【のじぎくクラブ兵庫(兵庫県老連)】即答でどうぞ!

2012 年 8 月 29 日 水曜日 投稿者:wakkie

こんにちは。
ワッキーです(^_^)/

本日は、7月に開催された、兵庫県老連主催の「市町老人クラブ連合会会長研修会」のようすをお伝えします。

毎年開催されているこの事業では、兵庫県内各市町老連の会長が一堂に会し、これからの老人クラブについてともに考える機会を持ちます。

今回の研修会では、新しい取り組みとして、ワークショップを設けました。
「ワークショップって何?」と思われる方もいらっしゃるかもしれないので、少しだけご説明しましょう。

日本語に直訳すると「工房」という意味のワークショップ。
「工房」で何か作るのか? となると、実は半分くらい正解で、皮革を扱う工房でカバンや靴を作るように、このたびの研修会では、会長それぞれの意見を扱う工房で、より良い意見を作った、ということです。
どんな方法かというといたってシンプルで、ある課題について参加者が意見を出し、それぞれの意見からまた課題を見つけ出し、その課題について意見を出し、それをまた・・・という風にある課題を掘り下げていき、最終的に結論を導き出す、というもの。じっくり考えてしまっては議論が進まないので、できるだけ「即答」で意見を出し合います。
初めて経験される方も多く、司会進行役の説明をまじえながら、ワークショップは進められていきました。

説明のために張り出されたポイントです

やっているうちにだんだん理解が深まり、いつの間にか議論に集中しているのが、ワークショップのいいところ。
発表の際には持論を展開します。

発表のようす

みなさんそれぞれに意見があります

このワークショップでは「次世代リーダーの育成」や「会員増強について」など、6つの課題が取り上げられました。「結局こうすればよい」といった特効薬のような結論はありませんが、「次はこうやってみよう」「これが必要かもしれない」といった、新しい発想の土壌となるような議論となり、よりよい情報交換にもなったのではないでしょうか。

もし次回があったら、次はさらにいい意見がでそうですね♪

ワッキーがお届けしました。(^o^)丿

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