【のじぎくクラブ兵庫(兵庫県老連)】『きずな』がリニューアルします♪

2011 年 7 月 16 日 土曜日 投稿者:wakkie

こんにちは。本社のワッキーです。

私たち日本コミュニティでは今回新しく、兵庫県老人クラブ連合会(愛称:のじぎくクラブ兵庫)の広報紙『きずな』の発行をお手伝いすることになりました。

次号の『きずな』発行からは、今までの紙面を一新することを目指し、兵庫県老連の広報研修部会で行われた事前のアンケート調査結果なども参考にしながら、若手会員の増強についての記事なども積極的に盛り込み、より読みやすい紙面を考えていきます。

そこで、早速ですが、兵庫県内の各市町老連の会長が集う研修会の取材に行ってきました!

写真は、課題提起のようす。本日のテーマは「防災活動」と「会員加入促進」です。県老連の事務局長より、「会長の後継者不足」「魅力ある活動の推進」「会員増強」など、今もっとも話し合うべきだとされている内容が問いかけられました。

グループ討議のようす

課題提起を受けた各市町老連の会長のみなさんはその後、6つのテーブルに分かれてのグループ討議を行いました。今、老人クラブに何が求められているのか。そして、老人クラブがすべきことは何なのか。みなさんはそれぞれ、地元では「会長」という、ただ一人にしか与えられない役職を背負っています。日頃めったにないこの貴重な機会に、各テーブルでは熱の入った意見交換が行われました。

それぞれの意見が発表されます

このグループ討議では、「うちはこうやっている」といった自らの発表だけではなく、「最近こんなことがあった」というような、他地域の会長の参考となるような事例がたくさん話し合われていました。

笑顔もみられました

まさに、「己達せんと欲して人を達せしむ」。長い人生を歩んできて、今もまたひとつの団体のトップに立っている、「会長」らしい姿が、すべてのテーブルにありました。

広報紙「きずな」もそれに応えることができるよう、がんばって制作していきたいと思います!

生まれも育ちも兵庫県のワッキーでした(^_^)

※己達せんと欲して人を達せしむ=自分が事を成し遂げようとすれば、まず人を助けて目的を遂げさせる。徳のある人にはよい事を行うのに自他の区別がないということ(『論語』より)。

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