こんにちは、ayaです。
早いもので12月、博多駅もクリスマスイルミネーションが華やかで、
年末ムードがただよっています。
さて今回は、先日行われた鳥栖市老連の福祉大会の様子をご紹介します。
鳥栖市は、今年の4月1日に市制施行60周年を迎え
「カンレキ!カンゲキ!鳥栖シティ!」をテーマに様々な
記念行事が行われており、福祉大会でもそれをお祝いするかのように
盛大に行われました。
式典では功労者表彰と、90歳会員祝賀状贈呈が行われました。
今回の90歳祝賀受賞者は62名。内訳は男性15名・女性47名と
圧倒的に女性が多い!日本人女性の平均寿命が過去最高の
86.61歳となったことも頷けます(◇´∀`◆)
90歳には見えません!
式典の後は各クラブによる演芸が披露されました。
衣装や小道具を手作りしているクラブもあり、皆さん晴れ舞台に
気合いが入っています。
特に一番盛り上がったのが、とりを飾った「忠治旅まくら」の人情劇。
会場は笑いに包まれ、客席の皆さんからは大きな拍手が送られました。
慰問活動などでもお芝居を披露しているそうです
国定忠治もバッチリきまってます
取材中にある男性に声をかけられました。
「老人クラブの皆さんは本当に元気ですね」と。
この方は、お母様が90歳会員祝賀状贈呈をもらうため、
付き添いで来ていた息子さんでした。
老人クラブについてはあまり詳しくないようで、芸を披露する
元気な会員の皆さんの姿に感動されていました。
嬉しくなって私も「ぜひ老人クラブに入ってください!」と
思わず声をおかけしてしまいました。
鳥栖市老連では、いま会員増強運動に力をいれています。
老人クラブのPRになればと、鳥栖市老連の髙原会長が自ら
ケーブルテレビにお願いして、今回の福祉大会の様子も
取材してもらっていました。広報紙以外にも、いろいろと
工夫して老人クラブをPRしていくよう頑張っています。
会員の皆さんが力を合わせて、新しい仲間が一人でも多く入会されることを
これからもニチコミでは応援していきたいと思います。