【兵庫県 伊丹市老連】長寿を祝福、ともに祝おう

2012 年 10 月 3 日 水曜日 投稿者:kit

伊丹市と伊丹市老人クラブ連合会による長寿お祝いの会が、8月28日から9月6日にかけて順次開催され、いたみホールと神津福祉センターにおいて、70歳以上の市民を対象に行われました。

長寿に達したことを喜び感謝し、これからも、ますます健康で人生を過ごせることを願い、市長からは祝詞贈呈、市老連会員による演芸等で長寿を祝い、また長寿にあやかろうと盛大な催しとなりました。

多くの来賓が出席

金婚夫婦2組が、代表として祝詞贈呈が行われました。

長寿を祝うようになった歴史は長く、奈良時代からだそうです。中国の風習を取り入れたもので、はじめは、数え年40歳以降、10年ごとに、「四十の賀」、「五十の賀」、「六十の賀」などと呼んで祝っていたとされてます。室町時代の末に、現在のように還暦、古稀、喜寿などと祝うようになりました。

人生50年と呼ばれた昔は、61歳の還暦は大変めでたいこととして祝われましたが、現在は60代の方々は老人とは呼べないほど元気で若い方が多いです。還暦の倍の大還暦を目指していただきたいものです。

また、伊丹市老連会員による演芸等も行われました。

見てる方も元気になります

民踊、日本舞踊、コーラスにフォークダンスなど多くの演目で、長寿・金婚夫婦を華麗な舞いや美声でお祝いしました。

ホール入り口周辺では、伊丹市老連、各ブロックの活動を写真パネルで紹介、各ブロックの特色が出ており、こちらも多くの視線を集めていました。

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