2021 年 1 月 18 日
投稿者:ニチコミ
初めまして。昨年7月に入社しましたすずです。
入社して半年経ちました。周りの方々に支えて頂きながら日々の業務に取り組んでおります。今後は私自身が周りを支えていけるようになりたいです。
2020年は新型コロナウイルスのニュースを見て感染者数が増えていくことに不安を抱く日々でした。私 は鹿児島県出身なのですが、昨年はGWやお盆等も帰省することは出来ませんでした。感染者数がなかなか減らない東京で生活していることを心配しているのは両親や親戚、地元の友達、1番は祖父です。祖父は私が上京することに関しても1番心配をして、寂しいと言っておりました。現在はよく電話をしていて私の元気な様子を伝えると嬉しそうに「頑張っていて安心した。無理だけはしないように」と毎回言っています。そんな祖父と昨年は会えなかったことが非常に寂しいです。祖父も一人暮らしをしているため私も心配をしていますが、祖父が住んでいるところは地域の人々の繋がりが強いところだと思います。名字を言うと、「あ、あそこの家の子か」と分かるほどです。繋がりが強い地域で生活しているからこそ何かあったときにはすぐに助けてもらえる環境にあるので、少しは安心しております。高齢者が多く、人口が年々減っておりますが、この地域の人々の繋がりの強さはなくならないでほしいと思います。
離れていても私のことを心配してくれる人がたくさんいることに心から感謝しています。
経営理念に「誰もがいつまでも活躍できる社会の実現を目指す」とありますが、祖父や周りの地域の方々がいつまでも活躍できる社会になってほしいです。また、それを支えていけるように、日々感謝を忘れずにより一層仕事に励んで参ります。
宜しくお願い致します。
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2021 年 1 月 12 日
投稿者:ニチコミ
皆様初めまして、ひなひなと申します!
昨年9月に入社してから3カ月が経とうとしています。まだまだ未熟者ですが、会社・各老人クラブの発展に貢献できるよう精一杯頑張ります。
今回初めてのコラム執筆ということで、私の出身地の話をしようと思っております。岩手県北部の町に生まれ、幼少期をそこで過ごしていました。老人クラブが無かったため、地域ごとに高齢者の方々が集まって小さなコミュニティを作っているような地域です。私の祖母も地元の方々と仲良く趣味や話を楽しんでいました。
しかし1番仲の良かった友人が亡くなると、祖母の様子が一変。今まで楽しんでいた趣味の鍵編みやカバン作りの手が止まってしまいました。家でも沈みがちになり、日課の散歩に行く頻度も減少。依存先が少ないと、このような事態が起きた際あっという間に独りになってしまうんだな、ということを痛感しました。私の地元にも老人クラブがあれば、祖母も多くの友人に囲まれいきいきと活動することができたのかな、と思うばかりです。
地元でこのような経験をしていたので、ニチコミに入社してから多くの仲間と活躍されている高齢者の方々を見た時「こんなコミュニティがあったんだ」「話す人がいる、行く場所があるということは生きがいを考える上でかなり重要なことなんだ」と多くの気づきが得られました。会報誌づくりのお手伝いをさせていただけることは、生きがいづくりのお手伝いにもなっていると良いなと思うようにもなりました。今ある老人クラブの発展はもちろん、未設置地域にも働きかけて祖母のような思いをする人が少しでも減っていくよう努力していきます。会報誌を読んで、「こんな楽しそうなクラブ、私も入ってみたい」と思ってもらえるよう頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします。
年が明けてもまだまだ不安な日々が続きますが、ともに力を合わせて乗り越えていきましょう!
