。

それでは皆さんご一緒に、
やるぞー!やるぞー!やるぞー!

ありがとうございました。

スギちゃん

【ニチコミコラム】母の言葉

2024 年 2 月 19 日 月曜日 投稿者:ニチコミ
こんにちは。Shigeruです。
 
昨年末に、老人ホームに入所している86歳の私の母が施設内で転んで頭を打ちました。
身体が傾いていたのと失語つまり言葉を話せなくなる症状がありました。
病院でCTを撮り、脳内出血がありましたが、幸い日を追って出血は治まっていきました。
年明け位から言葉も喋るようになりました。
 
しかし、私の名前は以前は呼んでくれていたけど、今は少し思い出せない様子。
息子ということは分かっていると思いますが、少しずつ認知機能が低下しているようではあります。
 
母は認知症を患っているのですが、私がいつ面会に行っても、「よく来てくれたね。ありがとう」と大きなハキハキした声で言ってくれます。
私が仕事で出張へ行く時は、「○○に行くんだね」と繰り返し確認するように言ってくれます。
 
また、母は若いころから合唱をやっていたので、私が「この歌歌ってみようか」と本をみて歌いだすと、すらすらと歌詞にもよどみなく歌っています。
 
私は最近母の面会に行くときは、家にある沢山の写真の中から母がいろいろな人と写っている写真を、その都度選んで持っていき、それを見せながら母との会話をしています。
 
もともと母は、社交的というか、誰とでも友達になれる人で、人に対して面倒見もよく、50歳位から大学の通信教育を受けたときも、スクーリングで出来た若い友達との交流では慕われているようであり、長く交流が続いていたりしました。
 
そのほか合唱団の友達とか様々な交流があったと思いますが、その多くの写真を見せても、名前は思い出せないようです。
でも、写真を見て、満足はしてくれているようなのは感じます。
私は実家に住んでいるので、最近も、「お母さんに会いたいので面会に行ってもいいか」という母の友人の連絡がありました。
 
幸いなことに母は、老人ホームのスタッフさん達の献身的な介護のおかげで、体調面では大きな問題はなくこれています。
 
母と接していて思うことは、認知症になっても母は母、と感じます。人に尽くす生き方をしてきた母。人を気遣う思いやり。人生の色々なことを乗り越えてきた芯の強さ。それらは失われていないのを感じます。
 
私も還暦。
まだ早いですが、人生の終盤をどういう自分で迎えるか。何を人に与えられるか。
どう人に尽くし、利己主義でない生き方をするか、を考えます。
 
この文章を書いていて、母が、私が小学生か中学生の時に言った言葉を思い出しました。
「人を思いやるということは、あんたの一生の課題だね」
たまにこの言葉を思い出した時、胸を深く衝かれる思いがします。
まだまだできていない親孝行。それをこれからずっと行っていくために、成長しなくては、今を頑張らなくては、と思いました。

【ニチコミコラム】スマートライフプロジェクト(健康寿命を伸ばそう)

2024 年 2 月 13 日 火曜日 投稿者:ニチコミ

「スマートライフプロジェクト」とは、厚生労働省が提案しているプロジェクトで「健康寿命を伸ばそう」をスローガンに国民全体が人生の最後まで、元気に楽しみながら健康な毎日を送ることを目標とした国民運動です。

 

このプロジェクトに参加する企業、団体、自治体と協力連携しながら運動、食生活、禁煙、検診の受診について、具体的なアクションの呼びかけを行い、国民自らが誘い合い、健康の輪を広げていくことを目標として、更なる健康寿命の延伸を推進している。
厚生労働省はこのプロジェクトに参加登録を呼びかけ、2024年1月31日現在9804団体が参画しています。

 

又、厚生労働省では定期的に国民の寿命を調査して「平均寿命」と「健康寿命」の2つに分けて発表していますが、「人生100年時代」と言われる現代日本では、健康寿命をいかに延ばすかが大きな課題とされています。
このスマートライフプロジェクトは国民の健康づくりに多くのサポートを行っていますが、個人的には具体的にどのような対策や備えが必要なのでしょうか。

 

日常生活で我々は以下の事柄に十分な関心を持って生活することが大切です。

1、定期的な健康診断を受ける。
1、孤独にならず社会関係を保つ。
1、適切な食生活を送る。
1、活発な身体活動を行う。
1、十分な睡眠を取る。
1、節酒、禁煙に取り組む

など、いずれも毎日の生活で、ほんの少し改善するだけで実践できるものばかりです。我々は健康寿命を伸ばすために「生活習慣の改善」と「運動」「食事」の3つが重要なことを認識し、毎日を過ごすことです。

(文責、banquet)

【ニチコミコラム】め・メ・眼…

2024 年 2 月 5 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

 こんにちは。バットマンです。

 先日、20年来患ってきた眼の病気(緑内障)の手術を受けました。

3本5種類の点眼薬で治療中でした。が、目薬を増やせない状態であったため、右眼の手術をしました。緑内障の進行を止めるためのことでした。

手術の翌日は出血がありましたが、心配無しとのこと。右目を開けてみると、ボヤ~として何も判断できない状態でした。

手術前、視野が狭くなり右眼の中心部が少々ボケていましたが、何であるか判断はできました。でもそれは今思うに、見えた物その物ズバリの風景でしかなく、それ以上でもそれ以下でもありませんでした。

 しかし他で、耳で聞き、鼻でにおいを嗅ぎ、口で飲食物を味わうことができます。術後は、特に人と接する時には、話し方・声の大きさ・語尾の扱い等でその人がどんな人なのか(人間性)を想像することが少しできたと思う時がありました。でもそれがその人の全てではありませんが…

 その人となりを知ること。それは心の目を開いて真剣(真摯)に向き合うことを意識して相対することで、少しでもできることではないかと思います。

 相手に今日会えたことを感謝しつつ、この瞬間を大切に過ごしていくよう励んでいきます。

ハットマンより