‘コラム’ カテゴリーのアーカイブ

【ニチコミコラム】後悔しないために

2023 年 2 月 13 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは。Shigeruです。

先日60歳、還暦を迎えました。
正直に言うと、実感があまりありません。身体の感覚から言っても、です。

しかし、40歳、50歳になった時よりも「人生の折り返し地点に来たな」ということは感じざるを得ず、身が引き締まる思いになっています。
最近は同級生の友人の「定年退職」「定年再雇用」という事をよく聞きます。
60歳になってから、「人生これからだ」と改めて仕事や人生を頑張っている友人も多いです。

先日、youtubeで、北海道のあるテレビ番組を観ました。
「シニアの後悔から学ぶ これからの生き方」というタイトルのその番組で、こんなアンケート結果を放送していました。

60歳の自分が 20歳の自分に会えたら伝えたい言葉ベスト10
1位, 勉強しなさい
2位、 頑張って
3位、 貯蓄しなさい
4位、 やりたいことをしなさい
5位、 人生をたのしみなさい
6位、 もっと遊びなさい
7位、 よく考えなさい
8位、 資格をとりなさい
同率8位、 将来を考えて行動しなさい
10位、 そのままでいいよ

       ※PGF生命調べ 「2021年の還暦人に関する調査」より

これを見て、皆さんご自分が後悔していることを、若い時の自分に教えてあげたいと思っていることが伝わってきましたが、1位の「勉強しなさい」は身に沁みます。
また、これを、「80歳の自分が60歳の自分に伝えたいこと」と置き換えると愕然とします。

番組では、「後悔しないためにはどうしたらいいか」をテーマに話され、養老孟司さんの、「人生の分れ道にあっては、安全な道と困難な道が二つあったら、困難な方の道に行け」という言葉が紹介されていました。つまりは「挑戦したかどうか」という事です。そして、一番大事なことは、過去ではなくて、「今、どうするか」という事。今に注力すれば、後悔しない生き方ができる、と結論されていました。

私は、後悔をしない生き方をしてきたつもりでしたが、この番組を観て、改めて「本当にこのまま後悔をしていないと言える生き方を今の自分に、また、人生の後輩に言っていけるのか」という事を改めて考えることとなりました。それには、もう一度、「今を生きる」ことの意義と、人生の目標を再度考える契機にしていきたいと思います。

【ニチコミコラム】こども食堂

2023 年 2 月 6 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

メディアや街中で見かけることの増えた「こども食堂」。

名前を知っているけどあまりよくわからない人も多いかもしれません。これは子どもの支援だけではなく地域における交流拠点などに大きな役割を果たしていることが期待されています。最初は子どもが直面している課題解決に向けて出発しましたが現在は全国に7000以上こども食堂が運営されています。

少子高齢化で子供の数が少ない地域もあります。

コロナ禍で学校行事や祭りが激減している今日、最近はみんな集めて食べることが難しい情勢の中、こども食堂は弁当や食材の配布など様々な工夫がなされています。

増加の原因は食事の提供を通じて、少子高齢化や核家族化が進行中、さらにコロナ禍においては地域のつながりが希薄になっている中、人との関わりや関係性が疎遠になっていますのでますます増加していくのではないでしょうか。

こども食堂は重要な役割を、今後担っているのではないかと私は思っています。

さて、こども食堂の役割は次の項目が考えられます。

・子供の貧困対策

・子育て支援

・孤食対策

・地域交流の活性化

などが思い浮かびます。

こども食堂の多くは民間団体が運営しています。主な運営は地域住民やボランティアがほとんどですが、NPO法人個人で運営されているケースが多い。

現在運営に対しては農林水産省のアンケートでは多くの問題提起が知られてきています

1子供食堂の認知度が低い

(来て欲しい人や家庭の参加が少ない)

2資金の確保

(大半が個人負担となっている組織の持続的拡大ができない)

3スタッフの負担、スタッフの確保

4地域との連携

5リスク管理(衛生面)