以上、ひなひなでした。
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2021 年 1 月 6 日
投稿者:ニチコミ
あけましておめでとうございます。そしてはじめまして、昨年5月末に入社したスガキヤです。
はやいもので令和も3年となってしまいました。入社してから今日まで、あっと言う間に過ぎ去った充実した日々です。
昨年は、新型コロナウイルスの影響で、山形から上京してきている私はついぞ実家に帰ることはありませんでした。地元で暮らしている家族や友人の事を思うと帰郷したい気持ちもありますが、通話やビデオ通話で近況報告を済ませました。
お盆のお墓参りも弟とビデオ通話を繋いでのリモートお墓参りなどをし、なるべく親族に元気な顔を見せる機会を増やしたいと思う一年でございました。
上京すると決めたとき、年に数回しか実家に帰ることができないとなると、やはり祖母や祖父のことを考えたのを覚えています。私が地元を離れ、一番寂しがっているのもこの2人でした。ニチコミに入社するにあたり、祖母が老人クラブの会員である、というのも大きな理由であったと思います。
遠く離れていても、祖母の元に私の関わった会報紙が届けられる。離れていても、家族の何か力になれることができる。これは祖母だけに関わらず、すべての老人クラブ会員の皆さまにも言えることだと考えています。
1人でも多くの方に楽しんでいただけるような会報紙にできるよう、日々精進してまいります。
東京の冬はもう何度か経験しておりますが、時折雪が恋しくなります。蔵王の樹氷とスノーボード、畑の雪に埋もれた白菜、真白の線路を走る左沢線。会報紙を制作する私の根源が山形にあります。
大切な地元と、大切な人たちのことを思いながら、今年も精一杯頑張っていきます。今年もよろしくお願いします。
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2020 年 12 月 21 日
投稿者:ニチコミ
お久しぶりです、Kenchanです。
先日、日本漢字能力検定協会による今年の漢字が発表されましたが、皆さんご確認されましたでしょうか。発表によると、今年の漢字は「密」ということです。
「密」と聞きますと、どうしても「3密(密閉・密集・密接)」を思い浮かべてしまいますが、この漢字にはそれ以外の気持ちをもって投票をされた方もいらっしゃいました。
それは、「大切な人との関係が「密」接になり、人とのつながりの大切さを再認識する機会になった」というものです。
私たちがやらせていただいている会報紙制作とは、まさにこの人との繋がりが大切な仕事です。この1年はそれを強く感じた1年でもありました。
コロナ禍という状況もあり、会報紙の発行ができるか心配されている地区もあり、「ニチコミさん、大丈夫なの」とご心配の声をいただくこともありました。それでも「会報紙を通じて、私たちは皆様と繋がっている」という心を発信したいという気持ちが強く訴えてくださり、私たちもその熱意に感化され、発行を続けることができました。
この発行に関しても、このような時期にも関わらず、各地域の企業様から「頑張れ」「応援している」という暖かいお声をいただいたという声を聞くなど、人や地域の優しさ、繋がりを強く感じた1年でもありました。
普段感じない優しさを再認識する機会を持てたことは、このコロナの中で一つのメリットであったかと思います。
自粛だなんだと閉塞感がある日常ではありますが、マイナスの面を見るだけではなく、このような状況だからこそ見える、人と人、地域など各種コミュニティのとの繋がりを大切にして、コロナを乗り切っていければと思っています。
私たち一人一人ができることは多くはないかもしれません。ですが、ゼロではありません。コロナだからと否定をするのではなく、この現状を受け止めた上で歩いていければ、また新しい繋がりが見えてくるのでは。
今回のブログは最近の会報紙でよく見る言葉で、締めたいと思います。
「明けない夜は無い」
気持ちだけでもコロナに負けずに、頑張っていきましょう。
Kenchanでした。
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2020 年 12 月 14 日
投稿者:ニチコミ
お久しぶりです。あまちゃんです!
入社して1年が経ちましたが、この1年は特にあっという間に過ぎ去っていったと感じます。これはそれだけ仕事に打ち込めたということなんですかね?全然成果を出せていなくて、毎日反省しているんですが…
毎日新型コロナのニュースが飛び交い、感染者数に怯える毎日だと思いますが、最近私の兄が結婚することが決まり、家族では大盛り上がりでした。ですが、兄も新型コロナの影響で職を失った直後でもあったために、「大丈夫!? 」という心配もありました。今現在の求人倍率が1.04倍ということもあり、厳しい世の中です。その中を大切な人と2人で生き抜いていくという覚悟を私は応援したいと思いました。
経営理念にもあります、「誰もがいつまでも活躍できる社会の実現」はシニアの世代の方々の活躍の場を提供したいという思いがありますが、他にもあります。ニチコミにいる社員の多くはいろんな挫折をしてきた人が多いです。挫折をしても、「気持ち」や「やる気」さえあればチャンスはいくらでもあるんだ、ニチコミはそういう人を受け入れてここまで大きくなったからこそ、これからもそうしていくんだという思いもあると考えています。
私はニチコミをどんどん大きくしていけるように全力を尽くしてまいります。
この世の中で、仕方なく職を失い、チャンスを求めてがむしゃらに頑張っている人にニチコミを知っていただける方法は無いかなぁと模索してます。ひらめいたら上司に相談しようと思います。
これからも頑張っていきまーす!
