【ねんりんピック宮城・仙台2012】ねんりん「こぼれ話」
2012 年 10 月 30 日 火曜日 投稿者:wakkieこんにちは。
ワッキ-です(^v^)
さて、先週からねんりんピックのようすをお届けしていますが、このブログでは、今までご紹介できなかった、「こぼれ話」などをお伝えしたいと思います。
まずは、グラウンド・ゴルフ交流大会のこぼれ話。
取材中、試合が始まるたびに花火があがっていました。
花火といっても日中なので、青空に白い煙がポン、ポンとあがるだけ。
しかし、地上での様子は少し違います。
これは、その瞬間をとらえたものです。
かなりの火力です(゜o゜)
打ち上げる瞬間というものは初めて見ました。
もうひとつはこちら。
これはお昼どき、お腹がすいたので何かないかなぁと歩きまわっているときのこと。
会場には地場産の食料品などを売っているお店があり、「おもてなしコーナー」といって、飴やお茶を無料で提供しているところなどもありました。
そんな中、まさかのモノを発見。
どう見てもそのへんで拾ってきたとしか思えない「木の実」と「松ぼっくり」。
木の実いたっては「これは食べられるのか」という誰もが持つであろう疑いに、「たべれますよ」とストレートに答えた商品名となっています。
これも取材の内・・・というよりは個人的な興味からお店の人に聞いてみました。
ワッキー「これは・・・そのへんで拾ってきたのですか?」
お店の人「そうですよ」
ワッキー「この、一粒が10円なんですか?」
お店の人「いや、あまりそれは考えていません」
ワッキー「売れましたか?」
お店の人「まったく」
終始笑顔のお店の人。
蔵王連峰のふもとで出会った、ユーモアと商魂のハーモニー。
未だに思い出すたびに少し笑ってしまいます(笑)
さて、場所は変わりまして、お次は『みやぎ元気フェスティバル』のようす。
ねんりんピックと同時に開催され、シニア向けのイベントなどをメインにさまざまな催しが行われます。
その中で出会ったのが、『NPO法人かながわ子ども教室』のみなさん。
シニア世代が知識や経験を生かして『理科好きの子どもを育てる』『子どもの健全な人格形成に寄与する』ことを目的に、小学生を対象に教室を開催してしておられるとのこと。
ねんりんピックには毎回出展して、子どもたちに科学の楽しさを伝えています。
副理事長にお話をお聞きしたところ、「全国にこういった活動を広めたい」とおっしゃっていました。
また、『地域文化伝承館』では、地元の老人クラブのみなさんがさまざまなブースを出展し、芸能発表などを行っていました。
このたびも、ねんりんピックのさまざまな場面をご紹介しました。
ねんりんピックを取材していつも思うことですが、とにかくみなさんエネルギッシュ。
20代の私の方が元気が足りないんじゃないかと思うこともあります。
高齢社会といわれて久しい世の中ですが、仕事を定年で退職したからといって、誰もがすぐに高齢者になるわけではありません。
自分の好きなことや得意なことに打ち込み、こうやって全国大会にも出場しているみなさんを見ると、高齢社会のイメージがずっと若々しくなります。
シニアの元気は、社会の元気。
そう強く感じたねんりんピックでした。
最後に、このたびの取材でお世話になった『ねんりんピック宮城・仙台2012実行委員会事務局』の方々をはじめ、各会場で写真撮影にご協力いただいた方々、ならびに関係者の皆様にお礼申し上げます。
それでは、来年は高知でお会いしましょう!
ワッキーでした(^o^)丿