(食中毒などのリスク管理が不安)

6会場の確保

などなど多くの問題が指摘されてきています。

今まではこども食堂は民間での取り組みで増加してきていますが、本来はこども食堂は行政の責任で解決されるべき課題だと思っています。

こども食堂が貧困問題を解決するわけではありません。まずは貧困問題を多くの人々に気づいてもらうきっかけとなり人々が問題を知ることがいずれ社会を変えていく動きへとつながっていくのではないかと思っています。

(文責、banquet)

【ニチコミコラム】数年後には

2023 年 1 月 30 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

先日まで冬の北海道と戦ってました。
雪がすごくいつも以上に大変と感じましたね。
来月の北海道出張はこれよりすごいのだろうなと思いながら、2度目のコラム書いてます。かじたです。

 

今回はやりたいこと、したいことが2つあるのでそれについて書いていこうかなと思います。

 

1つ目が猫を飼いたい!1年前くらいから思ってますが、非常に飼いたいですね〜。実家でもおじいちゃん家でも飼ってましたが、一人暮らしをして猫が居なくて悲しいです。なので、近年中に猫を飼いたいと考えてます。ただ、ペットショップで飼うんじゃなくて飼うなら保護猫、捨て猫はマストです。実家が捨て猫なのと自分のポリシーみたいなもんです笑

2つ目はヨーロッパに行きたい!これはつい最近したいと思った事です。W杯を見て海外サッカーを現地のスタジアムで見たいと感じたのとハリーポッターが好きなので色々回りたいと思ったからです。これは今年か来年の年末年始にお金が貯まったらと決意してます!好きなスニーカーは当分断念しないとかもですね泣

 

ちなみに私の英語力は中学レベルで止まってるので英語話せる仲良い友達と行こうと思ってます。知り合いで誰かイタリア語やスペイン語を話せる人とかいたら連れて行きたいです。サッカー行くなら日本人選手が活躍しているチームを見に行きたいですね! 

最近はやりたいことや目標も少しずつ出てきたので挑戦する年にしたいと思います。

 

ここで挙げた2つを実現するために今日からまた頑張っていくぞーー

【ニチコミコラム】人生を考える

2023 年 1 月 23 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちわ、バードです。

 

寒さが身にしみる今日このごろですが、いかがお過ごしでしょうか。
最近考えていることを少しだけ書いていきたいと思います。

 

人が幸福でいる為に必要な事としてよく言われるのが
①お金
②健康
③コミュニティ
です。

 

これは私も同感で、ある程度生活に困らないお金を得て、身体が5体満足で、楽しく話せる仲間がいる。
これが幸福なんだろうなぁと、歳を重ねるごとにしみじみ思います。

 

新種のウィルス、人生100年時代、NISA拡充や積極的資産運用の推奨、少子高齢化の加速、社会保障費増、GDPの低下などが起こる&起こり得るという、これだけみても激動の時代というか、時代の転換機が訪れているのだと感じます。

 

じゃあ私自身がこの時代を生きていくために、具体的にどうしていくべきなのか。
それは、そのことを自分に問い、考え、行動し続けることだと思います。

でなければ時代の変化に適応できず、そういう人は次々に淘汰され、取り残されてしまうので、危機感と未来への希望を持って日々を過ごしていきたいです。
そして全国のシニアを支える、シニアの総合商社を目指して頑張っていきたいです。

 

以上、バードでした。

【ニチコミコラム】夢

2023 年 1 月 16 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

皆さん、お久しぶりです。
スギちゃんです。

 

今年も始まりましたが、皆さんは今年の目標や夢はお持ちですか?
ニチコミでも銀座に新事務所を設立して、先日内覧会に行った時には、夢があるなっと私も感じました。

 

昔OBの社員の夢の一つとして新橋に事務所を構えたいとおっしゃっていた事を思い出して、やっとここまで来れたのかという気持ちになり私としても感慨深くなりました。

 

その事を考えるといつまで経っても夢や目標というの持ち続けるというのは人生を豊かにする、また生き甲斐を持って人生を過ごせる秘訣なのかと思いました。

 

