【福岡市 中央区老ク連】身近なところに歴史あり
2014 年 8 月 22 日 金曜日 投稿者:ayaこんにちはayaです。
今回は福岡市中央区老人クラブ連合会で開催された
リーダー研修会「ミニコンサートと講演会」の様子をご紹介します。
まずはミニコンサートととして、フルートとギターの演奏を
していただきました。
私も取材を忘れ、しばし美しい音色に酔いしれます♪
続いて「亀井南冥に見る江戸時代のシニアの生き方」と題した講演です。
講師は元早良区老人クラブ連合会の活動推進員の堀田氏にしていただきま
した。実は、日本放送作家協会会員であり、歴史についての講演会も多数
されています (*´︶`*)
今年没後200年となる亀井南冥は、筑前国早良郡姪浜村(現福岡市)に生まれた
江戸時代の儒学者で、修猷館と並び称される藩校、甘棠館の館長をしていた
人物です。また、志賀島で「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」の
金印が発見された時に、その金印の謎を解明する「金印弁」を発表して金印
を守ったことでも有名です。亀井南冥の生誕の地が西区に、中央区にある
お寺に県指定の史跡となっているお墓があります。
自分が住んでいるまちにも、歴史の面影が残っている場所が
まだまだありそうですね。
以上、ayaでした。