【のじぎくクラブ兵庫(兵庫県老連)】ガラッキーを楽しもう
2011 年 8 月 11 日 木曜日 投稿者:kit老人クラブが組織として活動を続けていくためには、常に新しい仲間を取り込んでいくことや、活動の企画・運営にあたる担当役員には、若いエネルギーを持っている人材の確保が必要です。
のじぎくクラブ兵庫(兵庫県老連)では、クラブの運営や活動を活性化させる方策を検討するため、若手リーダー研修会を、各ブロックごとに開催しています。
7月26日(火)朝来市さんとう緑風ホールにて、但馬・丹波ブロック老人クラブ連絡協議会対象の平成23年度市町老人クラブ連合会若手リーダー研修会が行われ、この日は、ニュースポーツの紹介として、「ガラッキー」というニュースポーツが取り上げられていました。
ガラッキーは、ロシアに古くから伝わる民族スポーツ「ガラトキー」から生まれたもので、数本の木製棒状ピンを目標に向けて投げ、陣地取りや投げたピンの形が何に似ているかを競うゲームです。ガラッキーは、木製ピンの代わりにダーマと呼ぶ円錐形のボールを使用します。 ≪ダーマは接地したときの動きが起き上がり小法師(おきあがりこぼし おきあがりこぼうし)のような動きで予想外な動きが面白い。≫
ガラッキーは対戦型陣取りゲームです。2~8m先にある直径3.6mのサークルへ交互に投げていき、自分のダーマで相手のダーマをいかに多く囲むかを競います。
ダーマの弾みや転がりを計算に入れて狙った場所で止めなければなりません。ダーマの予想外の動きに笑いや歓声が起こる愉快なスポーツです。
ニュースポーツの紹介の他、魅力的な老人クラブにするための問題提起や若手委員の活動事例の発表、グループ討議に全体会と密度の濃い内容で、若手の力・意気込みがビシビシと伝わってくる研修会となりました。