2011 年 7 月 のアーカイブ

【大阪府 吹田市高齢クラブ連合会】吹高連大会盛大に

2011 年 7 月 25 日 月曜日 投稿者:kit

見てください! この超満員の会場、盛り上がる会員の姿を

音響家が選ぶ優良ホール100選にも選出された 吹田市文化会館 通称 メイシアター

7月5日(火)メイシアター大ホールにて行われました「吹田市高齢クラブ連合会大会」の様子です。今回で50回目の歴史ある大会です。

吹高連春本正喜会長のあいさつ

式典では、優良単位クラブとして、2クラブが市長表彰を受け、続いて吹高連春本会長より、20クラブの方々に感謝状が手渡されました。

竹見台地区 分譲千竹会(代表 駒井 義雄 氏)

藤白台地区 藤寿会第3クラブ(会長 江藤 美保子 氏)

代表として檀上で春本会長より感謝状を受ける山岸 巖 氏 第1晴朗会(山三山五地区)

ゲストに宮史郎さん

各地区からの演芸、熱演に沸く!

第二部は皆さんお待ちかねの演芸大会。各地区から参加の会員は、日頃の練習で磨きをかけた素晴らしい演芸を今日のステージで花開かせようとする意気込みが「ビシビシ」と伝わってきます。演芸が始まると盛り上がりは一気に最高潮、観客席からの大きな声援に応える会員の演技は、プロ顔負けといったところでした。

「秋田大黒舞」千寿連合会唄とおどりの部(千一地区)

「南京玉すだれオリジナル」南京玉すだれ同好会(東地区)

11組の演技の後は、ゲスト・ステージ。今回のスペシャルゲストは、「女のみち」でおなじみの宮史郎さんが登場!! 素敵なトークをちりばめながら、

アンコールも数曲うたっていただき、来場者も大満足でした。

その後、女性部会吹高連四ッ竹部による「竜馬おどり」は、ステージいっぱい、いや観客席まで広がった勇壮な踊りは、シメに相応しい内容でした。

女性部会吹高連四ッ竹部による「竜馬おどり」

演芸終了後「がんばろう三唱」で大会の幕をとじ、熱気さめやらぬ会場は、元気あふれるシルバーの声が響き渡りました。

盛会裡に大会は終了 みなさんお疲れさまでした

吹田市高齢クラブ連合会発行「久寿乃喜」(くすのき)の編集・印刷にわたしたち日本コミュニティがサポートすることになりました。新年号は1月発行です。これからも会員の声、会員のいきいきとした姿を紹介していきますので、よろしくお願いします。

【のじぎくクラブ兵庫(兵庫県老連)】『きずな』がリニューアルします♪

2011 年 7 月 16 日 土曜日 投稿者:wakkie

こんにちは。本社のワッキーです。

私たち日本コミュニティでは今回新しく、兵庫県老人クラブ連合会(愛称:のじぎくクラブ兵庫)の広報紙『きずな』の発行をお手伝いすることになりました。

次号の『きずな』発行からは、今までの紙面を一新することを目指し、兵庫県老連の広報研修部会で行われた事前のアンケート調査結果なども参考にしながら、若手会員の増強についての記事なども積極的に盛り込み、より読みやすい紙面を考えていきます。

そこで、早速ですが、兵庫県内の各市町老連の会長が集う研修会の取材に行ってきました!

写真は、課題提起のようす。本日のテーマは「防災活動」と「会員加入促進」です。県老連の事務局長より、「会長の後継者不足」「魅力ある活動の推進」「会員増強」など、今もっとも話し合うべきだとされている内容が問いかけられました。

グループ討議のようす

課題提起を受けた各市町老連の会長のみなさんはその後、6つのテーブルに分かれてのグループ討議を行いました。今、老人クラブに何が求められているのか。そして、老人クラブがすべきことは何なのか。みなさんはそれぞれ、地元では「会長」という、ただ一人にしか与えられない役職を背負っています。日頃めったにないこの貴重な機会に、各テーブルでは熱の入った意見交換が行われました。

それぞれの意見が発表されます

このグループ討議では、「うちはこうやっている」といった自らの発表だけではなく、「最近こんなことがあった」というような、他地域の会長の参考となるような事例がたくさん話し合われていました。

笑顔もみられました

まさに、「己達せんと欲して人を達せしむ」。長い人生を歩んできて、今もまたひとつの団体のトップに立っている、「会長」らしい姿が、すべてのテーブルにありました。

広報紙「きずな」もそれに応えることができるよう、がんばって制作していきたいと思います!

生まれも育ちも兵庫県のワッキーでした(^_^)

※己達せんと欲して人を達せしむ=自分が事を成し遂げようとすれば、まず人を助けて目的を遂げさせる。徳のある人にはよい事を行うのに自他の区別がないということ(『論語』より)。