そのOBの社員は当時、70歳を超えていました。70歳を超えて毎日歩いて営業をして、若々しく毎日出社しておりました。
現在、ニチコミでも多くの年配の社員がいますが、現役で働かれている70歳の社員に関しても夢を持って毎日体調不良を起こす事なく働き続けております。

 

もし私が70歳になった時に、このように活き活きと働けるか?と問われた時に、素直に「働けます。」とは私は言えないと思います。
ですが、そこにおいて、目指す場所、夢があれば私としても活き活きとした働きができる気がします。

 

今まさに、一般社団法人日本ゆめ教育協会では、高齢者の方々に夢を持ってもらい、いきいきと生活をしていくための活動をしています。高齢者施設とも連携を取り、そのような活動をしている事をネットで見て、私のおばあちゃんも92歳を迎えて夢や目標を持って長生きしてもらいたいとも思いましたし、父親、母親も同様で同じように第二、第三の人生に向けて謳歌してほしいと心の中で感じました。

 

少しでも私の周りの方々がこのように希望を持って活動できるよう、私の身の周りでも仕事を通じて何かの手助けができるような1年になれたらと思いました。

 

私も新年になり夢や目標に向かって頑張れる人生にしていきたいと思いました。
それぞれは皆さん、また新しい1年頑張っていきましょう。

やるぞー!やるぞ!やるぞー!

【ニチコミコラム】更新続ける自己成長

2023 年 1 月 10 日 火曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは、かっかです(o^―^o)

 

初めてニチコミコラムに投稿しますのでちょっとドキドキ。

明日(1月11日)は、鏡開きの日だそうです。

餅といえば、毎年お正月は祖父母の手作りお餅を食べることが楽しみの一つです。つきたてのお餅は格別で、きな粉餅でよくむせています。

 

無事新年を迎えることが出来ましたが、去年は私にとって怒涛の1年であり、一生忘れられない特別な1年でした。

 

大学を卒業し、春に社会人になるべく上京。

先輩方のような効率よくテキパキと行動出来ないため、日々積み重なるノルマを終えるために、最初はただ言われた、目の前の出された業務を消費していました。

 

徐々に慣れてきた頃、仕事の量を以前よりもこなすことが嬉しくなる一方、何をしてもその責任がついてくることに気が付きました。

その責任の重さに、自分が耐えられるのか。責任という壁を乗り越えられるのか。

世の中の社会人の皆さんは、責任という重い荷物を背負っていることに驚きと尊敬でした。

 

ただ、一つのことを成功する達成感は他より勝ることがありません。それまでの過程で苦労があったとしても成功さえしてしまえば、次回も頑張ろうと気持ちを奮い立たせてくれます。

 

失敗を恐れないで、最後までやり遂げようと思う気持ちが以前よりも増したことに、私自身少なからず人間的成長ができたのではないかと思います。

 

現在も学びの毎日です。これから山あり谷ありと色々なことを乗り越えアップデートしていく新しい「私」が楽しみです。

 

以上、かっかでした。

【ニチコミコラム】私的幸福論

2023 年 1 月 5 日 木曜日 投稿者:ニチコミ

皆様、あけましておめでとうございます。

新年一発目のご挨拶をさせていただきます、たかみです。

 

お正月休みもあけて、そろそろ日常にもどりつつありますが、皆様はどのような年末年始を過ごされましたか?

