【兵庫県 稲美町老連】健康ラリーって知っていますか?

2012 年 3 月 14 日 水曜日 投稿者:wakkie

それはある日のこと。
「若手委員主催の健康づくり事業がある」とのことで、兵庫県稲美町にある総合福祉会館を訪ねました。
電車とバスを乗り継ぎ、バスを降りるとそこは稲美町役場の前。静かな街並み。ここにくるとなんだか、ふるさとに帰ってきたような懐かしい感じがします。

こんにちは。郷愁にひたるワッキーです…(-_-)/
今日は若手委員のみなさんによる事業を、ここ、稲美町総合福祉会館からお伝えします。

さて、総合福祉会館まで来てみると、早速やっていました!…というのはいいのですが、あたりには何かが燃えているような匂いが。大丈夫ですかみなさん!消防車ですか!呼びますか!
しかし、これは肺活量のテストなのだと、落ち着き払った若手委員長のバタイさんが教えてくれました。規定の距離だけ離れて燃えているマッチの火を「ハッ」という息で消せるかどうかをためします。燃えているような匂いは、ワッキーがマッチの匂いに過敏に反応しただけでした。

あれ?どうやら火事ではないようです

「それで、今日は何をやるんですか?」
「今日はね、健康ラリーをやるんです」
「なんですって?」
「健康ラリーです」

健康ラリー?
聞いたことがありません。でも、稲美町老連では毎年開催しているのだとか。
「詳しく知りたいので、ぜひレジュメをください!」
「USBはもってる?」
「ありますよ」
バタイさんはワッキーのUSBメモリを手に取るとパソコンに接続。まもなく取り外して、「はい、どうぞ」と言いながら渡してくれました。

これ、すべて若手委員がつくっています

最近ではシニアがパソコンなんて当たり前です。もしかしたら新発売のiPadを使う人だっているかも。
さあ、これでどんな事業なのかよくわかりました!

『健康ラリー』とは…

①肺活量テストのほか、握力や記憶力、瞬発力などをいろいろな項目で測定を行い、
②ダーツなどのゲームもまじえながら、
③最後にはそれぞれの結果を点数に換算し、
④点数に応じて賞品をお渡しすることによって、
⑤楽しみながら自分の体力を知ることができるという、

稲美町の若手委員オリジナルの事業なのです(^o^)丿

落ちてくる棒をつかむ

体力測定ではおなじみの、開眼片足立ち

安全なマグダーツを使っています

ちなみに、賞品の中身は最後までわかりません。いい点数を出せばいい賞品がもらえるというわけではないので、みなさんは無理なく測定を行うことができます。

日頃、誰もが「しなければならない」と思っている健康づくりも、ひと工夫することで「もっとしてみたい」と思えるものになるんですね♪

ワッキーでした(^_^)/

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