【兵庫県 稲美町老連】シニアだってインターナショナル
2011 年 9 月 14 日 水曜日 投稿者:wakkieお月見の時季ですね。
花より団子のワッキーです(^_^)/
ところで、老人クラブでは、国際的な活動を事業の一環としていることが珍しくありません。
愛知県のあるクラブではブラジル人の子どもたちに日本語を教えていますし、佐賀県のあるクラブでは日本人の子どもに英語を教えていたりします。
そしてここ、兵庫県稲美町老連では、老人クラブ会員と外国人の留学生との交流会が毎年開催されています。
交流会では、廃材をリサイクルして布ぞうりを作り、コマや竹とんぼなどの昔遊びを一緒に楽しみます。
もちろん、会員のみなさんがそれらを教えますが、留学生のみなさんにとっては全てが初めての体験。教える側も教わる側も、悪戦苦闘です。
優しく教え続ける会員のみなさん。学生のみなさんは若くて吸収が早く、最後には見事に布ぞうりを完成させて、コマまわしも大成功!
ちなみにこの「布ぞうり」は、その名の通り布でできているので、大変柔らかくてフカフカしています。
ある会員さんは「昔はこれを、わらを使って、自分で編んでいました」と話しますが、日常の中で靴を当然のように履いている私にとっては、この布ぞうりは新鮮に見えました。
クッションもいいし、廃材を利用するので地球にも優しい。
あなたのクラブでも、地域交流の際に、ぜひ一度おためしになってはいかがでしょうか?
ワッキーがお送りしました(^O^)/