この1年がどんな年だったかな、とか今年はこんな年にしたいな、とか、そういったことを節目に考えるのって大切ですよね。

もっと言うと今自分が幸せなのか、また私自身は人を幸せにすることができるのか、そんなことをふと考えました。

 

そもそも「幸せな人生」とは何なのか、私が幸せだと感じるものがあったとして、他の人にとってもそれが幸せだと共通の認識になるのか、、、ちょっと真面目に考えてみましたが、価値観が違えば幸せの定義も人によって様々で、答えなんて出そうにありません。

 

最近は便利な時代になり、疑問に思った事をインターネットで検索すれば、それっぽい答えが結構沢山出てきます。「幸せな人生とは」と、検索すれば世間一般でいう幸せは「おおよそこんな感じ」、という回答が溢れていて、どこかのページでは「自分らしく過ごせる人生」こそが幸せな人生第1位とランク付けされていました。

 

私としては、やっぱり人生は幸せなものであってほしいし、自分の周りの人たちにも幸せであってほしいと願わずにはいられません。

 

また先日社内で「幸せな人生を送るためにはプライベートの充実が重要視されがちですが、日々の生活を送る中で一日の大半を占めるのは仕事です」と話されている方がいました。その話を聞いて本当におっしゃるとおりだな、と感銘を受けました。

 

「自分らしく過ごせる人生」が「幸せな人生」であるというならば、自分らしく生きるとはどういうことなのか、プライベートだけでなく仕事も充実させるためには自分自身今年はどのような選択と努力していったらいいのか、考えを持って生きていくことが大切なんだと思います。

 

まだまだ手さぐりではありますが、今年1年を幸せな年にするべく、私自身もがいてあがいて、今年も走り続けたいと思っています。

また願わくば全国世界中の皆様が幸せであるために各々道を見付けて頑張って生きてほしいな、と思っています。

 

未熟者ではございますが、私自身の幸せのためにも、私が仕事で関わらせて頂いている皆様の幸せのためにも、本年も業務に励んでいきたいと思います。

 

本年もよろしくお願いいたします。

【ニチコミコラム】サンタさんはいい人?

2022 年 12 月 26 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは、ハマ太郎です。

 

昨日はクリスマスでしたね!

街中のちょっとしたイルミネーションや、不意に耳に入るクリスマスソングに1年の終わりを感じます。

みなさんはどんな1日を過ごしましたか?

 

一般的に12月24日をクリスマスイブ、25日をクリスマスと呼びますが、実は24日の日没から25日の日没までがクリスマスらしいですよ。

なのでイブという言葉は「前」ではなく「夜」という意味なんですね。

 

また、子どもたちにプレゼントを届けてくれるサンタクロース、国によっては悪い子には黒いサンタクロースが来て、いらないものをくれたり意地悪をされたりするという話があるそう。

 

ちなみに私には3年前まで来ていました(笑)

 

このように同じに見えても国・都市・地域で違うことはたくさんあります。

言語はもちろん、生活様式、規則、伝統、流行…など挙げたらキリないですね。

 

そんなの住んでいる場所が違えば当たり前、となるかもしれません。

しかし近所で暮らしていれば考え方が一緒になるかと言われれば、答えはNoです。

 

自分と同じ時間に、同じ場所で、同じ経験をしている人はいないので、考え方が近くでも同じになることは誰一人としてありません。

 

環境、経験、知識、さまざまな外的要因からその人の「当たり前」が生まれます。

サンタクロースはいい人だと思っている子どもがいれば、悪いことをすると来る人だと思っている子どももいるかもしれません。

 

自分が見ている世界が全てではないことを知り、未知のものを受け入れる自分を生み出すことで、世界がどんどん広がって人間的にも成長できるのかなと思います。

 

来年は今年よりもっと楽しい1年にしていきたいですね!

以上、ハマ太郎でした。

【ニチコミコラム】老いては『個』に従え

2022 年 12 月 19 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは、Kenchanです。

最近になって地元の様々な数字を見る機会があったのですが、特に目についたのが地元在住の方の数字。

びっくりしたのが、地元の人口の25%弱が65歳以上の高齢者の方々。100歳以上のお元気な方も200名近くいるというものでした。

正直な話、4人に1人が65歳以上というほど身近な存在だという認識がなかったこと、そしてそれぐらい周囲にいるのに、それを感じなかったということで、昨今の高齢者の方々は、フレッシュでパワフルな存在だなと感じ、自分も同じ歳に同じぐらい元気でいられるかと改めて思ったりもしました。

