【兵庫県 三田市老連】一挙開催「高齢者みのりフェア」

2012 年 12 月 5 日 水曜日 投稿者:kit

11月1日(木)から12日(月)にわたって行われました「高齢者みのりフェア」の様子をレポートしたいと思います。

「高齢者みのりフェア」とは三田市老人クラブ連合会が主となり、この12日間で「野外菊花展」「創作作品展」「福祉のつどい」の市老連主力事業を一気に行います。

また、この期間内は、三田の農畜産物が大集合する「さんだ農業まつり」や「三田市民文化祭」の開催と重なり、多くの市民で賑わいました。

 

「野外菊花展」11月1日(木)〜12日(月)三田市総合福祉保健センター 玄関ホール前

菊の展示も「大菊」「懸崖」「達磨」「福助」「盆栽」と見どころが多く、市老連の会員はもちろんのこと地元の小学校からの出展もありました。

三田市老連の歴史ある事業の「菊花作品展」。老人クラブでは珍しいかも知れません。

総数218点の素晴らしい菊が今年も見ることができました。

 

「創作作品展」11月3日(土)から5日(月)三田市総合福祉保健センター 多目的ホール

以前は2日間で、場所も狭いところでしたが前回より多目的ホールに展示場を移し、大変好評の事業です。今回は「2日間じゃもったいない」という来場者の声に応えて3日間に。しかもお茶席を設けるなど、運営側も工夫を凝らしていました。

 

「福祉のつどい・大衆演劇」11月12日(月)三田市総合文化センター(郷の音ホール)

昨年は式典や表彰、会員のアトラクションが行われていましたが、今年の「福祉のつどい」は趣向を変えて、郷の音ホールに会場を移し、「劇団花車」による大衆演劇を楽しみました。

約1千人の会員で賑わい大変好評でした。

超満員ですね

これら一連の行事で会員の意欲あるパワーが三田市の皆さんに伝わったのではと思います。

高齢化社会の中で老人クラブの活躍が太い絆となり、ますます高齢者の「元気」が必要だということをこの大会を通して感じることができました。

 

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