2017 年 7 月 のアーカイブ

【兵庫県 播磨町シニア連】初めてふれる、囲碁ボール!

2017 年 7 月 24 日 月曜日 投稿者:mottii

こんにちは、もっちぃです!

最近は30度を超す日が続いている地域もありますが、皆さん体調はいかがでしょうか?

室内にいても熱中症になりますので、水分補給はこまめにおこなってくださいね。

 

さて、7月21日(金)に播磨町福祉会館にて行われた、女性部の囲碁ボール大会について紹介します!

兵庫県丹波市柏原町で生まれた囲碁ボール。少しずつ競技人口も増えてきましたが、まだ知らない方もいらっしゃるかもしれませんので、少しでも囲碁ボールに興味をもっていただけたらと思います!(^^)

日本囲碁ボール普及会( http://www.igoball.jp/)

 

囲碁ボールは専用の人工芝マットを用いた室内でできるニュースポーツで、木製のスティックを使い五目並べをしていきます。

相手のボールをはじくのもよし!1チーム10個の玉を使い玉を並べていきます。

と、いってもまずは囲碁ボールにふれてみるところから!

初めての競技に、なかなか思ったところにいきません。

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失敗してもこの笑顔!

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点が入ればチームみんなで大喜び

失敗しても、みんなで笑い楽しむことが大事!

これを機に興味を持たれた方は、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

以上、もっちぃでした!

【兵庫県老連】研修会開催!会員増強に向け新たな1歩!

2017 年 7 月 11 日 火曜日 投稿者:Fuji

 

 

こんにちは、SAYO&めるちゃんです((o(★・ω・)人(・ω・☆)o))

今回は、7月4日㈫と5日㈬に、シーサイドホテル舞子ビラ神戸にて行われた『市町老人クラブ連合会会長研修会』についてお伝えします。

研修会当日は台風が来るなどして、お陰様であつーーーい夏がやってきましたね(^-^;)水分補給を大事にしましょう!

さて。新規クラブの結成、休会クラブの復帰など、各地域においてクラブ活性化の機運の高まりが感じられる昨今。

地域ごとの課題や加入促進の成功事例を共有し活動活性化を図ろうと、各地区の市町老連の会長ら40名が集まりました!

中村会長のあいさつ

中村会長のあいさつ

兵庫県老人クラブ連合会中村 美津子会長のあいさつを皮切りに、平成26年より取り組んでいる「2.5万人会員増強運動」の展望や、「新地域支援事業」にむけての行動提案、各クラブの組織活動の事例などが次々に発表され・・・

グループ討議では、6つのグループに分かれて「会員増強における地域の課題」について各地域の状況を共有し、まとめたものを全体会で発表しました!!

白熱討議!

みなさん真剣に討議されています

 

2日目は、兵庫県健康福祉部からの行政報告と「歌い継ぐ語り継ぐ」と題した、兵庫県人権啓発協会 研修講師の高田 光裕氏の講演が行われました。

講演では、「赤とんぼ」「線路は続くよどこまでも」「しゃぼん玉」などを、高田氏がギターで演奏し、参加者も一緒に楽しみながら歌いました♪♪

高田氏による講演

講演 「歌い継ぐ語り継ぐ」の高田氏

また、曲の説明があり、作詞家の思いにふれ、曲に思いを馳せることもできました。

その中でも印象に残ったのは三木露風作詞の「赤とんぼ」。

みなさんは「赤とんぼ」がどういう曲かご存知ですか?

実は、この曲は、故郷を懐かしむと同時に幼い頃に生き別れた母への思いが歌われているそうです。「負われてみたのはいつの日か」という歌詞は、母親の背中におぶられていた時を思って書かれているそうです。

私たちも小さい頃から歌っていた曲ですが、初めて意味を知りました。

曲に込められた思いを知ると、1曲1曲大切に歌おうという気持ちになりますね。

全部で7曲歌って講演は終了。

最後は兵庫県老人クラブ連合会副会長の真鍋 宣征氏による閉会のあいさつで、2日間の研修は無事に幕を閉じました。

私たち新人も参加者のみなさんに負けない熱い気持ちで頑張ります!

以上、SAYO&めるちゃんでしたヽ(*´∇`)ノ

【兵庫県 丹波市老連】フレイルってご存じですか?

2017 年 7 月 3 日 月曜日 投稿者:aya

みなさんこんにちは、アヤです☀

今日は、兵庫県のみずほ教育福祉財団助成事業として、6月29日(木)に氷上福祉センターで行われた健康長寿セミナーについてご紹介します。

当日の第1回目は基礎講座と専門講座が行われ、はじめに丹波市高齢者あんしんセンター管理栄養士・健康運動実施指導者の足立路代氏による基礎講座「介護予防と老人クラブ」と題した講座が行われました。

講師の足立氏

講師の足立氏

講座は、隣の人同士自己紹介をすることから始まり、「どんな状態でこの世を全うしたいか」「2025年(8年後)の自分はどうなっているか」などをまわりの人と話し合うなど、とても和やかに進みました。

「初めまして」の人も、今日で「お知り合い」に

「初めまして」の人も、今日で「お知り合い」に

和気あいあいとした雰囲気です♪

和気あいあいとした雰囲気です♪

さて、皆様はフレイルってご存じでしょうか?(ちなみに私は初耳でした・・・)

フレイルとは、「高齢期の虚弱」のこと。高齢者が介護が必要な状態になる大きな原因としては、病気やケガなどのほかに、筋力や活動の低下といった虚弱が原因にあげられます。

✔ 1年間で4〜5kg体重が減った

✔ 疲れやすくなった

✔ 筋力(握力)が低下した

✔ 歩くのが遅くなった

✔ 身体の活動量が減った

これらの項目に当てはまる方、知らず知らずのうちに身体が弱っていっているかもしれません。

フレイルは、毎日積極的に身体を動かすことと、しっかり栄養をとることで予防・改善できます。そのために、老人クラブ活動はもちろん、楽しみをつくって毎日活動的に過ごすことが大切だそうです。

7月に入りだんだん暑くなってきましたが、無理のない範囲で外に出て、仲間と楽しく活動をすることが健康長寿の第一歩ですね(^^)

続いて専門講座では、丹波市医師会名誉会長で田中内科医院院長の田中潔氏による「上手な医療の受け方」と題した講座が行われました。

丹波市の医療設備状況など詳しく説明

丹波市の医療設備状況など詳しく説明

田中氏は日本の医療制度について、またかかりつけ医を持つことの大切さなどを話され、熱心にメモをとる参加者の姿も見られました。

 

現在、丹波市の65歳以上の人口は2万1千人。働く人や子どもが減っていくなか、高齢者は増え続けています。そんな中、いつまでも住み慣れた地域で暮らしていくためには、地域の人同士支え合っていくことが大切です。

「支えられる側」でなく「支える側」になるためには、まず自分自身が健康であることが第一。今回の講座では、健康に日々を過ごすためのポイントや、介護予防について学ぶことができました。

次回は7月27日(木)に開催の予定です。以上、アヤでした!