【福岡県 那珂川町老連】思いやりのある交通行動を
2013 年 8 月 23 日 金曜日 投稿者:ayaこんにちは、ayaです。
今年の夏もそろそろ終わりですね。
みなさん楽しい夏の思い出はできましたか?
私は暑さに負けて、涼しい室内でアイスばかり食べていました。(´∀`)
さて今回は、那珂川町老連の東隈老人クラブのみなさんが
高齢者の交通事故防止について学ぶ、交通安全教室の様子をご紹介します!
講師には筑紫野警察署の方を迎え、まず昨年の福岡県の交通事故発生状況
について説明していただきました。
表のデータを見てわかるように、事故の件数は減少していますが、高齢者が
関係する事故が前年に比べて増加しています!
これはショックなデータです (´Д`)
高齢者の交通事故を防ぐことが、全体の事故を減らすことに
つながるんですね。
高齢者の交通事故の半数を占める「道路横断」をする際に守ってほしい
ポイントは、止まって・見て・待って渡る・目立つ の4つです。
分かっていても「短い横断なら大丈夫」と過信してしまう気持ちが事故に
つながります。
また夜間の外出には反射材の着用が命を守る重要なアイテムとなります!
特に、腰より下に反射材をつけると車からよく見え、効果が高いそうです。
歩く場合、車を運転する場合、どちらでも日頃から交通ルールやマナー
を守り、思いやりのある交通行動を心がけましょう!