【藤枝市】藤枝市社会福祉協議会

2012 年 8 月 29 日 投稿者:s-admin

日本コミュニティでは、藤枝市老人クラブ連合会会報紙「さわやかクラブふじえだ」を年3回発行しています。発行の担当をしている藤枝市老人福祉センター藤美園の職員の方にうちわを頂きました。

とってもかわいいこの子はだれ?

藤枝市社会福祉協議会のPR活動をしているキャラクター「キー坊」です。

“きすみれ”(藤枝市福祉センターきすみれというものがあります)と“希望”にちなんで名付けられたそうです。

藤枝市社会福祉協議会のホームページでは、藤枝市社会福祉協議会の事業内容や、お知らせなどが見られます。着ぐるみのキー坊が活躍しているところもありました。

ぜひ、見てくださいね!

http://www.fujiedashakyo.jp/

【愛知県 安城市老連】編集冥利に尽きて…完成しました…

2012 年 8 月 1 日 投稿者:wakkie

こんにちワッキーです(^_^)/

前回ご紹介した、愛知県安城市老連の「美農里」(みのり)。
最新号が完成しました!

今号の表紙です

さて、文芸誌と言っても過言ではないこの「美農里」には多数の俳句が投稿されていますが、ここでワッキーは思います。

「ただ並べられ、数多くの作品の中の一つとしてだけ発表されているのはもったいない。一句一句に思いがこめられたこの俳句たちを、少しでも多くの方に紹介できないか…」

そこで思いつきました。
名付けて『ワッキーが感動して勝手に選んだ俳句ベスト3』!

このコーナーでは、その名のとおり、ワッキーが勝手に選んで感動した俳句をご紹介します。『ベスト3』となっていますが、文芸作品というものは読者によって捉え方や感じ方が違いますので、これはあくまで私にとって『感動した3つ』ということです。

まずはこちら。

『探梅や杖突く姉の後ろより』

ある女性会員の作によるこの俳句。一緒に梅を探しながら、歩いているうちに作者のペースが少し早くなってしまい、後ろからくるお姉さんを待っているのでしょうか。杖を突くお姉さんに不憫さはなく、むしろ、春の陽気の中にあるおだやかさが伝わってきます。一見何気ない日常の光景に見えますが、ともに長い人生の時間を過ごしてきた姉妹の中に流れる愛情がこめられた作品だと思います。

次はこちら。

『空青く生きよ生きよと桜散る』

桜が散るとき、つい感じてしまうのは寂しさです。あれだけ綺麗だったのに、風に散ってしまう桜。しかし桜が散るのは、その後に青葉をつけるためで、青葉をつけるのは、次の春にもう一度綺麗な花を咲かせるためだと考えたとき、その寂しさは希望にもなりえます。空の青さもあいまって、希望にふさわしい色彩を表現した作品だと思います。

最後はこちら。

『全盲の友と触れ合ふ藤の花』

世界にはいろいろなものがあります。私たちは生きていく中で、そのほとんどを「見て」判断しています。しかし、見えなくても感じることができる世界というものがあります。それは、見え過ぎるために聞き逃している生き物の鳴き声であったり、知らないところで咲いている藤の花の香りではないでしょうか。作者の友はその素晴らしさを知っていて、私たちが知っているよりも美しい藤の花を想い描いているにちがいない。忙しく日常を過ごす私たちにふと何かを気付かせるようなひとコマを表現した、絵画的な作品だと思います。

以上、独断と偏見でご紹介しましたが、みなさんはどのように感じられたでしょうか。
まだまだ多くの作品があってご紹介したいのですが、今回はこのへんで終わりたいと思います。

今後とも良い作品との出会いを楽しみにしています。
ワッキーでした(^o^)丿

【愛知県 安城市老連】20,000文字…以上です

2012 年 7 月 30 日 投稿者:wakkie

こんにちは。
ワッキーです(^_^)/
本日は愛知県安城市の広報紙についてご紹介します。

安城市の広報紙は「美農里」と書きまして、「みのり」と読みます。
そのタイトルには実り豊かな稲穂をイメージしたデザインがほどこされ、会員さんから投稿された写真が表紙を飾ります。
この広報紙にはたいへん多くの原稿が寄稿され、その内容は各事業部からの連絡や報告のほか、随想や俳句といった文芸などが主な内容です。
ページ数はかなり多く、その分読みごたえがあります。

読みごたえがある分、校正は一筋縄ではいきません。
1回の発行に掲載される文字は、なんと20,000文字以上!(25,000だったりするときも…)
ニチコミが全力でお手伝いしますが、どうしてもみなさんに確認していただかなくてはならない部分が残ります。20,000文字となると、確認箇所も文字数に比例して多くなります。

その校正を行う広報部会の様子がこちら。

みなさんで話し合っています

テーブルの上は原稿でいっぱいです。
中にはかなり難しい校正もありますが、みなさんはやる気もいっぱいです。
一文字を大切にして、ひとつひとつ確認していきます。

一球入魂ならぬ「一文字入魂」です(^_^)

