【ねんりんピック宮城・仙台2012】静かな湖畔のGG大会 その2

2012 年 10 月 26 日 金曜日 投稿者:wakkie

(その1のつづき)

・・・熊本の匂いでは、と思ったワッキーは、脇目も振らずに匂いのする方へ。
すると、ありました。
これは間違いない。豚汁です。

地元ボランティアのみなさんです

熊本のみなさんを思い出します(^_^)(熊本の思い出

さて、グラウンド・ゴルフの取材を続けていると、船橋市老連のMさんという方に出会いました。
船橋市老連といえば、昨年のねんりんピックの優勝者を輩出した老人クラブでもあります。
私が「優勝目指して頑張ってください」と言うと、Mさんは「もう家内が優勝したよ」と答えました。

えっ?
どういう意味でしょうか。
よくよく聞くと、なんとMさんの奥さんは、3年前の「ねんりんピック北海道・札幌2009」にグラウンド・ゴルフの選手として出場し、女性の部で優勝したのだとか。
昨年は男性が優勝、3年前は女性が優勝、そして今年はそのご主人が大会に出場・・・船橋市老連のグラウンド・ゴルフは全国レベルなんですね!

グラウンドにふたたびカメラを向けると、真剣にプレーする選手の姿がありました。

ボールの行方を見守ります

近距離だからこそ集中です

いいタイミングで通りすがったので

でたな「源流ポッチョン」。
あんまり気になるので、その後役場の人に聞いたところによると、七ヶ宿町で最近できたご当地キャラクターで、「宮城の水がめ」としての七ヶ宿をイメージしたのだということです。七ヶ宿には「源流米」というオリジナルブランドもあります。
「源流ポッチョン」という名前もごく最近決まったのだとか。ネットでも検索できない、レアなキャラクターです(^v^)

今年も盛大に開催された、ねんりんピックのグラウンド・ゴルフ交流大会。
みなさんの成績はいかがだったのでしょうか。

しかし、成績はあまり重要ではないかもしれません。
現地でお会いしたみなさんそれぞれが、勝負だけにこだわってはおられませんでした。
出場したみなさんは周囲の方々とコミュニケーションをとりながら、常にプレーを楽しんでおられました。
遠いところにちょっと足をのばして、自然の中でグラウンド・ゴルフを楽しむ。その心が大切なのではないでしょうか。

会場をあとにする選手たち

みなさん。
ねんりんピックはこんなに楽しくて、全国の人々と出会うことがきます。
80歳以上の選手もいらっしゃいました。
近所の公園でするグラウンド・ゴルフもいいところがありますが、みなさんもぜひ、ねんりんピック出場を目指してみてください。

もっとたくさんの出来事がありましたが、それはまた別のブログでアップしたいと思います。
最後に、福岡市選手団のみなさんをご紹介します。
入場行進で使っていた横断幕を持っている選手のみなさんです。

福岡市老連の会長さんも応援に駆けつけました♪

ちなみに・・・

船橋市老連のMさん。
男性の部第3位で、見事に入賞を果たしました!
すごい!

ワッキーでした(^o^)丿

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