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2020 年 12 月 7 日
投稿者:ニチコミ
こんにちは。東京支社のワッキーです。
約1年ぶりの投稿になります。
今年は、今を生きている世代が経験したことのないほどの「コロナの時代」になってしまい、そのまま年の瀬が迫ってきています。
この出来事は、私たちの生活の在り方に、誰もが予想しえなかった変化をもたらしました。今まで私達は、人が集まって協力したり、楽しんだり、便利に利用したりするための仕組みとしての都市設計をしてきましたが、それを根底から覆す変化が、まさに起きました。いずれは終息するだろう、とはいえ、今はより良く生きるために最善策をとるしかない、したがって、より良く生きるために、より良く生きることを部分的に我慢する、という時代が今だと言えます。誰もがいつまでも活躍できる社会を目指す私達にとって、そして日頃からシニアのみなさんの会報紙づくりをお手伝いしている私達にとって、この時代について考えることは、とても大切なことです。
弊社ニチコミでは、「コロナだからこそ、つながるための会報紙づくり」を心がけています。
今年は全国の老人クラブで事業が中止・延期を余儀なくされ、それにともなって、会報紙に掲載する記事の再構成を余儀なくされています。
しかし、弊社ではそれをむしろ好機としてとらえ、家にいても会員同士つながることのできる投稿コーナーを増設したり、読んでためになる豆知識や、楽しく頭の体操ができる脳トレの記事などを多く作成し、老人クラブのみなさんにご提案しています。
このコロナの時代は私達に変化を与え、時には厳しい現実を突きつけるものでもありますが、私達にできることは、その変化の中で最善策をとることです。「仕方ない」は最善ではありません。今、私達ができることを考え、考えうる限りの最善を選択し、しっかりと我慢しながら前に進む、という姿勢を時代は求めています。
私達ができることは会報紙制作を通じてみなさんに貢献することですが、今、この時だからこそ作ることのできる会報紙づくりを目指して、しっかりと前に進みたいと思います。
ともにコロナを乗り切りましょう。
ワッキーでした(^^)
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2020 年 11 月 30 日
投稿者:ニチコミ
今年も早いもので、年末が近づいてきました。
今年は皆さん、なんと言っても「コロナ」を常に意識する一年でした。
世界経済に大きく影響を与え、ニュースでは毎日その日の感染者数が報告され、その数に一喜一憂した時もありました。
それは、私達の仕事も例外ではありませんでした。
「マスク着用、検温、アルコール消毒」
の3点セットは欠かせず、電車通勤を避けた車での通勤、移動を避けたZOOMでの会議も今年は増えました。営業先でもコロナの話が出ないことの方が少なかったです。
老人クラブの活動も自粛を余儀なくされ、毎年行われていた芸能大会、ゲートボール大会はもちろん、3密を避けるため会議さえも行えないという未曾有の事態となっています。山形県で今年行われるはずだった全国老人クラブ大会も中止となり、県老連の皆さんも肩を落としていらっしゃいました。
会員さんの投稿を見てもコロナに対する恨めしさや活動ができない寂しさの声が溢れ、好きなことが出来ない、当たり前だった日常を奪われたというストレスは計り知れません。
ただ、広報紙の発行だけは、地域の方々のご協力を得ておかげさまで発行停止は免れ、それよりも老人クラブを応援したいというような声も地域では多く聞かれました。各地域のスポンサーの方々には感謝しかありません。
中々外に出られない会員さんもいる中で唯一のコミュニケーションツールとして老人クラブには広報紙を利用していただき、今年ほど私達の仕事に誇りを感じた年はありませんでした。
プライベートでもコロナの影響はありました。masaの母は病院関係者ですが、玄関や郵便受けにイタズラをされる事件が起きたのです。とても悲しい話です。
年末にかけてまた感染者数が増えてきています。
ただ、泣き言を言っても始まりません。ヒトはいつの時代もその時々の環境に適応し、生き延びてきました。「新しい日常」という言葉が話題となりましたが、コロナを気にしながらも経済は力強くも回復しかけています。テレワークや経営が苦しくなった飲食店を支援するクラウドファンディング、次の時代の生き方のヒントとなるような動きも今年は多く見受けられます。
老人クラブも実はゲートボール等外での活動は、会員さんの多くの声を得て始まっているところが出てきています。広報部会の制作熱も上がってきました。
ニチコミも広報紙発行のお手伝いだけでなく老人クラブの理念実現のお役立てもしたいものです。
皆さん、健康には気遣いながら年末までお過ごし下さい。
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2020 年 11 月 24 日
投稿者:ニチコミ
はじめまして!