わからない字もありました。間違えている字もありました。
いろんなことがありながらも、完成した美農里はこちらです。

これが表紙です

校正に携わった者にとって、完成したときの喜びもひとしお。
徹底的に校正された紙面は、ひとつの文芸紙へと姿を変えます。

広報部会が行われたある日、広報部員でない会員の方とお話したところ、「新しくなってからずっと読んでいるよ。おもしろいね」と言ってもらいました。

あの時のお父さん、ありがとうございます!
まったく、編集冥利に尽きます(ToT)

ワッキーでした(^o^)丿

【愛知県 一宮市老連】キャリア20年の腕前

2012 年 7 月 25 日 投稿者:dai2

近畿地方も梅雨明けし、夏本番になりました。

夏と言えば、私の汗だく取材リポートの季節です。

今回は7月11日に行われた一宮市老連のグラウンド・ゴルフ大会の様子をお届けします。

当日は雨の心配もありましたがなんとか降らずにくもり空、木曽川沿いにある光明寺公園球技場には気持ちよい風が吹き、真夏の太陽も雲が遮ってくれる、絶好のグラウンド・ゴルフ日和となりました。

もちろん私は駅からの道のりですでに汗だくで、ゲーム開始を待っていました。

大会中は熱中症予防のため、コートの真ん中に飲料水が用意されるなど対策もバッチリでいよいよゲームスタート。

みなさん元気にプレー

汗だくになりながら皆さんのナイスショットを撮影していると、会長から「今日の最高齢参加者ホリカワさんの写真を撮ってくれないか」と言われ、「それはぜひ!」とプレー中のホリカワさんを撮影、お話を聞くと今年89歳グラウンド・ゴルフ歴20年の大ベテラン。

最高齢参加者のホリカワさん 

御年89歳とは全く見えず、同じグループでプレーしていた他の選手も「え!?最高齢者!?」と驚くほど、確かにショットも歩く姿も若く力強い!私の倍以上の年齢とはとても思えません、ちなみに私は倍以上汗かいてましたが……

芝のグラウンドでできるのが市老連大会の醍醐味です

くもりとはいえやっぱり暑い! ですが選手の皆さんは芝生のコートに悪戦苦闘しながらも元気にゲームを楽しみ、暑いなか熱い戦いを繰り広げていました。

この大会の様子は次号「一宮市老連」の1面にカラーで掲載予定、もちろんホリカワさんもご登場いただきます。お楽しみに!

【湖西市老連】湖西いきいきクラブ連合会

2012 年 7 月 23 日 投稿者:s-admin

湖西市の「湖西いきいきクラブ連合会」の会報紙を発行させていただくことになりました。

その名は『こいきれんだより』です。

こいきれんとは、湖西のこ いきいきのいき 連合会のれん を組み合わせた湖西市老人クラブの新しい愛称です。

会報紙を会員の皆様の活動を紹介する場所として活用していただけることになり、今後さらに元気な様子をお伝えしていけたらいいなと思っております。

【愛知県 豊田市老連】新年度スタート

2012 年 5 月 16 日 投稿者:dai2

豊田市老連では今年度初事業の平成24年度定期総会が豊田市民文化会館ホールで行われ、市内各地区より多くの会員が出席しました。

第1部顕彰では、永年老人クラブ活動に尽力された9名の方々へ表彰状・感謝状が贈られ、会場は大きな拍手に包まれました。

続いての議事では昨年度の事業・決算報告、また今年度の事業計画・予算案が議題提出、活発な質疑応答のもと全ての議案が承認可決され第1部は閉会しました。

第1部のようす

その後、第2部では豊田市消防音楽隊の演奏会が行われました。

今回は共演で女性消防団員で結成されたカラーガード隊「ひまわりフェアリーズ」も登場。

消防音楽隊のみなさん

ここでカラーガードって何?という方に簡単な説明を。
「カラーガード」とは鼓笛隊やマーチングバンドにおいて手具(フラッグ、ライフル、セイバーなど)を使って視覚的表現を行うパートのこと。カラーとは国旗・軍旗の意味で、軍隊における旗の警備隊が起源になっていることからカラー(旗)ガード(警備)と呼ばれています。
日本ではセイバー(サーベル)やライフルを使用することは少なく、フラッグやその他の手具を使用することが一般的になっています。
消防の他、自衛隊、警察や学校のマーチングバンド部などで結成されています。


「上を向いて歩こう」や「青い山脈」の昔懐かしい曲や、「サザエさんのテーマ」「嵐メドレー」となじみのある現在の曲などの演奏に観客も口ずさみ、カラーガード隊のフラッグさばきに大きな拍手がわき上がっていました。

フラッグを持って登場!

こんなフラッグもあります

フラフープも使います

最後の決めポーズ!