そんな中、目についた言葉が、表題の「老いては『個』に従え」というものです。

これは100歳超えて今なお、お元気な日本最高齢ピアニスト室井さんの言葉です。

意味としては、自分自身という「個(心・体)」に従って、自由に自然体で生きてきたから、元気で幸せに活動しているというものでした。

自分に嘘をつかず、正直に生きていくというのは結構難しい。

仕事では多少苦しくても、「大丈夫」「やっていける」「やらなくては」と、自分を誤魔化して活動されている方も多いでしょうし、

私生活のほうでも、いろいろと妥協したりと、思い通りに生きていくのは厳しい世の中です。

室井さんはそこから一歩進んだ考えを持たれていて、

「苦しいこともある、楽しいこともある、どちらも選んだのは自分。なら苦しいことは楽しんで、嫌なことは忘れてしまおう」と考えて、映画に出演したり、世界各国でリサイタルをしたり、本を書いたりと人生を楽しまれています。

そういうポジティブな考えが、長寿に繋がり、いろいろな賞をもらったりと素晴らしい人生につながっているのではないでしょうか。

今年は卯年。うさぎは跳ねるということで、「跳躍」の年と言われているようです。

いつまでも跳ね続けられるよう自分に正直に、若々しい自分でいたいですね。

Kenchanでした。

【ニチコミコラム】2025年問題と2030年問題

2022 年 12 月 12 日 月曜日 投稿者:ニチコミ

こんにちは。ワッキーです。

ワールドカップ、日本惜しかったですね。

日本の惜敗とともに、もう2022年も終わりを迎えますが、活気のあるワールドカップのようなイベントとは対照的に、「2025年問題」が足音を立ててやってきています。この社会問題は今や「2030年問題」に派生し、私たちに直結する問題として対応策が論じられていますが、意外に知られていないことなので、ぜひこの機会に見識を広めていただくと、この先10年、私たちと社会との関わり方に深く根差した知識になります。

特に労働力の不足や医療・介護費の削減が論じられることの多いこの問題ですが、良くも悪くも、この問題は高齢者が主役。以前、私がお世話になったとある老人クラブ連合会の会長は、「高齢者の元気は地域の元気」をスローガンに掲げ、街中にポスターやチラシを貼って啓発し、地域包括ケアに関する会合に欠かさず出席して他の団体と連携し、老人クラブ会員としてあるべき社会的なポジションや、健康寿命延伸プロセスの確立を図っておられたのですが、この問題についての話になると、私は決まってそれを思い出します。

まさにこの問題の半分は、私がその会長に教えていただいたように、「健康寿命の問題」になっていると言っても過言ではありません。

そのヒントは、実はたくさん存在しています。例えばざっと5分調べるだけでも、私たちが関わる老人クラブ以外に、以下のようなさまざまな団体があることが分かります。

 

NPO法人 アクティブシニア支援機構

NPO法人 アクティブシニアライフ協会

従心会倶楽部

シニアボランティア経験を活かす会

NPO法人イー・エルダー

 

それぞれの団体等がシニアの活躍を期待して活動しており、調べれば調べるほど、シニアのための団体が存在していることが分かります。

こうやってみると、もう「高齢者=弱っている」の時代はとっくの昔に終わっています。むしろ人間は年齢に関わらず病気や無気力さに弱らされるものであり、高齢になるとその確率は高くはなりますが、高齢者世代の中で、元気で年齢を感じさせない生涯青春の人がどれほどいるか、その割合が国の健康寿命の平均年齢を向上させ、それが諸問題に対して効果的に働くと考えられます。

2025年や2030年が、果たして私たちにとって苦行となるのか挑戦となるのか、それは私たちが社会にどう関わっていくかで決まります。その関わり方は就労や選挙、団体や運動への参加やボランティア等数多の社会活動の中で問われますが、みなさんはどう考え、どう行動されるでしょうか。

ともに、「10年後の社会」を想像して意見を交わしましょう。

ワッキーでした(^^)/