【九州ブロック研修会】老人クラブ活動の発展に向けて

2018 年 7 月 5 日 木曜日 投稿者:aya

こんにちは、ヘイムーです(*^_^*)

今回は7月5日(木)に開催された、九州ブロック老人クラブリーダー研修会についてご紹介します。

この研修会は、九州各県の老人クラブのリーダーおよび関係者が一堂に会し、日頃の活動成果や課題を持ち寄り、協議や交流を通してリーダーの資質向上を図り、老人クラブ活動の活性化に生かすことを目的として、毎年行われています。今年度は城山ホテル鹿児島にて、約300名が参加しました。

開会式では、まず佐賀県老人クラブ連合会会長の木下氏と鹿児島県老人クラブ連合会会長の川野氏より主催者あいさつがありました。続いて鹿児島県知事の三反園氏をはじめ多数の来賓の方より祝辞をいただきました。

佐賀県老連の木下会長のあいさつ

川野会長より「ようこそ鹿児島へ」とあいさつ

開会式の次に、全国老人クラブ連合会常務理事の齋藤氏より「老人クラブ組織の発展に向けて」と題した基調報告が行われました。

この報告の中で齋藤氏は、よりよい単位クラブ活動のためには①活動の記録保存と継承、②会計の透明性、③会員の安全対策、の3つが特に重要であると述べられました。

熱心に聞き入る皆さん

基調報告の後は、3つの研究部会に分かれて事例研究が行われました。

ここでは「健康づくり・介護予防活動の推進」「友愛活動の推進」「会員増強(100万人会員増強運動)の推進」についてそれぞれ事例発表がされました。

今回は博多区老人クラブ連合会の楢橋会長や、小倉南区老人クラブ連合会の加来副会長らが発表されました。

健康づくり・介護予防についての事例報告

こちらは友愛活動についての事例報告

会員増強に向けて、私たちはこんな活動をしています!

サロンを開設したり、福祉相談コーナーを設けたり、自治会と連携して会員増強運動を行ったりなど、それぞれの連合会での様々な取り組みを聞くことができ、皆さん熱心に聞いていました。

研究部会の様子

今回の九州ブロック老人クラブリーダー研修会は、6日(金)まで行われます。参加者の皆さん、ぜひ多くのことを学び、今後の老人クラブ活動の活性化のため生かしてください。

また、鹿児島県知事の三反園氏は「鹿児島には黒豚、黒牛、焼酎などのおいしいものの他に、温泉もあります。特に、桜島を眺めての温泉は最高ですので、ぜひ今回ご堪能ください」と言われました。鹿児島のおいしい物や温泉などもぜひ楽しんできてくださいね(*^◯^*)

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