見事な演奏とカラーガードが総会に華を添え、盛大に今年度がスタートした豊田市老連でした。

【静岡県】お茶どころ静岡 お茶で一服

2012 年 5 月 10 日 投稿者:s-admin



萌葱色の茶畑、製茶工場からただようお茶の香り、お茶農家のお友達にはランチのお誘いも遠慮する季節がやってきました。皆さん新茶は飲まれましたか?
静岡県はお茶の生産量日本一!!なのです。もちろん消費量も日本一。今年は島田市伊久美産の新茶を買い求めました。食後に新茶で贅沢を味わっています。
皆さんお茶の入れ方や効能はご存知と思いますので、日本茶インストラクターさんに聞いた少し変わったお茶の味わい方を紹介します。
『茶葉の上に氷を置いてじっくり待つ』というものです。まぁまぁ色々なご意見が聞こえてきますが、簡単ですので試してみてください。

我が静岡支店編集部でやってみました。↓↓↓ 気分が落ち着いて新しい発見ができましたよ!

氷の下に茶葉があります

もうすぐ母の日ですね。“静岡県の新茶”と“地元の甘いのもの”を贈ってお母さんに喜んでもらいましょう!

【愛知県 新城市老連】新城のサクラ

2012 年 5 月 9 日 投稿者:micromen

新城市は自然豊かで、のどかなとても美しいところです。

田畑も多く、会員のみなさんは農作業等でいそがしい合間を縫って

広報部会にも熱心に参加してくれます。

そんな新城市ですが、以前このブログでも紹介しました

桜並木をはじめ、約2500本の桜が咲き誇る

『桜淵公園』というとても有名な公園があります。

その名の通り桜と淵をもつ県下屈指の景勝地です。

まるで絵画のような美しさ

春は桜、夏は緑、秋は紅葉と一年を通して

四季折々の風情を楽しむ事ができ、

毎年、お花見や川遊びなどで、たくさんの人が訪れます。

売店などもならび、とてもにぎやか

今回取材がてら立ち寄ってみましたが

桜の美しさ、そして新城の自然豊かな春の風景に

とても癒されて帰ってきました。

来年もぜひ訪れたく思います♪(*^_^*)

みごとな渓谷美!

【愛知県 一宮市】感謝を込めて

2012 年 4 月 25 日 投稿者:dai2

春は卒業式や入学式など、別れと出会いの季節です。

それは何も学校や会社だけではなく、老人クラブでも変わりありません。

一宮市老人クラブ連合会では、23年度最後の事業となる平成23年度一宮市長感謝状贈呈式および老人クラブ長研修会が3月30日(金)に、尾西生涯学習センターにて開催され、長年単位クラブの会長として尽力されてきた方々25名に感謝状が贈られました。

なかには15年以上つとめられ退任された方が2名もおられ、その功績を称え会場は大きな拍手で包まれました。

取材も一段落したところに笑顔で近づいてくる方が…

「あいぼー」

あっワキタさん!

こちらでもおなじみの広報部ワキタさんでした。

いろいろとお話していると、なんとワキタさん今年度(23年度)で広報部を変わられるということ。

さ、さみしい…

「でも来年の芸能発表会も出て下さいよ」と私が言うと

「もちろん!また良い写真撮ってよ♪」

と相変わらずのニコニコ笑顔で答えてくれました。

芸能発表会でのワキタさん

老人クラブの取材をしていても、顔見知りになってお話できるのは限られた方だけです。年齢も住んでいる地域も生活環境も違う人と出会って仲良くなるのは本当に貴重なこと、あらためて【一期一会】だなと感じました。

ワキタさんと会う機会が減るのは寂しい事ですが、これからも紹介していきたいと思います。

ワキタさんお疲れ様でした、今までありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。

【高齢者希望の星】日野原重明先生の講演会に行ってきました

2012 年 4 月 23 日 投稿者:s-admin

みなさんは「日野原重明先生」をご存知でしょうか?

昨年NHKで特集番組もありましたのでご存知の方も多いと思いますが
100歳を越えた今も現役医師として患者さんを受け持ち、
全国での講演活動や執筆などでご活躍をされています。
そんな先生が静岡市で講演会を開催されると知って昨日日曜日に出掛けてきました。

会場は静岡駅前のホテルの大広間でしたが、開会1時間前でもうすでにたくさんの人人人…
年配の方が多いのかな?と想像していましたが、20〜30代の方も結構多くいて、
世代を超えた人気の高さを感じました。

講演の間ずっと立ちながらお話をされていました。

今回の講演のテーマは「輝いて生きる」。
先生の今までの経験を基にした生き方考え方のお話を聞き、
また先生のコミカルなしぐさやユーモアのあるお話を楽しむことが出来ました。

今回初めてお会いすることが出来たのですが、100歳という年齢を感じさせない素晴らしい方でした。

講演のあとはミニコンサートがあり、著書へのサイン会があったのですが
会場を後にするときに走って(!)出て行かれたのにはビックリ!

最後は走って会場を後にされました

周りの人に「自分もこうなりたい!」と思わせる、
本当に「高齢者の星」なのだなあと思いました。