今年4月に入社した23歳のむぎめしです!
私は入社して半年が過ぎました。
ここまで、いつも親身になって教えてくれる先輩方に支えられて、楽しく仕事をしています。
しかし入社7ヶ月となると、もう新入社員とは呼べない時期ですので、もっとしっかりしなければと思う今日この頃です。
今日は、私が入社した経緯をお話させていただきます。
私は元々違う夢を目指しており、その夢を目指す中で何度も挫折を味わいました。
しかし、そんなときにいつも救ってくれたのは、祖母でした。
祖母は80歳を超えています。
そんな祖母は今でも畑仕事をしたり、町の区長を務めたりと元気いっぱいです。
そんな祖母の姿を見ていると、まだまだ若い私はもっと頑張らないといけないと自分に言いきかせ、辛いとき、苦しいときも前を向いて進むことができました。
しかし、夢は非情で、叶うまでには至らず、23歳になりいい加減に就職しなければと思い、就職活動をはじめました。
そこで縁があったのがニチコミです。
経営理念に「誰もが、いつまでも活躍できる社会の実現を目指します。」とあり、私はその理念に共感し入社しました。
若い人を見て元気をもらうシニアの方もいれば、私のように、元気な祖母、祖父を見て、更に元気をもらう若い人もたくさんいると思います。
そんな元気な高齢者の集まり、老人クラブを支える仕事は、私にはぴったりの仕事だと思います。
これからも入社した時のこの想いを忘れずに、元気に業務に取り組んでいきますので、応援よろしくお願いします。
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2020 年 11 月 16 日
投稿者:ニチコミ
こんにちは、Sもんです!
早いもので私も入社して2年が経ちました。
先日予備校時代に喫煙所でお世話になっていた清掃のおばちゃんと久しぶりに会って話す機会があり、思い出話に花を咲かせて来ました。
いつも決まった時間に清掃に来るビル会社のおばちゃんは、交通事故で息子様を亡くされており同じくらいの歳だったと私を大変可愛がって下さいました。
監視カメラの目を盗んで私の陰に隠れて仕事中一服していたことは今では良い思い出です。
とっくに定年を迎えているおばちゃんですが、清掃員の他にも仕事を掛け持ちしているらしく、私はある時何故そこまでして働くのか聞いたことがありました。
おばちゃんから返ってきた言葉は「定年退職した後に家でだらだら過ごしてボケたくないから」といった至ってシンプルな理由でした。
予備校生だった当時の私はその言葉を聞いても何とも思いませんでしたが、定年制の無いニチコミに入社した今、2年越しに再びおばちゃんに同じ質問をしてみると返ってきた言葉は「息子の分も働きたい」という理由でした。
その時初めて私はおばちゃんが掛け持ちしてまで必死に働いていた理由が分かった気がしました。
世の中には定年を迎えても働きたいと思っている人々が沢山います。
その理由は様々ですが働きたい、働いていたいという強い気持ちは皆同じです。
定年制の無い会社で定年を超えても尚活躍できる人間になれるように私自身噛み締めて、3年目も頑張ります!
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2020 年 11 月 9 日
投稿者:ニチコミ
こんにちは!まっくすです。
11月に入りまた一段と寒く感じる日が増えてきました。皆様いかがお過ごしでしょうか
寒くなりますと晴れた日に行うジョギングが気持ちよく感じます。
早朝や夜にも老若男女問わず多くの人が道や公園などで歩いたり走ったりする方を見かけます。
たまに週末ジョギングをしていますと、若い方はもちろんご年配の方でも非常に速いペースで緩めることなく長時間走っている方を見かけます。
年齢を重ねると運動が出来なくなるとか体の節々が痛くなり思うように動かなくなると聞くことがありますが、週末見かけるご年配の方を見ると皆さん元気そうにウォーキングを楽しんでいます。
しかしそれは日々の積み重ねがあったからこそだと思います。
ただ漠然と日々を過ごすのか、何か目標を設けて日々を積み重ねていくのかこの意識の違いが年齢を重ねた時の大きな違いになるのだと感じます。
私もまだ時間があるからといって日々を漠然と過ごしていくのではなく年齢を積み重ねた時のことを考えて、これだけは続けていきたい、果たしていきたいといった信念を持ち、これからの人生を謳歌していきます。
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