【ニチコミ福岡支店】鬼は外、福は内

2013 年 2 月 1 日 金曜日 投稿者:mori

ここ2、3日は寒さも緩み、春の訪れを感じています。

こんにちは、moriです(*´▽`*)

早いもので、もう2月です。

つい最近年が明けたと思っていたんですが…

大人になると月日が過ぎるのが早い気がします(´;ω;`)


さて、2月といえば節分ですね。

節分は「季かれ目」の意味で、

元々「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の

それぞれの前日をさしていました。

節分が特に「立春」の前日を指すようになったのは

江戸時代以降、冬から春になる時期を一年の境とし、

現在の大晦日と同じように考えられるようになったためです。

節分の「鬼を追い払う」という儀式は中国から伝わった

「追儺(ついな)」という風習が由来と考えられています。

「追儺」の行事は「鬼やらい」とよばれ、706年(慶雲3年)に

初めて宮中で行われたと「続日本紀」に記されています。

この年は疫病で数多くの人が亡くなったため、

病、邪気などの悪いものを『鬼』になぞらえ、

退治する儀式をおこなったようです。

このときはまだ「豆をまく」ことは行われていません。

では現在の節分ではなぜ豆をまくのでしょうか?

豆は「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより

邪気を追い払い、一年間の無病息災を願うためです。

豆をまくときの「パラパラ」という音で

鬼を追い払おうとした、という説もあります。

また、自分の年齢よりひとつ多く豆を食べると

体が丈夫になり、風邪を引かなくなるとする地域もあります。

こんなかわいい鬼は追い出せないですね…笑

大人になってからは、なかなか豆まきをする機会が

少なくなってきたとは思いますが、

今年一年を健康で過ごせるように豆をまいて、

自分の心と体から鬼を追い出してみてはいかがでしょうか?

今年は三日坊主の鬼を追い出すために、

豆まきをしてみようかな、と思ったmoriでした☆

最後に一枚、takeさんからのおみやげをパシャリ!

パッケージがお面になるすぐれもの!

こんなお面で豆まきをしたら、子どもたちが大喜びしそうですね(≧▽≦)

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