2011 年 12 月 14 日 のアーカイブ

【のじぎくクラブ兵庫(兵庫県老連)】「私と122号」

2011 年 12 月 14 日 水曜日 投稿者:dai2

暖かい春から暑い夏、涼しい秋だなと思ったら、もう寒い冬です。

そして気付けば年の瀬です。師走です。

毎年1年のスピードが年々速くなっている気がするのですが、気のせいでしょうか。

もしかして昔より地球速く回ってませんか?

●●●●●

さて今回は11月9日(水)に姫路市で開催された【のじぎくクラブ兵庫】の第5回健康ウォークラリー講習会のようすをお届けします。

年1回兵庫県下の市町老連が集い行われる講習会、5回目を迎える今回は37チーム185名が参加しました。

気合いを入れて「エイエイオー!」

ルール説明や諸注意の後、各チーム1分間隔でスタート。全長4.5㎞のコースをコマ図を頼りに歩いて行きます。

私は事前にコース図をいただいていますので、チェックポイントに先回り(走って)して撮影、そして次のチェックポイントへ移動(走って)。

移動手段はこのたくましい2本の足。撮影開始30分したところで誤算が、足はたくましいが体力が無かった…

切れる息、流れる汗(11月なのに)。

そんな時に見つけたのが駅前のレンタサイクル!!

ええ、何の迷いもなく借りました。

そこで出会ったレンタサイクル122号。

鮮やかなブルーの122号

私は相棒の122号と共に姫路の街を駆け回りました。

たくましい足で漕げば颯爽と走りだす122号。

右京と神戸(TVドラマ〈相棒〉より)のようなベストパートナーとなった私たちは、チェックポイントを難なく撮影することに成功。

チェックポイントでゲームを楽しむ姿。

公園でチーム仲良くお昼を食べる姿。

「あっちだ!こっちだ!」と迷う姿。

122号に跨がりながらみなさんのいろいろな姿をカメラに収めることができました。

途中知り合いの老連会長さんに、「この道であってるの?」と聞かれ危うくコースを教えてしまう所でしたが、「頑張って下さい!」と華麗にスルー。会長すいません、一応ルールは守らないといけませんので。でも私はコース上にしかいませんから私に会ったということはコースはあっていましたよ。

迷ったチームもありましたが、全員が無事ゴール。長い道のりを歩ききったみなさんはお互いの健闘を称え合いその顔には達成感と満足感、そして気持ちのいい疲労感が見られました。

順位に関係なく参加者全員が楽しめたウォークラリー講習会となりました。

閉会式も無事終わり、今日一日ともに戦った(取材です)相棒に「ありがとう」と心からの礼を言って、122号と別れました。

流れた汗は乾き、秋風が肌寒く感じた帰り道でした。

【奈良市 万年青年クラブ連合会】健 歩

2011 年 12 月 14 日 水曜日 投稿者:kit

第26・27回 史跡探訪歩こう会

転害門(てがいもん)から奈良豆比古神社へ 6月16日(木)東地域・11月11日(金)西地域

万青(奈良市万年青年クラブ連合会)の人気事業の「史跡探訪歩こう会」は、年に2回行われています。以前は年一回で、参加人数が許容範囲を超え、凄く長い列をなして歩いていたのですが、安全面の確保から、地域を二つに分け同じコースを歩くようになりました。

私もよく取材にお伺いするのですが、毎回奈良の隠れた歴史を感じさせるこの事業は楽しみにしています。会員さんに大変好評なのが、毎回講師を務める中島弘先生(平城地区万青連合会長)解説で、手製のパンフレットを保存版にしている会員もいるとか。

手製のパンフ

今回の史跡探訪歩こう会は、両日とも雨のなかの開催となりましたが、参加人数は定員一杯の盛況ぶり。ではその様子を写真で紹介いたします。

雨の転害門 

国宝です! 天平時代創建時の豪壮な姿を今にとどめています。

平景清が源頼朝を討つために隠れていたので景清門ともよばれているとか。

他にも佐保路門、手掻門とかいろいろな呼び名があります。

近代の文化遺産のひとつ 奈良少年刑務所

明治41年完成 外観のデザインはヨーロッパ中世の城門のようです

表門は煉瓦造・二階建、両わきに円塔、中央に高い半円のアーチ型の入り口。貴重な遺構。

般若寺の桜門

これも国宝です! 今回は前を通っただけですが、四季それぞれに美しい花が咲き誇る「花の寺」として、歴史を秘めた寺としても全国的に知られています。季節を感じながら訪れてみてはいかがでしょうか

ゴール地点の奈良豆比古神社

境内にそびえる くすの木

幹まわり12.8m、樹高30m、樹齢は千年余。

このページをごらんの皆様、今度ゆっくりと奈良の史跡を訪ねてみませんか。