【兵庫県 丹波市老連】 囲碁ボール白黒キメよ

2010 年 9 月 14 日 火曜日 投稿者:kit

丹波市老人クラブ連合会 平成22年度囲碁ボール大会

8月17日(火)丹波市かいばら生涯学習の森にて、囲碁ボール大会が行われました。

囲碁ボール楽しいですよ

各支部より2チーム(1チーム5名)計72名が参加し、囲碁ボールを楽しみました。

熱戦が繰り広げられた今大会。「三目そろったー」「ああ、よわい」など各コートで笑顔と歓声が溢れました。

囲碁ボールは、碁盤に見立てた人工芝の専用のマットに白黒のボールとゲートボールに使うような木製のスティックを用いて、五目並べを行うニュースポーツです。カーリングのように相手方のボールを弾き飛ばすことも可能。1ゲーム(一局という)の戦いの流れも一打でころころ変わります。

囲碁ボールとは

囲碁の町をアピールしようと、町おこしとして考案された囲碁ボールは、2006年開催された、のじぎく兵庫国体で、デモンストレーション行事の一つとして、競技が行われ、知名度も年々上がっています。

こんな話もあります。丹波市柏原町の石見神社の祭神である谷垣石見守は、隣村との領地争いを囲碁の勝負によって解決したと伝えられています。大なり小なり私たちの身近にも、争いやもめ事があり、嫌な思いをすることもあります。谷垣石見守のように「何事もまるく収める」のも住みよいまちづくりには必要ではないでしょうか。

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